こんにちは、isukoです。
昨日、iPad mini 6が発表されました。
私は迷うことなく256GB、スペースグレイのWi-Fi + Cellularモデルを購入しましたが、購入を迷っている人も多いのではないかと思います。
そこで今回は、私が今回発表されたiPad mini 6が買いな理由について紹介します。
iPad mini 6が買いな理由
非常に大きなアップデートが行われた
iPad mini 5から進化した点は、
- ディスプレイサイズ:7.9インチから8.3インチに
- ディスプレイ:ホームボタンがなくなり、フルディスプレイに
- プロセッサ:A12 BionicチップからA15 Bionicチップに
- アウトカメラ:8MPから12MPに
- フロントカメラ:7MPから12MP超広角に
- 端子:LightningからUSB-Cに
- 携帯通信:4Gから5Gに
- ワイヤレス通信:Wi-Fi 6に対応
- Apple Pencil:第1世代から第2世代対応に
- サイズ:高さが小さく(203.2mm→195.4mm)
- 重量:軽く(Wi-Fiモデルで300.5g→293g)
などが挙げられます。
私が購入した256GBのWi-Fi + Cellularモデルで比較すると、新品での販売価格は81,864円(税込)から95,800円(税込)と、14,000円ほど高くなってはいます。
しかし、
- ホームボタンがなくなったことで、不意にホームボタンを触ってしまう事態が防げる
- 端子がUSB-Cになったことで、ケーブルを減らすことができる
- Apple Pencilが第2世代に対応したことで、Apple Pencilのバッテリーや保管場所を気にすることなく使用することができる
など、地味に気になっていた部分が解消され、より快適に使用できるようになると思います。
もちろん、iPhoneとiPadを持っている方は、LightningからUSB-Cに変わることで、ケーブルが増えてしまうという方もいると思います。
その際は、ワイヤレス充電に対応した充電パッドなどを使用すると、使用しないケーブルを増やさずに済みます。
最近は、AirPods Proをはじめ、多くの完全ワイヤレスイヤホンもワイヤレス充電に対応しているため、1つワイヤレス充電パッドを持っておくと便利です。
一度その快適さに慣れてしまうと、iPhoneを有線で充電しようとはなかなか思わなくなると思います。
iPhone 13シリーズと同等性能で、大画面で安い
同時に発表されたiPhone 13シリーズですが、iPad mini 6より優れている点は、
- 120Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイ(Proシリーズのみ)
- アウトカメラは望遠(Proシリーズのみ)・広角・超広角を採用
- ナイトモードでの撮影
- 防水防塵性能
- FeliCa対応
などが挙げられます。
一方、iPad mini 6がiPhone 13シリーズより優れている点は、
- Apple Pencilを使用できる
- ノッチがない
- 端子がUSB-C
- ディスプレイサイズが大きい
- センターフレームに対応
などが挙げられます。
カメラ機能を重視するのであればiPhone 13シリーズを購入したほうがいいですが、防水防塵性能とFeliCaに関しては、iPhone SE 第2世代でも対応しています。
また、ディスプレイサイズはiPhone 13 Pro Maxは6.7インチで、iPad mini 6は8.3インチです。
対して、256GBモデルの価格はiPhone 13 Pro Maxが146,800円(税込)、iPad mini 6はWiFi + Cellularモデルで95,800円(税込)です。
差額は51,000円で、この差額があれば、iPhone SE(第2世代)の64GBモデルを購入することができます。
ディスプレイの大きさを求めるのであれば、iPad mini 6の方が優れている面もありますし、iPad mini 6を購入するのが良いと思います。
まとめ
今回は、iPad mini 6が買いな理由について紹介しました。
非常に多くのアップデートが行われましたし、価格が少し高くなったとはいえ、iPhone 13 Pro Maxを購入する金額でほぼ同等性能で大画面のiPad mini 6と、iPhone SEを購入できるので、非常にお得だと思います。
ぜひiPad mini 6の購入を検討してみてはいかがでしょうか。