こんにちは、isukoです。
先日、Technics EAH-AZ60の約1か月使用レビューをしました。
![](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20211111_141437-160x90.jpg)
その中で、ボーカルが遠く感じるという話をしました。
Technicsのアプリにはイコライザー機能があるため、イコライザーを調整すればある程度改善しますが、音質の劣化がありそうだと感じています。
そこで、イヤーピースを変更することで音質の改善をはかることにしました。
人気の高いイヤーピースをいくつか購入しましたが、今回は、finalのEタイプ BLACKをレビューします。
![](https://sensai-gadget.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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final Eタイプ BLACK 開封
![final-type-e-black-package-front](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211209_110250-1024x768.jpg)
今回は全サイズがセットになったものを購入しました。
パッケージは中身が見えるタイプになっています。
![final-type-e-black-package-back](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211209_110302-1024x768.jpg)
パッケージの紙にはイヤーピースの特徴などが書かれています。
![final-type-e-case-open](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211209_110424-1024x768.jpg)
![final-type-e-case-close](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211209_110440-1024x768.jpg)
パッケージを開封すると、finalのロゴ入りのケースに入ったイヤーピースが入っています。
また、軸が細いタイプのイヤホンにも装着できるようにアダプターも付属しています。
final Eタイプ 完全ワイヤレス専用仕様 BLACK 開封
![final-type-e-for-tws-black-package-front](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_062632745-1024x768.jpg)
完全ワイヤレス専用仕様は箱状のパッケージになっています。
パッケージの表面には製品の特徴が書かれています。
![final-type-e-for-tws-black-package-back](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_062637373-1024x768.jpg)
パッケージの裏面には製品の特徴がより詳しく書かれています。
![final-type-e-for-tws-black-unpackaged](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_062852360-1024x768.jpg)
パッケージを開封すると、プラスチック製のケースの中にイヤーピースが収納されています。
![final-type-e-for-tws-black](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_063033556-1024x768.jpg)
通常仕様とは違い、穴の部分が大きくなっています。
軸の部分は同じ素材を採用していそうです。
![final-type-e-for-tws-black-momentum-true-wireless-3](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/11/PXL_20221111_064251022-1024x768.jpg)
ゼンハイザーのMomentum True Wireless 3に装着すると、上の画像のようになります。
final Eタイプ BLACK レビュー
final Eタイプ BLACK 装着感
純正イヤーピースはMサイズがフィットしていましたが、final EタイプはLサイズがフィットしました。
傘が柔らかいためか、密閉感も悪くありません。
final Eタイプ BLACK 音質
イヤーピースの穴の部分が小さいためか、全体のアタック感が増した感じがしました。
しかし、刺激が強いということはありませんでした。
また、引っ込み気味だったボーカルが前に出てきている感じがしました。
final Eタイプの良い点
ALLサイズセットで販売されている
final Eタイプは全てのサイズがセットで販売されています。
私の場合もMサイズでいいだろうと思っていましたが、実際はLサイズがフィットしたので、最初から全サイズを試せるのは良いと思います。
アダプター付き
final Eタイプには軸が細いイヤホンでも装着できるようにアダプターが付属しています。
私は今のところ必要ありませんが、付属してくれているのはありがたいです。
finalロゴ入りケース付き
final Eタイプはfinalのロゴ入りケースが付いてきます。
価格は1,000円前後とそれほど高くない中で、ケースが付属しているのはうれしいです。
ただし、ケースにはイヤーピースを固定するための軸がついていますが、その軸が細いので、他者製のイヤーピースは固定できません。
汚れが入りにくい
イヤーピースの穴の部分が小さいため、汚れはかなり入りにくいと思います。
手入れもしやすいと思います。
final Eタイプの気になる点
イヤホンを耳から外すときに傘の部分が耳に引っかかる
傘の部分が柔らかいからか、傘の部分が耳に引っかかります。
それほど強い反動にはなりませんが、イヤホンを耳から外すときに落としてしまうリスクになるかもしれません。
イヤホンに装着しにくい
イヤーピースの軸の部分が硬いため、イヤーピースを装着するのに時間がかかりました。
頻繁に付け替えをすることはないと思いますが、注意が必要です。
イヤホンから外れやすいかも
イヤホンから外すとき、軸の部分が硬いため、外しやすいと感じました。
そのため、イヤホンを耳から外したときにイヤホンから外れやすいかもしれません。
まとめ
今回は、final Eタイプ BLACKのレビューをしました。
アタック感が増した印象でボーカルが聴きやすくなり、さすが定番といった感じがしました。
全サイズがセットで販売されているので、イヤーピースを試してみたいという人は購入してみてはいかがでしょうか。
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(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。
![](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220202_102722-160x90.jpg)