こんにちは、isukoです。
先日Rentio(レンティオ)でREALFORCE R3をレンタルしてみました。
今回は、東プレ REALFORCE R3をレビューします。
REALFORCE R3 開封
パッケージは全体的に黒で、表面にはREALFORCEのロゴが印刷されている程度な非常にシンプルなパッケージです。
パッケージ裏面には東プレのロゴなどが小さく書かれています。
パッケージ側面には製品についての説明が書かれています。
パッケージを開封すると、黒い箱が現れます。
箱を開けると、キーボード本体が現れます。
付属品としては、キーボードをパソコン等に有線接続するためのケーブルが入っていました。
また取扱説明書と単3電池2本も入っています。
今回私は日本語配列のテンキーありモデルをレンタルしました。
配列に乱れがなく、余裕がある印象です。
背面には高さを調整するためのスタンドと電池を入れるためのスペースがあります。
電池は単3電池2本が必要です。
本体後側面には有線接続のためのUSB-Cポートがあります。
電池が入った状態での重さは1576.6gです。
REALFORCE R3 レビュー
良い点
Bluetooth接続に対応
これまでREALFORCEは有線のみで、Bluetooth接続には対応していませんでしたが、REALFORCE R3になってBluetooth接続に対応しました。
最大4台までのBluetooth接続に対応し、さらに有線接続も可能です。
キーの打鍵感がクセになる
キーの打鍵感はやわらかく、少し弾力があるような感じで、特徴的な打鍵感です。
しっかりと指の動きについてきてくれる印象で、必要がなくてもタイピングをしたくなります。
打鍵音が静か
キーボードを入力したときの音は高音のノイズが少ないです。
そのため耳障りになる音が少なく、静かだと感じました。
キー配列に余裕がある
キー配列には余裕があり、どこかのキーが細くなってしまっているということはありません。
ミスタッチは少ないのではないかと思います。
キーキャップを洗浄できる
私は今までノートパソコンに採用されているような薄いタイプのキーボードを使っていたので、キートップを取り外して洗浄することができませんでした。
一方REALFORCE R3はキーキャップを取り外すことができるので、清潔に使用することができます。
さまざまな設定ができる
「REALFORCE CONNECT」を使用することで、様々な設定をすることができます。
標準では10分操作がないと電源が切れる設定になっていましたが、電源が切れないように設定することができました。
またどこまでキーが押された段階でキーの入力を認識するかをキーごとに設定することができます。
さらにキーの配置を入れ替えることも可能です。
気になる点
キーの距離が遠い
余裕があるキー配置のため、キーの距離が遠く感じることがありました。
特に私の場合日本語入力と英数入力を「変換」「無変換」キーで頻繁に切り替えるのですが、「変換」キーまでの距離が意外に遠く、やや気を付けないとスペースキーを入力してしまうことがありました。
パームレストが必要
キーが高い位置にあるため、パームレスト(手首を置く場所を高くするもの)が必要だと思います。
パームレストがないと手前のキーを誤タッチしてしまうことが多かったです。
キーの文字が見にくい
黒いキートップに黒い文字なので、キーに書かれている文字が見にくいです。
文字が目立ちにくいので良いという人もいるとは思いますが、気になる点ではあります。
まとめ
今回は、東プレ REALFORCE R3をレビューしました。
キー配列に余裕があるため、遠さを感じる人もいるかもしれません。
しかしクセになる打鍵感で、長時間キーボードを使用する人にはぜひ試してみてほしいです。
またREALFORCE R3にはキーを入力する重さも複数あり、配列やテンキーのありなしなどさまざまなモデルがあります。
そのためまずはRentioでレンタルして実際に試してみることをおすすめします。