こんにちは、isukoです。
AppleのiPhoneはもちろん、最近はGoogleのPixelもスマートフォン本体のみで背面にマグネット吸着できるようになっています。
また他のスマートフォンでも、MagSafeの共通規格であるQi2に対応しているものがあり、背面にメタルプレートを搭載したケースが多く販売されています。
MagSafeやQi2に対応したアクセサリーは、マグネットで簡単につけ外しができ、使いやすいです。
そんな中、LISEN様よりお声がけをいただき、真空吸盤で、しっかりと固定できるのに簡単に外せる、MagSafeスマホホルダーをご提供いただきました。
今回は、LISEN MagSafe車載スマホホルダーをレビューします。
LISENとは
私もLISENというメーカーはお声がけをいただくまでは知らなかったので、公式サイトをもとに紹介していきます。

LISENは車載アクセサリーやスタンド、充電器などを販売しているメーカーです。

公式サイトではAmazonで多くの製品がランキング1位になったと紹介されています。
LISEN MagSafe車載スマホホルダー 開封


パッケージには会社の説明や、表示のマークなどがあります。

パッケージを開封すると、中にはスマホホルダー本体と保護クッション、クリーニングキット、マグネットリング、調整カード、ベースパッドが入っていました。

重さは91.7gです。
LISEN MagSafe車載スマホホルダー レビュー
デザイン

ベース部分は吸盤になっています。

その上にはスイッチがあり、吸盤内部を真空にできます。

アーム部分は2つの関節があり、高さと角度を無段階に調整できます。
関節は十分なかたさがあり、スマートフォンをしっかり支えられます。

アームは回転も可能です。

マグネットホルダーはMagSafe・Qi2に対応しています。
スマートフォンを取り付けて軽く振っても落ちそうということはなく、十分な磁力があると感じました。

スマートフォン、もしくはスマートフォンケースが磁気吸着に対応していない場合、メタルプレートが付属しているので、これを貼り付けることになります。

調整カードがありますが、やわらかいので、位置合わせは難しいかもしれません。
固定力

なめらかなデスクの上であれば、吸盤のスイッチを操作しなくてもかなり固定力があります。

真空状態にすると、びくともしません。

しかし、デスクマットのようなざらざらとしたところでは固定力はほとんどありませんでした。
真空にしても特に変化はありませんでした。
車のダッシュボードもざらざらとしていることが多く、うまく固定できないのではないかと思います。


そのためのベースパッドだと思いますが、結局ベースパッドの粘着力頼みになってしまいます。
Amazonの商品ページで紹介されていますが、車のフロントガラスに貼り付けるというのも手かもしれません。
カラーと価格
カラーはダークグレーとホワイトの2色です。
Amazonでの通常価格は3,590円です。
まとめ
今回は、LISEN MagSafe車載スマホホルダーをレビューしました。
良い点
- メタルプレート付属
- 無段階に調整できるアーム
- 回転可能
- 十分な磁力
- 真空状態にできる吸盤による強力な固定力
- 取り外し簡単
気になる点
- 調整カードでの位置合わせの難しさ
- ざらざらしたところでは固定力なし
- ざらざらしたところではベースパッドの粘着力頼み
良い点・気になる点をまとめると上のような感じです。
ざらざらした場所では固定力が弱いのが気になりますが、アームの調整範囲が広く、磁力も十分です。
平らな場所に取り付けられるのであれば、非常に固定力が強いです。
関節もかたいので、非常に安定して使えます。
「車載」と付いていますが、デスクに固定して使うというのも良いのではないかと思いました。
その点では、分割キーボードをテンティングして使うのも、非常に安定して固定されるので、使いやすいのではないかと感じました。

