こんにちは、isukoです。
これまで、様々なイヤーピースを購入し、レビューしてきました。
今回は、Technics EAH-AZ60に
- final Eタイプ BLACK
- final Eタイプ CLEAR
- JVC スパイラルドット
- JVC スパイラルドット++
- AZLA SednaEarfit Crystal
- SpinFit CP360
- AZLA SednaEarfit XELASTEC(2022年6月9日追加)
- intime iReep01(2022年6月13日追加)
を装着した感想のまとめと、EAH-AZ60に合うイヤーピースを紹介したいと思います。
Technics EAH-AZ60にはどのイヤーピースが合うか?
まず結論ですが、EAH-AZ60にはfinal Eタイプ BLACKがおすすめです。
音に解像感がありながらも刺さらない音という感じで、EAH-AZ60の持ち味をさらに引き出してくれているように感じました。
もしイヤーピースをしていて耳がかゆくなってしまうという人は、優れた機能を持つシリコンを採用しているAZLA SednaEarfit CrystalかSpinFit CP360のどちらかを選択すると良いと思います。
刺さらない音を求めるのであればSpinFit CP360を、華やかな音を求めるのであればAZLA SednaEarfit Crystalをおすすめします。
(2022年6月9日追記)
AZLA SednaEarfit XELASTECはfinal Eタイプ BLACKと似た傾向の音に感じましたが、よりボーカルが聴き取りやすくなったと感じました。
音は刺さりやすい印象ですが、ボーカルをはっきりと聴きたいという人にはSednaEarfit XELASTECがおすすめです。
(2022年6月13日追記)
intime iReep01は音が刺さるという印象を持っている人にはおすすめですが、軸が長いため、相当気をつけて充電ケースに収納しないと充電ができません。


(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。





Technics EAH-AZ60に装着した感想まとめ
私がイヤホンに求めることは、
- 装着感が良い
- ボーカルが気持ちよく聴こえる
- 刺さった音がしない
です。
この点についてどうか紹介していきます。
また、私はEAH-AZ60に付属のイヤーピースはMサイズでフィットしていました。
それぞれのイヤーピースのサイズも記載しますので、参考にしてみてください。
final Eタイプ BLACK

Lサイズでフィットしました。
傘の部分が柔らかいため、違和感は少ないです。
また、これまでやや奥まっていたボーカルがかなり前に来ています。
全体的にクリアで迫力がありながらも、刺さらない音という感じがしました。

(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。

final Eタイプ CLEAR

Lサイズでフィットしました。
BLACKと同様、傘の部分が柔らかいため、違和感は少ないです。
ただ、BLACKと違い、全体的にマイルドになった印象を受けました。

JVC スパイラルドット

MLサイズでフィットしました。
やや圧迫感が強い印象を受けました。
低音のアタック感が強く、ボーカルはまだ遠いながらも前に来ている感じがしました。
高音はやや耳に突き刺さる印象を受けました。

JVC スパイラルドット++

MLサイズでフィットしました。
柔らかい素材のため、違和感は少なかったです。
刺さる音はない印象でした。
しかし、ボーカルはやや遠い印象を受けました。

AZLA SednaEarfit Crystal

MSサイズでフィットしました。
ドイツ製最高級シリコンを採用しているため、違和感は非常に少ないです。
全体的に音が明るくなった感じがしました。
高音に迫力がありますが、やや刺さる印象です。
ボーカルは少し遠い印象です。

SpinFit CP360

Lサイズでフィットしました。
医療グレードの柔らかいシリコンを採用しており、さらに特許を取得した3Dクッション構造で耳の穴の角度に応じてイヤーピースの傘の部分の角度も変化するため、違和感が少ないです。
音は全体的にマイルドな印象ですが、低音は心地よく響く印象でした。
刺さる音はあまりありませんが、ボーカルはやや遠く感じました。

AZLA SednaEarfit XELASTEC

MSサイズでフィットしました。
熱で柔らかくなる素材を使用しているため、圧迫感がなく、快適に使用できます。
クリアでボーカルが聴き取りやすくなりましたが、音は刺さりやすくなった印象です。

intime iReep01

Mサイズでフィットしました。
軸が長いため、耳の奥にしっかりと入る印象です。
イヤーピース内で音が反響するような独自の形状になっているため、音に広がりがあり、迫力も感じます。
音は刺さらないので、音が刺さるという人にはおすすめですが、軸が長いため、相当気をつけて充電ケースに収納しないと充電ができません。

まとめ
今回は、Technics EAH-AZ60に合うイヤーピースを紹介しました。
私にはfinal Eタイプ BLACKを装着したときが装着感、ボーカルとの距離感、刺さる音の少なさ全てで優れていると感じました。
(2022年6月9日追記)
音は刺さりやすくなりますが、ボーカルを聴きたいという人にはAZLA SednaEarfit XELASTECがおすすめです。
(2022年6月13日追記)
音が刺さるという人にはintime iReep01がおすすめですが、相当気をつけて充電ケースに収納しないと充電ができません。
複数のイヤーピースを購入して試してみましたが、イヤーピースだけでも音が大きく変わると感じました。
今使っているイヤホンの装着感や音で気になる部分がある人は、イヤホンを変える前にイヤーピースを変えてみてはいかがでしょうか。


(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。







