こんにちは、isukoです。
私はカナル型のイヤホンがあまり得意ではないため、これまでソニーのヘッドホンのWH-1000XM3を使ってきました。
しかし、ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホンのCX 400BTが割引になったときに購入し、完全ワイヤレスイヤホンの手軽さに魅了されてしまいました。
そして、新しくTechnicsのEAH-AZ60を購入しました。
今回は、TechnicsのEAH-AZ60(以下、AZ60)とソニーのWH-1000XM3(以下、XM3)を比較し、ヘッドホンと完全ワイヤレスイヤホンでどこまで音質が違うかレビューしたいと思います。
Technics EAH-AZ60 vs ソニー WH-1000XM3 比較レビュー
音質:全体のバランス重視の場合はAZ60、低音重視の場合はXM3
XM3はヘッドホンであるためか、低音に迫力があり、響く感じがあります。
しかし、低音が強いため、中高音とのバランスが崩れてしまっている印象です。
一方、AZ60はXM3ほど低音に迫力はありませんが、中高音の伸びがよく、全体のバランスが整っている印象です。
ノイズキャンセリング機能:AZ60の方が優秀
私がメガネをかけているということもあると思いますが、AZ60の方が優秀です。
どちらも人の声などは通してしまう印象ですが、AZ60は低音のノイズはカットできています。
XM3は低音のノイズも少し小さくなった程度で、残ってしまっています。
外音取り込み機能:XM3の方が自然
外音取り込み機能についてはXM3の方が違和感が少なく、ヘッドホンをつけたままでも会話が可能です。
AZ60は自分の声の聞こえかたに違和感があり、イヤホンをつけたままでの会話はやや難しいです。
まとめ
今回は、TechnicsのEAH-AZ60とソニーのWH-1000XM3の比較レビューをしました。
WH-1000XM3はヘッドホンであるためか、低音の迫力があります。
一方、EAH-AZ60は全音域のバランスが整っている印象です。
どちらも好みによって合う合わないがあると思うので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。