こんにちは、isukoです。
私は現在、Mac mini、Windowsデスクトップ、NASなどを使用しています。
ノートパソコンはバッテリーがついているので、停電しても作業を続けられます。
しかし、デスクトップPCやNASはバッテリーがついていないため、停電するとすぐに電源が切れてしまいます。
急に電源が切れると、作業中のデータが消えてしまったり、最悪機械自体が壊れてしまうという可能性もあります。
そこで、デスクトップPCやNASを停電から守るために、UPS(無停電電源装置)のCyberPower CPJ500を購入したので、開封レビューをしていきたいと思います。
デスクトップPCやNASを停電から守る! CyberPower CPJ500 開封レビュー
なぜCyberPower CPJ500を購入したか
私は同じくCyberPowerのCP550JとCPJ500で悩んだのですが、最終的にCPJ500を購入しました。
その理由は、「CPJ500は正弦波出力であるため」です。
私はUPSについて詳しくはないので、調べてみたところ、UPSには
- 正弦波出力
- 矩形波出力
の2つの出力方式があるようでした。
正弦波出力は家庭用コンセントと同様の出力方式のため、ほとんどの家電で使用することができます。
しかし、矩形波出力は家電に負担を掛ける場合があるようでした。
デスクトップPCやNASの電源が突然切れるリスクを回避するためのUPSで、新たなリスクを生んでしまってはいけないと感じ、正弦波出力のCPJ500を購入しました。
CyberPower CPJ500 開封
CPJ500は思っていたより大きな箱に入っており、ずっしりとしています。
外観は非常にシンプルです。
開封すると、中には本体と説明書、USBケーブル、コンセントを3ピンから2ピンに変換するアダプタなどが入っています。
本体の長さは大体iPhone SE2を縦に2つ分ほどです。
本体前面には液晶モニターがあり、ここにバッテリー残量や停電時の使用可能時間などが表示されます。
ボタンは、左側が電源ボタンで、右側がモード切り替えボタンです。
本体背面にはコンセント穴が6つあります。
全て停電時のバックアップに対応しており、雷対策もされています。
CyberPower CPJ500 レビュー
特に意識することなく使えた
特にUPSということを意識することはなく、大きな電源タップという感覚で使用できます。
細かい設定などをしたい場合は、CyberPowerが提供しているPowerPanel Personalを使用することで、電力の使用状況を確認したりできます。
自動シャットダウン機能はUSBケーブルで接続した1台のみ?
私は、停電発生時、起動しているMac mini、Windowsデスクトップ、NASを全て自動でシャットダウンできることを期待していました。
しかし、現状USBケーブルで接続した1台のみしか設定する方法が分かりませんでした。
何か方法が分かれば記事にしたいと思います。
作業中であれば、作業中のデータを保存する必要があるので、自動でシャットダウンするのもリスクだとは感じるので、とりあえずは自動シャットダウンの設定はせずに使っていこうと思います。
まとめ
今回は、CyberPower CPJ500の開封レビューをしました。
デスクトップPCやNASを使っている人は、停電発生時のリスク管理としてUPSを使った方がいいと思います。
まだわからないことが多いですが、使っていきたいと思います。