こんにちは、isukoです。
最近はスマートフォンの大画面化により、片手で操作することが難しくなってきました。
そこで、片手で操作することができるように、スマホリング(バンカーリング)を使用している人も多いです。
しかし、スマホリング(バンカーリング)は細い部分でスマートフォン本体を支えることになるため、指が痛くなります。
また、スマホリングは分厚くなってかさばるため、付けていないという人もいるのではないかと思います。
今回は、わずか1mmという厚さのスマホベルト、DotPEEPS goBeltを紹介します。
開封
パッケージ正面はシンプルで、本体の説明が書かれています。
対して、パッケージ背面は遊び心のあるデザインになっています。
本体の他にはメッセージの書かれた紙と、日本語の説明書が付属しています。
説明書は画像付きで、わかりやすくなっています。
パッケージを開封すると、本体、2枚のベースフィルムとベースフィルムの使い方の説明書が入っています。
ベースフィルムはスマホ本体やシリコンケースなど、goBeltを直接貼り付けることができない素材に対して貼り付けるフィルムです。
goBelt 取り付け
goBeltの取り付け方法は、
1. 貼り付け面をアルコールなどで拭き取り、埃をテープで取り除く
2. goBeltを置いて位置を決める
3. しっかりと上から押さえ、1時間ほど置く
となっています。
ただし、スマホ本体やシリコンケースなど、goBeltを直接貼り付けることができない素材に貼り付けるときは、ベースフィルムを貼り付けてからgoBeltと貼り付ける必要があります。
私はXiaomiのRedmi Note 10 ProにgoBeltを貼り付けました。
付属のケースにベースフィルムを貼り付けずに直接貼り付けましたが、まったく問題ありませんでした。
goBeltの使い方
使用するときはgoBeltの真ん中の部分を上から下に引き下げることで、スマホベルトとして使用することができます。
また、goBeltを左の画像のように組み合わせることで、スマホスタンドにもなります。
goBelt レビュー
良い点
付けたままワイヤレス充電ができる
わずか1mmという厚さで、金属製ではないため、goBeltを付けたままワイヤレス充電を行うことができます。
スマホリングは分厚く、金属製のパーツを使っているため、ワイヤレス充電ができないので、goBeltは非常に便利です。
圧力が分散されて指が楽
スマホリングは細い部分でスマートフォンを支えるため、圧力が集中し、重いスマートフォンを使う場合は指が痛くなってしまうと思います。
一方、goBeltは指の関節1つ分ほどの幅があるため、圧力が分散され、重いスマートフォンでも楽に支えることができます。
気になる点
貼り直しができない
goBeltの一番の難点は、貼り直しができない点にあると思います。
貼り付け後はしっかり接着されていますし、無理矢理はがそうとするとgoBeltがプラスチックでできているため、壊れてしまいそうに感じます。
私の場合、電子書籍を読むときに音量ボタンでページめくりをするため、その際は本体をしっかりにぎって操作したいと思っています。
しかし、goBeltを真ん中に貼ってしまったため、goBeltに指を通したまま本体をにぎるのが難しくなってしまいました。
goBeltに指を通したまま本体をしっかりにぎりたい人は、goBeltを手の方向に少しずらして貼ったほうがいいと思います。
貼り直しができないため、一発で位置決めをしないといけないのは、かなり不便です。
薄いとはいえ、下向きに置くとガタつく
goBeltは薄いですが、何度も使っていると少しずつ膨らんできます。
そのため、goBeltを下にしておくとガタつきがあります。
このあたりがさらに進化して、ガタつきがなくなると、画期的な商品になると思います。
カラーがブラックのみ
カラーがブラックしかないというのも気になる点です。
スマートフォンにもケースにも様々なカラーがあるため、カラーバリエーションを増やすか、クリアカラーのgoBeltを作って欲しいと思います。
まとめ
今回は、goBeltのレビューをしました。
良い点は、
・付けたままワイヤレス充電ができる
・圧力が分散されて指が楽
気になる点は、
・貼り直しができない
・薄いとはいえ、下向きに置くとガタつく
・カラーがブラックのみ
を挙げました。
薄型のスマホリングを探していたという人は、わずか1mmという薄さで、ワイヤレス充電にも対応し、指が楽なスマホベルトであるgoBeltを試して欲しいと思います。
(2022年3月5日追記)
goBeltは現在、goBelt C1とリニューアルされて販売されています。