こんにちは、isukoです。
先日の記事で、12.9インチiPad Pro 第3世代 256GB 整備済製品の開封レビューをしました。
今回は、私がなぜ
・iPad
・整備済製品
・第3世代(2018)モデル
・12.9インチモデル
・256GBモデル
を購入したのかについて紹介したいと思います。
私がなぜiPadを購入したか
どこでも使えるものが欲しかった
私はメインでMac miniを使用して作業をしていますが、Mac miniを置いたデスクのある部屋には扇風機しかなく、最近は作業をするのが厳しくなってきました。
そこで、持ち運んで作業ができる端末が欲しいと考えました。
しかし、Mac miniと同様の作業をするのであれば、MacBookの方がいいでのはないかと考える人が多いのではないかと思います。
ただ、メインでMac miniを使用するのは変わらないので、Mac miniで作業をするときにMacBookを使う機会がなくなり、もったいないと感じました。
一方、iPadはディスプレイのみで使用でき、Sidecar機能を使用することでサブディスプレイとして使用することができます。
また、ブログの更新はブラウザが使用できれば問題なくできるため、どこでも作業ができるiPadが理想的だと考えました。
私がなぜ整備済製品を購入したか
Appleの整備済製品とは
Appleの整備済製品とは、何らかの理由で回収された商品を新品のApple製品と同様に試験を含む厳格なプロセスを経て再整備を受けた製品です。
必要があれば部品も交換されていますし、特に整備済iOS製品はバッテリーと外装も新しいものになっています。
また、新品のApple製品と同様にAppleの1年保証を受けることができますし、AppleCareを追加することも可能です。
ほぼ新品同様で安く購入できる
Appleの整備済製品は、新品同様のチェックを受けて販売されている製品なので、安心して使用することができます。
その一方、Appleによると、整備済製品は新品の最大15%オフの価格で購入することができるようです。
Yahoo!ショッピングでiPad Pro 2018年モデルの新品を検索してみると、64GBモデルの新品が99,000円(記事公開時点)で販売されていましたが、私は256GBモデルの整備済製品を84,800円で購入することができました。
私がなぜ第3世代(2018)モデルを購入したか
第3世代モデルでも実用上十分なスペック
第3世代(2018)モデルから第4世代(2020)モデルで変わった点は、
・A12X BionicチップからA12Z Bionicチップに
・12MP広角カメラに加え、10MP超広角カメラが追加
・Wi-Fi 6に対応
・LiDARスキャナを搭載
・メモリが全モデルで6GBに(第3世代の256GBモデルは4GB)
といった点です。
チップはどちらもA12シリーズということで、スペックに大きな違いはないと考えられます。
また、カメラやLiDARスキャナはスマートフォンなら使い道があるかもしれませんが、iPadのカメラはあまり使うものではないと思います。
Wi-Fi 6にへの対応とメモリの増量についてはあったほうが快適に動作するとは思いますが、iPad mini 第5世代の動作で困ったことはほとんどありませんでしたし、12.9インチiPad Pro 第4世代の256GBモデルの新品がAmazonで127,380円(記事公開時点)ということで、それだけのために4万円はかけられないため、第3世代で十分だと判断しました。
iPadOSのアップデートは第4世代モデルと同じタイミングまで使えそう
上でも書きましたが、第3世代モデルと第4世代モデルのチップはどちらもA12シリーズです。
同一シリーズのチップのサポートは同時に切ることになりそうだと考えているので、第3世代モデルでも十分だと感じました。
私がなぜ12.9インチモデルを購入したか
広い作業スペースが欲しかった
iPadを持ち運んで作業をするときはiPadのディスプレイだけなので、作業の効率を上げるため、できるだけ大きいディスプレイの方がいいと考えました。
また、Mac miniのサブディスプレイとして使用するときにも、できるだけ大きいディスプレイがいいと考えました。
私がなぜ256GBモデルを購入したか
安心感が欲しかった
12.9インチiPad Proの第3世代のストレージ容量は64GB、256GB、512GB、1TBのモデルがあります。
特に何も気にせず使用しているiPad mini 第5世代を確認してみると、ゲームやそのスクリーンショットなどのデータで、約116GB(記事公開時点)のデータを使用していました。
そのため、iPad Proは現在のところブログ更新とサブディスプレイ用に使う予定ですが、別の用途で使いたいとなった場合のことも考え、64GBモデルは容量が少ないと判断しました。
最終的に、コストパフォーマンスとiPad mini 第5世代のデータ使用容量を考え、256GBモデルを選択しました。
まとめ
今回は、私がなぜ12.9インチiPad Pro 第3世代 256GBモデル 整備済製品を購入したのかについて紹介しました。
2020年に発売された第4世代モデルとは大きくスペックが変わらず、整備済製品で非常に安く購入することができたので、よかったと思っています。
また後日iPad Proをどのように使っているか、どう感じているかについてレビューしたいと思います。