ページめくりボタンで快適読書 Amazon Kindle Oasis レビュー | 繊細ガジェットレビュー
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ページめくりボタンで快適読書 Amazon Kindle Oasis レビュー

kindle-oasis タブレット

こんにちは、isukoです。

近年、AmazonのKindleを代表する電子書籍が普及してきました。

さらに、Amazonは読書専用端末として、電子ペーパーのKindle端末を販売しています。

私は電子書籍派で、iPad mini→Kindle Paperwhite→Kindle Oasisと読書端末を移ってきました。

今回は、AmazonのKindle端末の良い点について説明し、その後、Kindle Oasisの良い点、気になる点について紹介します。

Amazon Kindle端末の良い点

軽い

iPad mini 第5世代が300g越えであるのに対し、無印Kindleは174g、Kindle Paperwhiteは182g、Kindle Oasisは188g(全てWi-Fiモデル)と、いずれもiPad miniより100g以上軽いです。

そのため、長時間の読書でも手が疲れません。

目にやさしい

Kindle端末はE-Inkディスプレイを採用しています。
このディスプレイによって本物の紙のような読み心地になっています。

また、スマートフォンやタブレットのバックライトは目に光を当てますが、Kindle端末はフロントライト搭載です。
これは、ライトを目ではなく、ディスプレイに対して当てるので、目が疲れにくくなっています。

読書に集中できる

Kindle端末は基本的に読書しかできません。

そのため、Kindle端末のみを持ち歩けば、読書に集中することができます。

Amazon Kindle Oasisの良い点

ページめくりボタンがある

Kindle Oasisの一番のウリはページめくりボタンがある点です(防水機能もウリでしたが、Kindle Paperwhiteにも採用されました)。

無印KindleやKindle Paperwhiteはページめくりのために画面を左右にスワイプもしくは画面の左右端をタッチする必要があります。
その操作時に端末を滑らせて落としてしまうリスクがあります。
両手で操作するとなると、気軽に読書をするという感じではなくなります。

その点、Kindle Oasisは、ページめくりボタンがあるため、手の位置をほとんど変えることなくページをめくることができるため、非常に快適に読書を行うことができます。

画面サイズが大きい

他のKindle端末の画面サイズが6インチであるのに対し、Kindle Oasisは7インチと画面サイズが大きくなっています。

そのため、一つの画面に表示できる文章量が増え、読みやすくなります。

さらに、マンガも画面が大きくなるので、大迫力で読むことができます。

Amazon Kindle Oasisの気になる点

起動が遅い

電源ボタンを押して画面をオンにしようとすると、「起動中…」と表示され、数秒してから画面がオンになります。

ページの切り替わりはスムーズなだけに、気になるところです。

ハイライトを付けるのにもたつく

Kindle端末、Kindleアプリともに文章にマーカーを付けるハイライト機能があります。

電子ペーパーゆえに仕方のないことではありますが、Kindle端末では文章を選択するのにラグがあり、なかなか正しく選択できません。

また、これはKindleサービスについてですが、「メモとハイライト」というKindle Cloud Readerのサイトでマーカーの一覧を確認することができますが、最後の数文字が反映されないことがあります。

マンガや小説であれば大きな問題ではないですが、ビジネス書など、重要な記述をチェックしながら読むときには気になる人は多いと思います。

ページめくりボタンの位置が気になる

Kindle Oasisはページめくりボタンがディスプレイ面についています。
そのため、読書中親指が常に見える状態で、気になることがあります。

ページめくりボタンをスマートフォンやタブレットの音量ボタンと同様に本体の側面に付けてくれれば、さらに読みやすくなると思います。

ページめくりボタンを押したときの音がやや大きい

ページめくりボタンを押したときの音がやや大きいため、気になるかもしれません。

私の場合はノイズキャンセリングイヤホンを付けながら読書をするので、あまり気になりませんが、気になる人は同様の対策が必要です。

電源ボタンの位置が悪い

これは全てのKindle端末にいえることですが、電源ボタンが下側についています。

Kindle Oasisの場合、端末を上下どちらにしても自動で回転してくれるのですが、ページめくりボタンが左側に来るようにして持つと、電源ボタンが下側になります。

この位置に電源ボタンがあると、普通の読書中でも電源ボタンに手が当たって画面が消えてしまったり、立てて置こうとすると、勝手に画面が点いてしまったりします。

個人的には本体の側面についている方がいいと思います。

持つ部分が滑りやすい

kindle-oasis-back

Kindle Oasisは持ちやすいように出っ張りがある形状になっていますが、曲面になっているため、滑りやすいです。

私の場合はMOMOSTICKを使用して対策していますが、どうしても見た目が悪くなるので、片手でしっかり持てて、ページめくりもできるデザインにして欲しいと思います。

まとめ

今回は、Amazon Kindle端末の良い点、Kindle Oasisの良い点、気になる点について紹介しました。

Amazon Kindle端末の良い点は、

・軽い
・目にやさしい
・読書に集中できる

Kindle Oasisの良い点は、

・ページめくりボタンがある
・画面サイズが大きい

気になる点は、

・起動が遅い
・ハイライトを付けるのにもたつく
・ページめくりボタンの位置が気になる
・ページめくりボタンを押したときの音がやや大きい
・電源ボタンの位置が悪い
・持つ部分が滑りやすい

を挙げました。

ページめくりボタンの位置はやや気になりますが、そのボタンのおかげで快適に読書をすることができます。

Amazonは定期的にKindle端末のセールを行っているので、そのタイミングで無印Kindleからでも良いので、試してみてはいかがでしょうか。

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