こんにちは、isukoです。
先日、オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9をレビューしました。
ATH-TWX9には3種類のイヤーピースが付属しており、自分に合った装着感のイヤーピースを選ぶことができます。
しかし、他社製のイヤーピースを使用して音質や装着感がさらに良くならないかと気になっている人もいるのではないかと思います。
今回は、オーディオテクニカ ATH-TWX9に
- 付属イヤーピース Standard
- 付属イヤーピース Long
- 付属イヤーピース Short
- SpinFit CP360
- AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
- SpinFit CP1025
- AZLA SednaEarfit MAX for TWS
- final Eタイプ 完全ワイヤレス仕様 BLACK
を装着して試し、合うイヤーピースを紹介します。
オーディオテクニカ ATH-TWX9はどのイヤーピースが合うか?
まず結論ですが、AZLA SednaEarfit MAX for TWSかfinal Eタイプ 完全ワイヤレス専用仕様 BLACK、SpinFit CP1025がおすすめです。
どちらも低音、ボーカルともにちょうど良いと感じました。
高音については、SednaEarfit MAXとfinal Eタイプは少し弱く、CP1025はちょうど良く感じました。
しかし、SednaEarfit MAXとfinal Eタイプは低音の響きが良く、空間の広がりを感じました。
CP1025はバランス良くまとまっていますが、あっさりした音に感じました。
ノリ良く聴けるのはSednaEarfit MAXとfinal Eタイプに感じましたが、CP1025はバランス良く聴くことができます。
また、SednaEarfit MAXとfinal Eタイプを比較すると、SednaEarfit MAXのときにボーカルに伸びがあり、聴き取りやすいと感じました。
付属イヤーピース Standard
Lサイズでフィットしました。
耳の奥まで当たる感じで、少し違和感のあるような装着感でした。
ボーカルは若干遠いですが、聴き取りやすいと感じました。
低音はちょうど良く、高音は少し弱めです。
付属イヤーピース Long
Lサイズでフィットしました。
耳の奥まで当たる感じで、少し違和感のあるような装着感でした。
ボーカルは若干遠いですが、聴き取りやすいと感じました。
低音、高音はちょうど良い印象です。
付属イヤーピース Short
Lサイズでフィットしました。
耳に触れる箇所が少ないからか、軽い装着感でした。
ボーカルはちょうど良く、聴き取りやすいと感じました。
低音はちょうど良いですが、高音は弱めに感じました。
SpinFit CP360
Mサイズでフィットしました。
違和感が少なく、装着感も安定していると感じました。
ボーカルは若干遠いですが、聴き取りやすいと感じました。
低音、高音はちょうど良く感じました。
AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
MSサイズでフィットしました。
安定感がありますが、耳の奥に当たっている感じがあります。
ボーカルは低音に少し埋もれている感じですが、聴き取りやすいと感じました。
低音は強く、響く感じです。
高音は少し弱いと感じました。
SpinFit CP1025
Mサイズでフィットしました。
軸の部分が短いため、イヤホン全体で支えられている感じがありました。
全体的にちょうど良く、バランス良く聴くことができると感じました。
AZLA SednaEarfit MAX for TWS
MSサイズでフィットしました。
軸の部分が短いため、イヤホン全体で支えられている感じがありました。
ボーカルはちょうど良く、聴き取りやすいと感じました。
低音はちょうど良いですが、高音は少し弱めに感じました。
しかし、低音の響きが良く、空間の広がりを感じ、ノリ良く楽しめると感じました。
final Eタイプ 完全ワイヤレス専用仕様 BLACK
Lサイズでフィットしました。
違和感は少ないながらも、安定感のある装着感に感じました。
音質の傾向はSednaEarfit MAXに似ていると感じました。
低音はちょうど良く、響きが良いと感じました。
ボーカルは若干低音に埋もれている印象ですが、聴き取りやすいです。
ただ、もう少しボーカルに伸びが欲しいと感じました。
高音は弱めです。
空間の広がりを感じ、聴き疲れしなさそうだと感じました。
まとめ
今回は、オーディオテクニカ ATH-TWX9に合うイヤーピースを紹介しました。
結論としては、AZLA SednaEarfit MAX for TWSかSpinFit CP1025を選ぶのが良いと思います。
付属のイヤーピースでは音のこもりを感じましたが、イヤーピースを変更してみることでこもりがなくなり、良い音になりました。
イヤホンの能力を発揮するために、イヤーピースを変更することも検討してみてください。