Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた話 | 繊細ガジェットレビュー
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Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた話

スマートフォン

こんにちは、isukoです。

2022年にiPhoneからAndroidスマートフォンに乗り換えてからは、Androidスマートフォンを使い続けてきました。

私はGalaxy Z Fold4を使っていましたが、iPhone 16に乗り換えることにしました。

今回は、Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた話をします。

Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた理由

Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた大きな理由は、Apple Watchが使いたくなったためです。

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私は以前、Apple Watch Series 5を使っていました。

Apple Watchを手放したあと、私はGalaxyやGarmin、HUAWEIなど、多くのメーカーのスマートウォッチを使ってきました。

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HUAWEIのスマートウォッチはコストパフォーマンスが高く、最近は血圧や心電図が測れるものもあり、非常におもしろいです。

しかし、管理するためのアプリがGoogle Play Storeでは配信されておらず、apkファイルというものを使用してインストールする必要があるなど、セキュリティ的な不安があります。

GarminのスマートウォッチにはBody Batteryという、自分の現在の体力を数値化してくれる機能があります。

これは行動の指針になるので、便利です。

しかし、UIが特殊で、またスマートウォッチにパスコードによるロックがかけられないので、通知を盗み見されてしまうのではないかという不安がありました。

Galaxy WatchはWear OSを搭載しており、サードパーティ製のアプリをインストールできますが、数も質も不十分です。

またバッテリー持ちが良くなく、充電も遅いです。

私はつい先日までGalaxy Watch6 Classicの47mmモデルを使用していましたが、AOD(常時表示ディスプレイ)と基本的な測定項目をオンにすると、1日装着し続けると60%以上、多いときは80%以上バッテリーを消費していました。

充電は1時間で70%ほど充電できる印象です。

私は入浴時のみ充電していましたが、入浴して戻ってくるまでの時間が40分ほどなので、その時間だけではフル充電できませんでした。

しかしフル充電しておかないと1日持つか微妙なバッテリー持ちなので、フル充電できるまで待つ必要があるのがストレスでした。

Apple Watch Ultra 2の印象

Galaxy Watch6 Classicを使ってみて、バッテリーが1日なんとか残る程度では、不安になると感じました。

Apple Watchは急速充電に対応していますが、バッテリー持ちは長いほうが良いので、Apple Watch Ultra 2を購入しました。

Apple Watch Ultra 2を、AOD(常時表示ディスプレイ)をオンにして数日使用したところ、1日で50%ほどバッテリーを消費しました。

充電は、入浴して戻ってくるまでの40分ほどで50%ほど充電されました。

バッテリー持ちが良く、充電も早いので、安心して使えそうです。

ディスプレイ面が平面というのもポイントです。

ふつうのApple Watchはディスプレイ面が曲面になっており、貼ることのできる保護フィルムが限られますし、剥がれてしまいやすいので、Apple Watch Ultra 2を選択しました。

かなり自由に保護フィルムが選べるということで、私はミヤビックスの超低反射フィルム、OverLay Plus Premiumを貼り付けました。

Galaxy Watch6 ClassicにはPDA工房の超低反射フィルム、純黒クリアを貼り付けていますので、この2つのフィルムを比較します。

どちらも反射が非常に抑えられています。

他のアンチグレア(反射防止)フィルムと比較すると、指紋は付きやすい印象です。

またディスプレイが異なるので正確な比較はできませんが、OverLay Plus Premiumのほうがにじみが少なく、見やすいと感じました。

ですが、PDA工房はその点を見越して、にじみが気になるようであれば他の素材への交換に対応してくれるサービスがあります。

このサービスでは先に他の素材のフィルムが届き、同梱されている封筒で純黒クリアフィルムを返送します。

ただし、フィルムの価格が安くなっても差額は返金されないので、注意が必要です。

リューズやデジタルクラウンがあるスマートウォッチであれば、ディスプレイを触って操作する機会は比較的少ないので、超低反射フィルムはおすすめです。

アプリは豊富で、探すのが楽しいです。

ただあまり試せていないので、良いアプリを探していきたいです。

iPhone 16の印象

私はこれまでAmazon Photosなどを使用して写真や動画のバックアップをしていました。

Androidスマートフォンではバックアップアプリを開かなくてもバックグラウンドで動作するので、意識することなく、すぐにバックアップされていました。

しかし、iPhoneではAmazon Photosはアプリを開いていないとバックアップが進まないので、この点がネックで乗り換えは厳しいと思っていました。

ですが、乗り換えると決めて使ってみたところ、Amazon Photosアプリを開くクセがつき、あまり気になりませんでした。

もちろん自動でバックアップしてくれれば良いですが、今のところは意外と不満なく使えています。

とはいえ、手書きができなくなるのは気になっています。

Galaxy Z Fold4はSペンに対応しており、手書き入力ができます。

手書きのほうがキーボード入力より頭を使い、創造的なアイデアも出やすいのではないかと思っているので、手書きができなくなるのは残念に思っています。

今は厳しいですが、iPadなどのタブレット端末の購入は今後検討していきたいです。

Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えて気になったこと

Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えてみて、上で説明したようにあまり気にならず使えているのですが、イヤホンのマルチポイント(2台同時接続)の仕様が異なる場合がありました。

例えば先日レビューしたSOUNDPEATS UUイヤーカフイヤホンは、Galaxy Z Fold4とM4 Mac miniでは先勝ちの仕様でした。

先勝ちとは、先に再生した音声が後に再生した音声に割り込まれないことです。

一方、iPhone 16とM4 Mac miniでは後勝ちの仕様になりました。

他のスマートフォンやパソコンであればどうなるのか検証できないのでなんとも言えないところではありますが、マルチポイントに仕様について言及するのは、相性の問題がありそうだと感じました。

そのため、これまでマルチポイントの仕様について紹介してきましたが、今後紹介するべきかどうか悩んでいます。

YouTube動画やXの返信などでコメントしていただけるとうれしいです。

まとめ

今回は、Galaxy Z Fold4からiPhone 16に乗り換えた話をしました。

2022年にiPhoneを手放してから、多くのスマートウォッチを使ってきましたが、結局Apple Watchが使いやすそうだという結論に達し、iPhoneに戻ってきました。

その間にiPhone触る機会があったものの、Androidスマートフォンのほうが便利だと思っていましたが、乗り換えると決めてしまうと、意外と気になりませんでした。

とはいえ、ワイヤレスイヤホンのマルチポイントの仕様が変わってしまうものもあり、その点は考慮する必要がありそうです。

また新たなデバイスを使えるのはワクワクするので、楽しんで使っていきたいです。

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