太陽光充電が可能で安全性にも優れるモバイルバッテリー Anker PowerCore Solar 20000 レビュー | 繊細ガジェットレビュー
PR

太陽光充電が可能で安全性にも優れるモバイルバッテリー Anker PowerCore Solar 20000 レビュー

anker-powercore-solar-20000-front チャージャー

こんにちは、isukoです。

先日、SONYの災害用ラジオをレビューしました。

3WAY充電で多機能な災害用ラジオ SONY ICF-B99 レビュー
SONYの災害用ラジオ、ICF-B99をレビューしました。災害が発生してからでは遅いので、今から備えてみてはいかがでしょうか。

災害用のラジオとしては優秀ですが、スマートフォンなどへの充電には不向きだと感じました。

そのため、モバイルバッテリーは別で用意しておくのが良いと思います。

そこで今回は、Anker PowerCore Solar 20000をレビューします。

Anker PowerCore Solar 20000 開封

anker-powercore-solar-20000-package

パッケージ表面は商品画像もなく、シンプルです。

anker-powercore-solar-20000-package-back

パッケージ裏面には商品の説明等が書かれています。

anker-powercore-solar-20000-unpackaged

パッケージを開封すると、本体やケーブル、書類が入っているのがわかります。

anker-powercore-solar-20000-accessories

ケーブルはUSB-C to Cで、その下にはストラップが入っています。

anker-powercore-solar-20000-front

本体表面には太陽光パネルが搭載されています。

anker-powercore-solar-20000-battery

また、バッテリーの残量を示すインジケーターなどがあります。

左上のインジケーターは太陽光発電が行われるときに点灯し、その右側のインジケーターは高温のときに点灯するようです。

anker-powercore-solar-20000-back

本体裏面には商品説明などがあります。

PSEマークが正しく表示されているので、安心して使用することができます。

anker-powercore-solar-20000-right-side

本体右側面には電源ボタンがあります。

anker-powercore-solar-20000-left-side

本体左側面には特に何もありません。

anker-powercore-solar-20000-top

本体上面にはライトが搭載されています。

ライトは電源ボタンを2秒間押し続けることでオン/オフを切り替えることができます。

ライトをオンにした後、電源ボタンを1回押すごとに低照度、高照度、SOSフラッシュの各モードを順に切り替えることができます。

anker-powercore-solar-20000-bottom

本体下面にはUSB-CポートとUSB-Aポートが一つずつ搭載されています。

USB-Cポートから本体に充電することができます。

anker-powercore-solar-20000-weight

本体の重量は470.7gです。

anker-powercore-solar-20000-with-strap-weight

ストラップを装着すると、473.2gになります。

Anker PowerCore Solar 20000 レビュー

Anker PowerCore Solar 20000の良い点

USB-Cポートを採用し、高速充電に対応

AnkerはPowerCore Solar 10000という商品も販売しています。

しかし、これはUSB-Cではなく、Micro USBポートを採用しています。

そのため、各ポートの最大出力は12W、合計最大出力は15Wとなっています。

一方、このPowerCore Solar 20000はUSB-Cポートを採用しているため、USB-Cポート、USB-Aポートの最大出力はそれぞれ18W、12Wで、合計最大出力は30Wとなっています。

本体への充電の利便性も考えると、USB-Cポートを採用しているPowerCore Solar 20000の方が使いやすいです。

太陽光充電に対応

太陽光パネルが搭載されているため、太陽光充電にも対応しています。

もちろん充電速度はUSB-Cポートで充電するよりは遅いので、あらかじめUSB-Cポートで充電しておくほうが良いと思います。

防塵・防水性能が高い

IP65レベルの防塵・防水性能となっているため、ほこりの影響は受けませんし、少しぬれてしまっても問題なく使用することができます。

しかし、USBポートは保護されていないと思うので、カバーをしっかり装着するようにしてください。

耐衝撃構造

耐衝撃構造になっているため、外出先で落としてしまっても安心して使用することができます。

バッテリー容量が大きい

バッテリーは20000mAhを搭載しています。

公式サイトによると、iPhone 12を約5回、Galaxy S20を3回以上、iPad mini 5を約3回充電可能とのことです。

これだけのバッテリー容量があれば、家族の分まで十分使用できる程度には充電することができます。

Anker PowerCore Solar 20000の気になる点

ポートが少ない

anker-powercore-solar-20000-bottom

充電ポートがUSB-CポートとUSB-Aポートの一つずつしかありません。

つまり、同時に2台までしか充電することができません。

もう一つポートがあるとより便利になると感じました。

大きく、重い

anker-powercore-solar-20000-with-strap-weight

バッテリー容量が大きいので仕方のないところではありますが、重いです。

さらに、耐衝撃構造となっているため、他の20000mAhのモバイルバッテリーよりも一回り大きい印象です。

しかし、持ち運びに困る重さ、大きさではないと思います。

まとめ

今回は、Anker PowerCore Solar 20000をレビューしました。

太陽光で充電することが出来るので、非常時にも使用することができます。

さらに防塵・防水性能が高く、耐衝撃性能もあるので、外出先でも安心して使用することができます。

災害はいつどこで発生してもおかしくないので、対策のために一つ持っておいても良いのではないでしょうか。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました