こんにちは、isukoです。
先日、SONY Xperia 1 IIを購入しました。
さらに同時期、Technics EAH-AZ60で非常に大きなソフトウェアアップデートがありました。
その結果、EAH-AZ60とXperia 1 IIが非常に素晴らしい組み合わせになりました。
今回は、SONY Xperia 1 IIとTechnics EAH-AZ60が素晴らしい組み合わせである理由を紹介します。
SONY Xperia 1 IIとTechnics EAH-AZ60が素晴らしい組み合わせである理由
EAH-AZ60がLDACを含むマルチポイントに対応
EAH-AZ60は先日のソフトウェアアップデートでLDACを含むマルチポイントに対応しました。
これにより、音楽はLDAC対応のスマートフォンで高音質に楽しみながら、同時にパソコンなどに接続して、接続先の切り替えをすることなくビデオ通話などをすることができます。
マルチポイントに対応している完全ワイヤレスイヤホンは多数販売されていますが、LDACを含めて2台同時に接続することのできるものは現状EAH-AZ60のみです。
Bluetoothレシーバーまで範囲を広げると、FiiOのBTR5 2021もLDACを含むマルチポイントに対応しています。
BTR5 2021は有線イヤホンを無線化でき、良い端末だと思いますが、やはり完全ワイヤレスイヤホンの手軽さは大きいです。
Xperia 1 IIが真にハイレゾ再生に対応
多くのAndroid端末はハイレゾ再生を行っているつもりでも、端末内部で音源のサンプリングレートを下げるダウンサンプリングが行われています。
そのため、ハイレゾ音源をそのままの高音質で再生できていない可能性があります。
しかし、Xperia 1 IIはダウンサンプリングが行われず、ハイレゾ音源をそのままの高音質で再生することができます。
Xperia 1 IIのオーディオ設定がEAH-AZ60の音質をさらに高めている
Xperia 1 IIにはオーディオ設定として、「Dolby Atmos」と「DSEE Ultimate」を設定することができます。
Dolby Atmosは臨場感のあるオーディオを体験することができる機能です。
Dolby Atmosをオンにするすることで、空間が広がり、迫力がましたような印象を受けました。
DSEE Ultimateは圧縮音源をAI技術によりハイレゾ相当までアップスケールする機能です。
DSEE Ultimateをオンにすることで、音の情報量が増し、ボーカルや高音がきれいに聴こえる印象を受けました。
Dolby AtmosとDSEE Ultimateをオンにすると、低音が物足りなく感じましたが、Technics Audio Connectアプリのイコライザーを「ダイナミック」にすることで、非常に満足のいく音質になりました。
まとめ
今回は、SONY Xperia 1 IIとTechnics EAH-AZ60が素晴らしい組み合わせである理由を紹介しました。
両者の良い点がうまく重なり合って、非常に高音質で音楽を楽しめます。
Xperia 1 IIは音質を高める機能が搭載されており、さらにドコモオンラインショップで値下げ販売されているので、購入してみてはいかがでしょうか。
また、Technics EAH-AZ60も現状唯一無二の性能を持つ完全ワイヤレスイヤホンなので、試してみてはいかがでしょうか。