こんにちは、isukoです。
最近はマルチポイント(2台同時接続)ができるイヤホンやヘッドホンが増えてきています。
マルチポイントにより、パソコンで音声を流している状態でスマートフォンに着信があると、イヤホンに着信が聞こえますし、そのまま通話をすることも可能です。
しかし接続方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。
今回は、マルチポイントの使い方を解説します。
マルチポイントとマルチペアリングの違い
マルチポイントとマルチペアリングという言葉を聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
似たような言葉ですが、意味は全く異なります。
マルチポイントとは、複数のデバイスに同時に接続することです。
一方マルチペアリングとは、複数のデバイスのペアリング情報を保存しておけることです。
つまり、マルチペアリングに対応しているだけのイヤホンは複数のデバイスに同時に接続することはできません。
2台同時接続することのできるイヤホンを調べたいという人は、マルチポイント対応のものを調べるようにしてください。
マルチポイントの使い方
アプリの設定でマルチポイントを有効にする
イヤホンやヘッドホンによってはアプリで設定を有効にしないとマルチポイントが使えないものがあります。
そのためまずは対応のアプリを開き、マルチポイントに関する設定がないか確認します。
マルチポイントに関する設定がある場合、その設定を有効にしてください。
ない場合、もしくはアプリ自体がない場合は最初からマルチポイントが有効になっているので特に操作は必要ありません。
接続したい2台の端末とペアリングする
まずは接続したい2台の端末をイヤホンやヘッドホンとペアリングします。
ペアリングモードへの入り方はイヤホンやヘッドホンによって異なるので、説明書などを参考にしてください。
1台目の端末と接続する
マルチポイントに対応しているとはいえ、ペアリングモードに入り、ペアリングした後は2台目の端末には接続されていますが、1台目の端末との接続は切れていることが多いです。
そのため、1台目の端末のBluetooth設定からイヤホンやヘッドホンを選択し、再度接続します。
これにより、2台の端末に同時に接続することができます。
まとめ
今回は、マルチポイント(2台同時接続)の使い方を紹介しました。
マルチポイントは便利なので、ぜひ活用してみてください。