こんにちは、isukoです。
前回はag COTSUBUについてレビューしました。
今回は、ag COTSUBUに
- final Eタイプ TWS専用仕様(COTSUBUに付属)
- final Eタイプ BLACK
- final Eタイプ CLEAR
- JVC スパイラルドット
- JVC スパイラルドット++
- AZLA SednaEarfit Crystal
- AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
- SpinFit CP360
を装着した感想のまとめと、COTSUBUに合うイヤーピースを紹介したいと思います。
ag COTSUBUにはどのイヤーピースが合うか?
まず結論ですが、COTSUBUに付属のfinal Eタイプ TWS専用仕様が最もバランスが良いと感じました。
ag COTSUBUは付属のイヤーピースで最も良い音になるように調整されていると思います。
もし通常のイヤーピースで耳がかゆくなってしまうという人は、AZLA SednaEarfit Crystal for TWSかSpinFit CP360がおすすめです。
ag COTSUBUに装着した感想まとめ
私がイヤホンに求めることは、
- 装着感が良い
- ボーカルが気持ちよく聴こえる
- 全体の音のバランスが良い
- 刺さった音がしない
です。
この点についてどうか紹介していきます。
使用できなかったもの
JVC スパイラルドット++は非常に外れやすく、AZLA SednaEarfit Crystalはケースに干渉してしまったため、使用できませんでした。
final Eタイプ TWS専用仕様(COTSUBUに付属)
Mサイズでフィットしました。
傘の部分が柔らかいため、違和感は少ないです。
低音は強めですが、ボーカルが埋もれてしまうということはありません。
ただし、高音は弱く感じました。
final Eタイプ BLACK
Mサイズでフィットしました。
傘の部分は柔らかいので、違和感は少ないです。
全体的に音が強くなり、クリアさが増した印象です。
ボーカルも前に来ています。
ただ、低音が強くなりすぎた印象です。
(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。
final Eタイプ CLEAR
Mサイズでフィットしました。
傘の部分はBLACKと同様柔らかいので、違和感は少ないです。
低音が弱まり、高音寄りになった印象です。
ただし、ボーカルが若干後ろに感じました。
JVC スパイラルドット
Mサイズでフィットしました。
やや硬めですが、違和感はそれほどありませんでした。
低音がやや強くなり、クリアさが増しました。
ボーカルは前に感じましたが、高音が弱く感じました。
AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
MSサイズでフィットしました。
final Eタイプ 完全ワイヤレス仕様より傘の部分が狭いのか、耳の奥までしっかり装着しても嫌な感じはしませんでした。
音質としては低音が強くなり、ボーカルは若干後ろに感じました。
高音は弱めに感じました。
SpinFit CP360
Mサイズでフィットしました。
傘の部分は柔らかいので、違和感は少ないです。
低音が強くなり、解像感が増した印象です。
高音はちょうど良く感じましたが、ボーカルは若干後ろに感じました。
まとめ
今回は、ag COTSUBUに8種類のイヤーピースを装着し、どのイヤーピースが合うか検証しました。
agはfinalが監修するオーディオメーカーであり、finalはイヤーピースを別売りで販売しているため、イヤーピースを含めてこだわりがあると感じました。
そのため、COTSUBUには付属のfinal Eタイプ TWS専用仕様が良いと思いますが、どうしても耳がかゆくなってしまうという人はAZLA SednaEarfit Crystal for TWSかSpinFit CP360をおすすめします。
(2022年4月25日追記)
final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。