こんにちは、isukoです。
先日、Kobo Sageのレビューをしました。
Kobo Sageのウリは何と言っても電子書籍のページにペンでメモができる点です。
しかし行間は狭く、わかりやすいメモを取るためにはきれいに字を書く必要があります。
そこで今回は、ビザビのKobo Sage用ペーパーライクフィルムをレビューします。
ビザビ Kobo Sage用ペーパーライクフィルム 開封
パッケージはシンプルで、簡単な商品の説明程度しか書かれていません。
パッケージ背面にはフィルムの貼り方についての説明とフィルムの特徴について書かれています。
パッケージを開封すると、フィルム1枚と、おそらく画面ふき用の紙と、厚紙が入っています。
ビザビ Kobo Sage用ペーパーライクフィルム レビュー
ビザビ Kobo Sage用ペーパーライクフィルムの良い点
ページめくりボタン部分の切り抜きのおかげで位置合わせがしやすい
ページめくりボタン部分が精度が高く切り抜かれているため、ページめくりボタン部分にうまくフィルムを貼ることができれば、位置合わせは簡単にできました。
ペン先がしっかりと止まる
ペーパーライクフィルムを貼ることで、ペン先が滑りにくくなります。
これにより、きれいに字を書くことができるようになります。
反射が抑えられる
かなり斜めから見ると反射しているのがわかりますが、正面から見る場合には、ほとんど反射が気になりません。
iPadなどの液晶画面では反射防止フィルムを貼ると画面の美しさが損なわれてしまいますが、Kobo SageのようなE-Inkディスプレイでは画面がにじんでいるというようなことも感じません。
ビザビ Kobo Sage用ペーパーライクフィルムの気になる点
ペン先の減りが早い
まだ1週間ほどしか使用していませんが、画像のようにペン先が削れてしまっています。
ペン先が削れてしまうと感度にも影響がありますし、使いにくくなってしまいます。
ペン先が別売りで販売されていますが、できるだけペン先の減りは抑えてほしいです。
気泡が発生する
気泡の発生部分は持ちやすさのためか、Kobo Sage本体が湾曲している部分なのですが、気泡が残ってしまっています。
他の部分は気泡がきれいになくなっているだけに、残念です。
まとめ
今回は、ビザビのKobo Sage用ペーパーライクフィルムをレビューしました。
ペン先がしっかりと止まり、字が書きやすいと感じましたが、ペン先の減りがはやいのが残念です。
ただ、反射が抑えられ、ディスプレイ全体が保護されているので、安心感があります。
Kobo Sageでペンを活用したい人はペーパーライクフィルムを試してみてはいかがでしょうか。