回転ベゼルにより高級感と操作性が向上 Galaxy Watch4 Classic レビュー | 繊細ガジェットレビュー
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回転ベゼルにより高級感と操作性が向上 Galaxy Watch4 Classic レビュー

galaxy-watch4-classic-eyecatch スマートウォッチ

こんにちは、isukoです。

先日、Pixel WatchとHUAWEI WATCH GT 3 Pro、Galaxy Watch4を比較し、私にはGalaxy Watch4が合っていると思いました。

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しかし、Pixel WatchやHUAWEI WATCH GT 3 Proに搭載されているリューズのように、タッチではなく物理的に操作できる機能があるのは使いやすそうだと感じました。

実はGalaxy Watch4シリーズには回転ベゼルが搭載されているGalaxy Watch4 Classicがあります。

この回転ベゼルは、ベゼルを回転させることで、画面をスクロールしたりすることができます。

実は後継モデルのGalaxy Watch5シリーズがすでに発売されていますが、価格が高くなっただけの機能性の向上はないですし、そもそもGalaxy Watch5シリーズには回転ベゼルが搭載されていません。

そこで今回は、Galaxy Watch4 Classicを購入したので、レビューします。

Galaxy Watch4 Classic 開封

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今回私は46mmのシルバーモデルを購入しました。

パッケージの表面には製品本体の画像が印刷されている程度で、シンプルです。

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パッケージ裏面には使用上の注意点などが書かれています。

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パッケージを開封すると、Galaxy Watch4 Classic本体と、付属品の入った箱が入っています。

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付属品はクイックスタートガイドとUSB-Aの専用充電ケーブルが入っています。

galaxy-watch4-classic-front

Galaxy Watch4 Classic本体を取り出してみると、シルバーの回転ベゼルに非常に高級感があります。

また、ベルトはGalaxy Watch4に入っていた、残ったベルトの部分を内側に収納するタイプではなく、一般的な時計と同様に残ったベルトの部分が外側に出ている形状になっています。

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背面についてはGalaxy Watch4と違いはないように感じました。

ディスプレイ部分に注目してみると、回転ベゼルの内側に目盛りが書かれています。

これにより、目盛りが書かれていないウォッチフェイスでも使用することができます。

しかし、個人的には主張が強めだと感じたので、もう少しシンプルなようが良かったです。

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ディスプレイ部分を横から見てみると、ディスプレイ面がかなり奥にあることがわかります。

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重さはベルトを含めて78.4gです。

軽量というわけではありませんが、重いとも感じませんでした。

Galaxy Watch4 Classic レビュー

Galaxy Watch4 ClassicもGalaxy Watch4シリーズであることには変わりないので、Galaxy Watch4のレビューも参考にしてください。

この記事ではGalaxy Watch4と比較してのGalaxy Watch4 Classicについてレビューします。

良い点

回転ベゼルがおしゃれで、操作性も良い

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まず何といっても回転ベゼルが搭載されている点がGalaxy Watch4と異なります。

今回私はシルバーモデルを購入しましたが、反射しすぎないちょうどよい光沢感で、おしゃれです。

またこの回転ベゼルは回転させることで画面のスクロールを行うことができます。

回転ベゼルを回すごとにカチカチといった感覚がありますし、軽く回すことができるので、非常に操作しやすいです。

ケースの耐久性が高い

Galaxy Watch4 Classicのケースにはステンレススチールが採用されています。

一方Galaxy Watch4のケースにはアーマーアルミニウムが採用されています。

一般的にアルミニウムよりステンレスのほうが強度が高いです。

そのため、Galaxy Watch4 Classicのほうが耐久性は高いのではないかと思います。

ディスプレイにキズがつきにくい

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Galaxy Watch4 Classicのディスプレイ面はベゼルより奥にあるため、ディスプレイ面に物がぶつかりにくくなっています。

そのため、ディスプレイにキズはつきにくいです。

画面オンの感度が良い

個体差かもしれませんが、Galaxy Watch4より画面オンの感度が良いです。

Galaxy Watch4では画面オンにしたいときにオンにならず、ストレスだったのですが、それが解消されました。

気になる点

ディスプレイに汚れがたまりやすい

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ディスプレイがベゼルより奥にあるため、ディスプレイに汚れがたまりやすいです。

特に画面の端の部分に汚れがたまってしまわないか不安です。

裏面の耐久性が不安

以前Galaxy Watch4を修理に出したところ、水漏れ・腐食が発生しているということでした。

少しわかりにくいが修理対応は良い Galaxy Watch4を修理してもらった話
Galaxy Watch4を修理してもらった話をしました。修理についての相談なくいきなり修理依頼をして修理してもらいましたが、安心できる対応で良かったです。

私はGalaxy Watch4を水にひたすということはしていないため、汗によるものではないかと思っています。

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Galaxy Watch4もGalaxy Watch4 Classicも内側の見た目は変わらないため、裏面の耐久性が心配です。

常時表示ディスプレイが機能しないときがある

(2023年2月27日追記)

Galaxy Watch4 Classicは常時表示ディスプレイに対応していますが、常時表示ディスプレイが機能せず、画面が表示されないときがあります。

手首を傾ければ点灯しますが、ちらっと時間を確認したいときには面倒に感じます。

勝手にロック状態になることが多い

(2023年2月27日追記)

装着したままにもかかわらず、勝手にロック状態になることが多い印象です。

ロック状態になると常時表示ディスプレイが機能せず、画面が表示されなくなります。

さらに手首を傾けても画面が点灯せず、側面のボタンを押すなどの一手間が必要になります。

もう少しロック状態に入る精度を高めてほしいと思います。

まとめ

今回は、Galaxy Watch4 Classicをレビューしました。

基本的な使い勝手の良さはGalaxy Watch4そのままに、回転ベゼルにより高級感と操作性が向上しています。

Galaxy Watch4は良いスマートウォッチですが、より高級感のあるスマートウォッチを使いたいという人は検討してみてはいかがでしょうか。

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