こんにちは、isukoです。
イヤーピースは交換するだけで装着感や音質を変化することができます。
イヤーピースにはふつうシリコン素材が使用されていますが、金属が内蔵されたイヤーピースが発売されました。
今回は、日本ディックス COREIR BRASSをレビューします。
日本ディックス COREIR BRASS 開封
パッケージ表面には製品画像が大きく印刷されています。
パッケージ裏面には製品の寸法が書かれています。
今回私はMSサイズを購入したので、同じサイズのイヤーピースが4つ入っています。
横から見るとよくわかりますが、イヤーピースの先端部分が金属素材になっています。
日本ディックス COREIR BRASS レビュー
今回はテクニクスのEAH-AZ60M2に装着したときの装着感、音質についてレビューします。
使用するイヤホンによって装着感や音質は異なる場合がありますのでご注意ください。
装着感
私はMSサイズでフィットしました。
あまり耳の奥まではいかない感じですが、安定はしています。
違和感は少ないと感じました。
音質
全体的に音の勢いが増し、クリアになった印象です。
低音は少し強めです。
ボーカルはちょうど良い距離感で伸びがありますが、もう少し芯がほしいと思いました。
高音には十分存在感があります。
良い点
複数サイズで販売されている
COREIR BRASSは先端が金属素材になっているため、形があまり変化しません。
そのためサイズ選びはシビアなのではないかと思います。
それもあってかCOREIR BRASSは2サイズのセットも販売されています。
まずは自分に合ったサイズのイヤーピースを見つけるために複数サイズがセットになったものを購入するのが良いと思います。
サイズによって色分けされている
MSサイズは青ですが、Mサイズは黄色など、サイズによって色分けされています。
複数サイズを持っている場合でも一目でサイズを把握することができます。
気になる点
金属アレルギーの人は使用できない
金属コアには黄銅素材にニッケルめっきが施されているようです。
アレルギーを持っている人やその可能性がある人、肌が敏感な人は使用しないように勧められています。
人を選ぶイヤーピースではあります。
まとめ
今回は、日本ディックス COREIR BRASSをレビューしました。
イヤホンの音質をよりクリアにし、勢いを高めてくれます。
金属コア採用ということで見た目もおもしろいので、気になった人は試してみてください。