20GB/月より大容量、無制限の高速通信プランを使用頻度・使用量に応じて比較 おすすめは? | 繊細ガジェットレビュー
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【2022年5月】20GB/月より大容量、無制限の高速通信プランを使用頻度・使用量に応じて比較 おすすめは?

sim-card SIM

こんにちは、isukoです。

ahamoやLINEMOなど、20GBのプランが多く発表されてきていますが、それでは足りないという人もいるのではないでしょうか。

無制限のプランというと、安いものは低速であったり、キャリアが提供するプランは非常に高価なイメージがあります。

今回は、20GBより大容量の高速通信プランを比較し、月のデータ使用頻度・使用量に応じておすすめの通信プランを紹介します。

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この記事では、1人で契約する人を対象にしています。

また、光セットなどの割引も考慮していないので、ご了承ください。

大容量の高速通信プランを比較 最安プランは?

まず結論ですが、1回線のみを契約するとき、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約37.8GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上に利用するのであれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが15日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約57.2GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約57.2GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」

・利用するデータ量が100GB以上かつデータ通信を利用するが21日/月までであればpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」

が最安です。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。


ただし、povoは一定期間有料トッピングの購入がないと、利用停止、契約解除となる可能性があります。

つまり、povoをメイン回線にしてしまうと、今まで使っていた電話番号が使えなくなってしまうリスクがあります。

そこで、povoは新規で契約してサブ回線として、メイン回線は別で持つのがおすすめです。

私のおすすめは、

・価格重視なら税込290円/月の日本通信SIMの「シンプル290プラン」かHISモバイルの「新プラン」

・通信速度重視なら税込990円/月のLINEMOの「ミニプラン」

です。


日本通信SIMかHISモバイルをメイン回線にするとき、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約34.5GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上であれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」の単独契約

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが14日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約53.8GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約53.8GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」の単独契約

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」の単独契約

が最安です。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。


LINEMOをメイン回線にするとき、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約26.4GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上に利用するのであれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」の単独契約

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが12日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約45.7GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約45.7GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」の単独契約

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」の単独契約

が最安です。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。


以下で詳しく説明していきます。

大容量の高速通信プランの料金比較

大容量の高速通信プランの料金は、

・docomo 「5Gギガホ プレミア」:税込7,315円/月(無制限)
・au 「使い放題MAX 5G/4G」:税込7,238円/月(無制限)
・SoftBank 「メリハリ無制限」:税込7,238円/月(無制限)
・楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT VII」:税込3,278円/月(20GB〜)
・ahamo 「ahamo大盛り」:税込4,950円/月(100GB)
・UQ mobile 「くりこしプランL +5G」:税込3,828円/月(25GB)
・Y!mobile 「シンプルL」:税込4,158円/月(25GB)

・povo 「データ使い放題トッピング」:税込330円/回
・povo 「データ追加150GBトッピング」:税込12,980円

です。

povo以外を比較すると、楽天モバイルが税込3,278円と最安です。

もし楽天モバイルがつながりにくいということであれば、30GBまでであればUQ mobileの「くりこしプランL +5G」+「増量オプションII」が税込4,378円/月と最安になります。

30〜100GBであれば、ahamoの「ahamo大盛り」が税込4,950円と最安です。

100GBより多く使いたいのであれば、auの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」が税込7,238円/月と最安です。

ここで分かりにくいのが、povoだと思います。

以下では、povoで通信量を最安にするためにはどこまでの容量使えるのかを紹介したいと思います。

povoが楽天モバイルより安くなるためには

povoが楽天モバイルの税込3,278円/月より安くなるためには、

・「データ使い放題トッピング」の場合、9回/月まで

・「データ追加150GBトッピング」の場合、約37.9GB/月まで

という条件になります。

povoがUQ mobileより安くなるためには

povoで「データ追加150GBトッピング」を使用した場合、

・25GB/月までなら税込約2,163円(UQ mobileは税込3,828円/月)

・30GB/月までなら税込2,598円(UQ mobileは税込4,378円/月)

となり、povoの方が常に安いです。

povoがahamoより安くなるためには

povoがahamoの税込4,950円より安くなるためには、

・「データ使い放題トッピングの場合」、15回/月まで

・「データ追加150GBトッピングの場合、約57.2GB/月まで

という条件になります。

povoがauとSoftBankより安くなるためには

povoがauとSoftBankより安くなるためには、

・「データ使い放題トッピング」の場合、21回/月まで

・「データ追加150GBトッピング」の場合、約83.6GB/月まで

という条件になります。

1回線だけ契約する場合、最安は?

ここまでの結果から1回線だけ契約するとき、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約37.8GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上であれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが15日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約57.2GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約57.2GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」

が最安です。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。

デュアルSIM運用のススメ

おそらくほとんどの人がpovoか楽天モバイルが最安になるのではないかと思うのですが、povoには大きなデメリットがあります。

povoは一定期間以上有料トッピングを購入しなかった場合、利用停止、契約解除となるリスクがあることです。

そのため、今まで使っていた電話番号でpovoにMNPすると、今まで使っていた電話番号が使えなくなってしまうリスクがあります。

そこで、povoは新規契約してサブ回線にし、今まで使っていた電話番号は別のプランに契約してメイン回線にする方が安心です。

1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを認識させることができるものが増えてきているので、デュアルSIM運用は十分可能ですし、片方の回線に障害が発生してももう一方の回線でフォローすることができるため、安心です。

ここで、メイン回線として私がおすすめするのは、

・価格重視なら税込290円/月の日本通信SIMの「シンプル290プラン」かHISモバイルの「新プラン」

・通信速度重視なら税込990円/月のLINEMOの「ミニプラン」

です。

日本通信SIMの「シンプル290プラン」とHISモバイルの「新プラン」

日本通信SIMの「シンプル290プラン」、HISモバイルの「新プラン」はともに税込290円/月と非常に安価にもかかわらず、標準の電話アプリからの通話でもそれぞれ11円/30秒、9円/30秒の通話料で利用することができます

HISモバイルの「新プラン」は税込290円/月で利用するためには100MBまでの通信に抑える必要があります。

つまり、HISモバイルを利用する場合、通話専用SIMとしての運用がおすすめです。

日本通信SIMかHISモバイルをメイン回線にしたときのサブ回線は?

これらのプランをメイン回線にする場合、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約34.5GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上に利用するのであれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」の単独契約

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが14日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約53.8GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約53.8GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」の単独契約

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」の単独契約

がおすすめです。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。

LINEMOの「ミニプラン」

LINEMOの「ミニプラン」は3GBで税込990円と非常に安価ですが、SoftBankが提供しているプラントいうこともあり、高速通信が期待できます。

もしpovoのau回線が不調のときも高速通信を使用したいという人は、LINEMOにするのがおすすめです。

LINEMOをメイン回線にしたときのサブ回線は?

このプランをメイン回線にする場合、楽天モバイルを考慮する場合、

・利用するデータ量が約26.4GB/月までであれば、povoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・それ以上に利用するのであれば、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」

楽天モバイルを考慮しない場合、

・データ通信を利用するのが12日/月までであれば容量に関係なくpovoの「データ使い放題トッピング(24時間)」

・利用するデータ量が約45.7GB/月までであればpovoの「データ追加150GBトッピング(180日間)」

・利用するデータ量が約45.7GB/月以上100GB以下であればahamoの「ahamo大盛り」の単独契約

・それ以上に利用するのであればauの「使い放題MAX 5G/4G」とSoftBankの「メリハリ無制限」の単独契約

がおすすめです。

上のデータ容量に追加でLINEMOの3GBが使用できます。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。

まとめ

今回は、20GBより大容量の高速通信プランを比較し、月のデータ使用頻度・使用量に応じておすすめの通信プランを紹介しました。

ほとんどの人がpovoか楽天モバイルが最安になると思いますが、povoは使用しないと利用停止になるリスクがありますし、楽天モバイルは通信品質に不安があります。

そのため、私は日本通信SIMかHISモバイル、LINEMOをメイン回線にし、povoを契約してサブ回線として運用するのが良いと思います。

1回線のみ契約したときと、日本通信SIMかHISモバイル、LINEMOをメイン回線にしたときの最安プランを紹介したので、ぜひ参考にしてください。

ソフトバンクでスマートフォンも購入する場合、スマホ乗り換え.comがお得です。

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