こんにちは、isukoです。
iPhone、Apple Watch、AirPods Proをお持ちの方は、充電はどのように行っていますでしょうか。
多くの方はケーブルを使って充電をしているのではないかと思います。
しかし、iPhoneやAirPodsはLightningケーブル、Apple Watchは専用の充電ケーブルが必要で、デスクの上がごちゃごちゃしてしまうのではないかと思います。
また、iPhoneなどの置き場が決まっておらず、どこに置いたか分からなくなったという方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は1台でiPhoneもApple WatchもAirPods Proも充電できるAnkerのPowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holderをレビューします。
開封、組み立て
外箱は、Ankerらしいシンプルな箱です。
開封し、まずは内部にApple Watchの純正充電ケーブルをセットします。
溝に沿ってケーブルをセットすると、ちょうど収まります。
底面にカバーをつけて表に返すと完成です。
背面のUSB Type-Cポートにケーブルを挿し、iPhoneやAirPodsなどを置くことで、本体中央のライトが青く光り、充電ができていることが確認できます。
Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holder レビュー
良い点
非常に省スペース
下の画像では、サイズ比較のためにiPhone SE 第2世代を並べていますが、iPhone SEより一回り大きい程度で、約165 x 105 x 95mmと、非常にコンパクトです。
iPhone、Apple Watch、AirPods Pro等をケーブル1本で充電できる
ケーブル1本でiPhone、Apple Watch、AirPods Proを充電することができます。
Qi充電なので、iPhoneやAirPods Proではなく、Qi充電に対応したAndroid端末や完全ワイヤレスイヤホンであれば充電することができます。
私もAirPods Proは持っておらず、Jabra Elite 85tを使用していますが、問題なく充電できています。Jabra Elite 85tについてもレビューをしていますので、よろしければご覧ください。
スマートフォンの充電部分はスタンドがしっかりしているため、スマートフォンの上部を押しても倒れそうという感じはありません。
端末の定位置ができる
省スペースで邪魔にならないながらも、置いておくだけで充電ができるため、スマートフォンや完全ワイヤレスイヤホンを置く定位置として活用することになると思います。
そうなればどこに置いてしまったか考える必要はなくなります。
気になる点
QC 2.0 / 3.0、もしくはPD対応充電器(+ケーブル)が必要
3台を充電するためには、QC(Quick Charge)2.0 / 3.0もしくはPD(Power Delivery)対応の充電器が必要です。
私が所持している充電器のAnker PowerPort I PDはQCには対応しておらず、PD充電をする必要がありましたので、充電器を確認する必要があります。
また、付属してくるUSBケーブルはUSB Type-A to Type-Cケーブルですので、PD充電を行う場合はUSB Type-C to Type-Cケーブルを別途用意する必要があります。
USBポートは付いていない
同時に充電できるのは、Qi充電対応のスマートフォンと完全ワイヤレスイヤホン、そして、Apple Watchだけで、他の機器を充電するUSBポートなどは付いていません。
コンセントタイプでも良いので、USBポートを追加してくれると、さらに利便性が増すと思います。
ホコリが目立つ
カラーがブラックで、さらに基本的に据え置きで使用するものなので、仕方がないところではありますが、非常にホコリが目立ちます。
さらに、滑り止め加工がされているため、拭き取るのにも苦労します。
まとめ
今回は、Anker PowerWave+ 3 in 1 stand with Watch Holderをレビューしました。
良い点は、
・非常に省スペース
・iPhone、Apple Watch、AirPods Pro等をケーブル1本で充電できる
・端末の定位置ができる
気になる点は、
・QC 2.0 / 3.0、もしくはPD対応充電器(+ケーブル)が必要
・USBポートは付いていない
・ホコリが目立つ
を挙げました。
ケーブルを減らしたい、端末の定位置を作りたいという方は試してみてはいかがでしょうか。