こんにちは、isukoです。
12.9インチiPad Pro 第3世代の整備済品を購入して約1か月が経過しました。
今回は、購入して約1か月が経過した現在、12.9インチiPad Pro 第3世代をどのように感じているかレビューします。
12.9インチiPad Pro 第3世代 約1か月使用レビュー
Sidecarが非常に便利
iPadにはSidecarという、iPadのディスプレイをMacのサブディスプレイとして使用する機能があります。
私はM1 Mac miniを使用していますが、M1 Mac miniは標準ではデュアルディスプレイでしか使用することができません。
しかし、Sidecarを使用することで、さらにディスプレイを追加することができ、私の場合、トリプルディスプレイ環境で作業をすることができるようになりました。
普段使用しているディスプレイは24インチ程度なので、サイズ差はありますが、ちょっとした情報を表示する用途であれば十分だと感じました。
Sidecarは無線でMacとiPadが通信しますが、たまに接続が不安定になる程度で、基本的には安定しており、ラグも感じません。
iPadをMacのサブディスプレイとして使用する場合、目線を高くしたいので、PITAKAのMagEZ Standを購入しましたが、非常に安定感があり、おすすめです。
大画面だが負担のある重さではない
12.9インチiPad Proは大画面ですが、負担のある重さには感じませんでした。
そのため、Kindle Unlimitedで雑誌をよく読むようになりました。
大画面を自分の見やすい距離まで近づけて読むことができるため、読みやすいと感じました。
電子書籍を読みながらメモを取りやすい
iPadOSにはSplit Viewという、2つのアプリを同時に使用する機能があります。
この機能を使用して、私は手元にキーボードを置き、片方にNotionというメモアプリ、もう片方にKindleという形で読書をすることが増えてきました。
12.9インチは大体iPad mini 2台分のサイズなので、画面を半分に分割してもそれほど見づらいとは感じませんでした。
もちろんPCでも同様の画面配置にすることはできますが、iPadはタッチでページ送りをしながら、カーソルを動かすことなくNotionにメモを取ることができるので、便利に感じています。
ペンで文字を書く機会はiPad miniの方が多かった
ペンで文字を機会はiPad miniの方が多かった印象です。
私は日記をGoodNotes 5で書いていますが、iPad miniの方に手が伸びてしまいます。
ある程度拡大は必要ですが、自分の書きやすい位置に端末を持ってきやすいため、iPadで文字を書くことが多いのだと感じます。
意外とアプリを使用する機会が少なかった
12.9インチiPad Proは基本的にMacのサブディスプレイとして使用している関係上、iPadでアプリを開いて使用する機会が少なかった印象です。
これは次期MacOSの新機能のUniversal Controlという、MacとiPadのキーボードやマウスの共有機能が実装されれば、様々なアプリを切り替えながら使用することができるようになるのではないかと思います。
まとめ
今回は、12.9インチiPad Pro 第3世代を購入して約1か月のレビューをしました。
現在のところ、Macのサブディスプレイと電子書籍リーダーとしての用途で使用することが多く、様々なアプリを使いこなすというところまではできていないと感じています。
ただ、今後のOSアップデートにより、MacとiPadが連携し、より便利になっていくと思います。
そうなると、iPad Proでより多くのことがこなせるようになり、iPad Proの価値はさらに上昇していくのではないかと思います。
12.9インチiPad ProはMacのサブディスプレイとしても非常に便利なので、iPadを使いこなせるか心配という人でも、12.9インチiPad Proを購入してみてはいかがでしょうか。