ケースだけでiPadを浮かせられる MOFT Snap Float Folio レビュー

こんにちは、isukoです。

iPadはマウスやキーボードにも対応し、パソコンに近い使いかたをすることができるようになりました。

しかし一般的なフォリオケースでは非常に低い位置でスタンドしてしまい、首が疲れてしまいます。

かといって高さを出そうとするとタブレットスタンドなどが必要になります。

今回は、ケースだけでiPadに高さを出すことができる、MOFT Snap Float Folioをレビューします。

MOFT Snap Float Folio 開封

パッケージ表面には使用イメージが印刷されています。

パッケージ裏面には製品の特徴が書かれています。

パッケージを開封するとケースが現れます。

画像のような紙も入っています。

折ることでペーパースタンドになるようです。

ケースを取り出してみると、特殊な折り目や切れ目が入っていることがわかります。

外側はザラザラとした革っぽい質感ですが、内側はツルツルとしています。

重さは360.0gです。

MOFT Snap Float Folio レビュー

良い点

iPadを浮かせられる

iPadを浮かせることができるのが大きな特徴です。

それにより目線が下がりにくくなり、ラクな姿勢でディスプレイを見ることができます。

4つの角度や高さの調整ができる

一般的なフォリオケースではフタを折りたたむことで2つの角度をつけることができます。

それに加えてSnap Float Folioは浮かせて2つの高さをつけることができます。

自分の好みや使い方に合わせての調整の自由度が高いです。

オートスリープに対応

Snap Float Folioは特殊な切れ目がありますが、一般的なフォリオケースと同様にフタを閉じるとiPadがスリープ状態になり、フタを開くとスリープが解除されます。

オートスリープに対応していると電源ボタンを押してスリープさせる必要がなくなり、電源ボタンを消耗させずに済みます。

気になる点

磁力が強くない

磁力はあまり強くありません。

普通に使っていて落ちるということはありませんが、乱暴に持ってしまうと落としてしまうかもしれません。

側面は保護されない

フォリオケースなので、側面は保護されません。

落としてしまうとキズがついたり、動作に影響が出てしまう可能性があります。

Apple Pencilは保護されない

Apple Pencilを落下から防ぐためのものはついていません。

Apple Pencilも持ち歩く場合はApple Pencilホルダーなどを使用する必要があります。

まとめ

今回は、MOFT Snap Float Folioをレビューしました。

ケースだけでiPadに高さを出すことができるので、持っていくものが増えません。

持ち運んでiPadに高さを出したいという人は検討してみてください。