こんにちは、isukoです。
SpinFitは、医療用シリコンを採用しており、かゆみなどが起こりにくいイヤーピースを販売しているメーカーです。
そのSpinFitがハイエンドイヤホン向けのイヤーピースを販売しました。
今回は、SpinFit W1をレビューします。
SpinFit W1 開封
パッケージは非常に大きいですが、パッケージ表面にはイヤーピース本体の画像が大きく印刷されているだけで、シンプルです。
パッケージ裏面には商品の特徴などが書かれています。
パッケージを開くと、イヤーピース本体が見えるようになっています。
パッケージを開封すると、イヤーピースがケースに収納された状態で紙に固定されています。
イヤーピース本体はケースに入っており、そのまま保管することができます。
SpinFitのイヤーピースはサイズごとに軸の部分が色分けされているため、わかりやすいです。
SpinFit W1 レビュー
この記事ではTechnicsのEAH-AZ60に装着してレビューしています。
他のイヤホンでは装着感などが異なる可能性があります。
装着感
Mサイズでフィットしました。
イヤーピースの軸の部分がしっかりしており、傘の部分もかためなので、やや異物感はある印象です。
音質
非常に音の抜けが良く、気持ちよく音楽を聴くことができました。
ボーカルは聴き取りやすく、細かい音まで聞こえる印象です。
しかし、音に伸びがある分、低音はすっきりしているような印象を受けました。
良い点
医療グレードのシリコンを採用している
SpinFit W1は医療用グレードのシリコンが採用されています。
そのため、長時間装着していても痛みやかゆみが起こりにくく、快適に使用することができます。
音の抜けが良い
音に伸びがあり、抜けが良い印象を受けました。
非常に気持ちよく音楽を聴くことができます。
軸の色でイヤーピースのサイズが判別できる
イヤーピースのサイズによって軸の色が異なるため、軸の色でイヤーピースのサイズが判別できます。
直感的にイヤーピースのサイズを判断できるので、便利です。
気になる点
装着感はしっかりめ
全体的にかためなので、しっかりした装着感に感じました。
そのため、耳から外すときに耳に引っかかってしまうような印象を受けました。
単一サイズでは販売されていない
記事公開時点ではS/M/Lサイズの各1ペアのセットのみが販売されています。
もちろん最初はどのサイズが自分に合うかわからないので、複数サイズのセットというのは便利です。
しかし、合うサイズがわかってからは他のサイズは無駄になってしまいます。
そのため、単一サイズでの販売もしてほしいと思います。」
まとめ
今回は、SpinFit W1をレビューしました。
音に伸びを感じ、気持ちよく音楽を楽しむことができます。
現在のイヤホンの音質が気になっている人にはぜひ試してみてください。