ag COTSUBUにはどのイヤーピースが合うか? 8つのイヤーピースで比較 | 繊細ガジェットレビュー
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ag COTSUBUにはどのイヤーピースが合うか? 8つのイヤーピースで比較

ag-cotusubu-2 オーディオ

こんにちは、isukoです。

前回はag COTSUBUについてレビューしました。

小粒だがあなどれない ag COTSUBU レビュー
agのCOTSUBUをレビューしました。名前通り小粒ながら、パワフルに音を奏でてくれるイヤホンだと感じました。

今回は、ag COTSUBUに

  • final Eタイプ TWS専用仕様(COTSUBUに付属)
  • final Eタイプ BLACK
  • final Eタイプ CLEAR
  • JVC スパイラルドット
  • JVC スパイラルドット++
  • AZLA SednaEarfit Crystal
  • AZLA SednaEarfit Crystal for TWS
  • SpinFit CP360

を装着した感想のまとめと、COTSUBUに合うイヤーピースを紹介したいと思います。

ag COTSUBUにはどのイヤーピースが合うか?

まず結論ですが、COTSUBUに付属のfinal Eタイプ TWS専用仕様が最もバランスが良いと感じました。

ag COTSUBUは付属のイヤーピースで最も良い音になるように調整されていると思います。

もし通常のイヤーピースで耳がかゆくなってしまうという人は、AZLA SednaEarfit Crystal for TWSかSpinFit CP360がおすすめです。

ag COTSUBUに装着した感想まとめ

私がイヤホンに求めることは、

  • 装着感が良い
  • ボーカルが気持ちよく聴こえる
  • 全体の音のバランスが良い
  • 刺さった音がしない

です。

この点についてどうか紹介していきます。

使用できなかったもの

JVC スパイラルドット++は非常に外れやすく、AZLA SednaEarfit Crystalはケースに干渉してしまったため、使用できませんでした。

final Eタイプ TWS専用仕様(COTSUBUに付属)

ag-cotusubu-2

Mサイズでフィットしました。

傘の部分が柔らかいため、違和感は少ないです。

低音は強めですが、ボーカルが埋もれてしまうということはありません。

ただし、高音は弱く感じました。

final Eタイプ BLACK

ag-cotsubu-final-type-e-black

Mサイズでフィットしました。

傘の部分は柔らかいので、違和感は少ないです。

全体的に音が強くなり、クリアさが増した印象です。

ボーカルも前に来ています。

ただ、低音が強くなりすぎた印象です。

定番イヤーピースの実力は? final Eタイプ BLACK レビュー
今回は、final Eタイプ Blackのレビューをしました。アタック感が増した印象でボーカルが聴きやすくなり、さすが定番といった感じがしました。

(2022年2月14日追記)

充電ケースにしまう際、イヤホン本体を充電端子部分に押し込まなければ充電ができていない場合があります。

また、充電ケースのフタを閉じる際に引っ掛かりがあります。

充電ができないわけではありませんが、注意が必要です。

(2022年4月25日追記)

final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。

E1000から買い換える価値はある? final E1000、E2000、E3000を比較レビュー
今回は、final E1000、E2000、E3000の比較レビューをしました。final E1000、E2000、E3000は同じ形状ながら、性格が大きく異なるので、全て購入しても音質の違いを楽しめると思います。

final Eタイプ CLEAR

ag-cotsubu-final-type-e-clear

Mサイズでフィットしました。

傘の部分はBLACKと同様柔らかいので、違和感は少ないです。

低音が弱まり、高音寄りになった印象です。

ただし、ボーカルが若干後ろに感じました。

他カラーとの違いは? final Eタイプ CLEAR レビュー
final Eタイプ CLEARのレビューをしました。カラーが違うだけですが、音質が大きく変わったように感じました。

(2022年2月14日追記)

充電ケースにしまう際、イヤホン本体を充電端子部分に押し込まなければ充電ができていない場合があります。

また、充電ケースのフタを閉じる際に引っ掛かりがあります。

充電ができないわけではありませんが、注意が必要です。

JVC スパイラルドット

ag-cotsubu-jvc-spiral-dot

Mサイズでフィットしました。

やや硬めですが、違和感はそれほどありませんでした。

低音がやや強くなり、クリアさが増しました。

ボーカルは前に感じましたが、高音が弱く感じました。

内側のドットで音がどれだけ変わる? JVC スパイラルドット レビュー
JVC スパイラルドットをレビューしました。低音が心地よく響き、様々な音がバランス良く聴こえる印象でした。

AZLA SednaEarfit Crystal for TWS

ag-cotsubu-sednaearfit-crystal-for-tws

MSサイズでフィットしました。

final Eタイプ 完全ワイヤレス仕様より傘の部分が狭いのか、耳の奥までしっかり装着しても嫌な感じはしませんでした。

音質としては低音が強くなり、ボーカルは若干後ろに感じました。

高音は弱めに感じました。

長時間付けていられる完全ワイヤレス向けイヤーピース AZLA SednaEarfit Crystal for TWS レビュー
付属のイヤーピースの装着感が悪い、他のイヤーピースを試したいけどケースに収まらないという人に向けて、AZLAのSednaEarfit Crystal for TWSをレビューします。

SpinFit CP360

ag-cotsubu-spinfit-cp360

Mサイズでフィットしました。

傘の部分は柔らかいので、違和感は少ないです。

低音が強くなり、解像感が増した印象です。

高音はちょうど良く感じましたが、ボーカルは若干後ろに感じました。

耳がかゆくなりにくい SpinFit CP360 レビュー
SpinFit CP360をレビューしました。普通のイヤーピースを使っていて耳がかゆくなってしまうという人にはおすすめです。

まとめ

今回は、ag COTSUBUに8種類のイヤーピースを装着し、どのイヤーピースが合うか検証しました。

agはfinalが監修するオーディオメーカーであり、finalはイヤーピースを別売りで販売しているため、イヤーピースを含めてこだわりがあると感じました。

そのため、COTSUBUには付属のfinal Eタイプ TWS専用仕様が良いと思いますが、どうしても耳がかゆくなってしまうという人はAZLA SednaEarfit Crystal for TWSかSpinFit CP360をおすすめします。

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(2022年4月25日追記)

final Eタイプ BLACKの在庫がないという人は、finalの有線イヤホンを購入すると全サイズ付属してきますので、検討してみてはいかがでしょうか。

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