こんにちは、isukoです。
先日、Google Pixel 6aを購入しました。
現在は終了していますが、私が購入した際はGooele Pixel Buds A-Seriesがプレゼントされました。
今回は、Google Pixel Buds A-Seriesをレビューします。
Google Pixel Buds A-Series スペック
※公式サイトより
サイズ
左右の各イヤホン
20.7 x 29.3 x 17.5 mm
充電ケース
63 x 47 x 25 mm
防滴仕様
IPX4
接続
Bluetooth 5.0
オーディオ
専用の12mm ダイナミック スピーカー ドライバ
パッシブ ノイズ リダクション
耳への圧迫感を軽減しつつ周囲の音を聞き取りやすくする空気孔
音声
デュアル ビームフォーミング マイク
バッテリー
イヤホン
最長5時間の音楽再生または最長2.5時間の通話が可能
充電ケース併用時
最長24時間の音楽再生、または最長12時間の通話が可能
充電ケースにイヤホンを入れて15分間の充電で、最長3時間の音楽再生または最長1.5時間の通話が可能
充電
USB-C 充電ポート
センサー
左右の各イヤホン
静電容量方式タッチセンサー内蔵。音楽再生、通話、アシスタントの操作が可能
シングル IR 近接センサーによる装着検知機能でイヤホンの着脱を検知し、再生と一時停止を自動化
モーション検知用の加速度計
充電ケース
ケース開閉検出用のホール効果センサー
色
Clearly White
Dark Olive
Google Pixel Buds A-Series 開封
パッケージ表面にはイヤホン本体の画像が大きく印刷されています。
今回私はDark Oliveを購入したので、印刷されているイヤホンの色もDark Oliveになっています。
パッケージ背面には注意書きなどが書かれています。
パッケージを開封すると、充電ケースが現れます。
充電ケースを取り出すと、付属品が入っています。
付属品にはイヤーチップとUSB-A to Cのケーブル、書類が入っています。
書類は簡単な説明書と注意書きです。
イヤーピースは本体に取り付け済みのものを合わせて3種類付属しています。
色はイヤホンのカラーに合わせているようです。
充電ケースは簡単にですが保護されています。
充電ケースの表面は何もないように見えますが、充電状況を知らせるLEDがあります。
充電ケースの裏面には物理ボタンがあります。
充電ケース上面には特に何もありません。
充電ケース下面にはUSB-Cポートがあります。
充電ケースを開くと、イヤホン本体が入っています。
イヤホン本体は非常に小さく、薄い印象です。
イヤホン本体の重さは片耳5.0gです。
イヤホンと充電ケース込みの重さは52.4gです。
Google Pixel Buds A-Series ペアリング方法
充電ケースのフタを開けるだけでペアリングモードに入るので、接続したいデバイスのBluetooth設定を開いて「Pixel Buds A-Series」を選択するとペアリングできます。
Pixel Buds A-Seriesの設定などは「Google Pixel Buds」アプリで行います。
Google Pixel Buds A-Series レビュー
良い点
軽い装着感
ノズルの部分は長く感じましたが、装着感は非常に軽いです。
軽く、小さいため、違和感は少ないです。
バランスの良い音質
音質はバランスが良く、音楽を楽しめると感じました。
ボーカルが前のほうに感じ、ボーカルを聴きやすいです。
クリアですが、音は刺さりにくいと感じました。
割り込みペアリングが可能
Pixel Buds A-Seriesは割り込みペアリングが可能です。
割り込みペアリングとは、ペアリングしたいデバイスのBluetooth設定から「Pixel Buds A-Series」を選択することで、すでに接続されているデバイスのペアリングを解除することなくペアリングすることができることです。
割り込みペアリングができることで、複数のデバイスの切り替えが簡単です。
片耳で使用可能
片耳で使用可能なので、片耳は充電しながら使用することが可能です。
装着検知機能が搭載
装着検知機能が搭載されているので、イヤホンを外すと音楽などの再生が自動で停止し、再びつけると再生が再開されます。
気になる点
遮音性は低い
遮音性は低く、周りの音はかなり聞こえます。
音楽を再生してしまえばあまり気になりませんが、耳栓代わりとしては使えません。
ノイズキャンセリング・外音取り込み機能はない
ノイズキャンセリング・外音取り込み機能はありません。
Googleストアの販売価格は11,900円で、この価格であればノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能は搭載されていてほしいと思いました。
高音質コーデックには対応していない
対応していているBluetoothコーデックはAACまでです。
LDACやaptX Adaptive、さらにaptXのような高音質コーデックには対応していません。
マルチポイント機能はない
マルチポイント機能は搭載されていません。
割り込みペアリングができるので複数デバイスの切り替えは楽ですが、2台同時に接続しているよりは手間がかかります。
ワイヤレス充電機能はない
ワイヤレス充電機能はありません。
ワイヤレス充電に対応していると、充電台に置くだけで充電できて楽ですが、仕方がないと思います。
充電ケースのカラーがホワイトのみ
今回私はDark Oliveを購入しましたが、充電ケースのカラーはホワイトです。
充電ケース内部はイヤホンのカラーに揃えられていますが、外側もカラーを揃えてほしいと思いました。
まとめ
今回は、Google Pixel Buds A-Seriesをレビューしました。
軽い装着感で、バランスの良い音質ですが、Googleストアの販売価格からするとコストパフォーマンスは高くないと思います。
ただ、Amazonなどでは安く販売されているので、この価格であれば悪くはないと思います。