こんにちは、isukoです。
最近は耳をふさがないオープンイヤータイプ(開放型)の完全ワイヤレスイヤホンが人気になってきています。
しかし価格帯はかなり開きがあり、どれを選んで良いのか悩んでしまう人は多いのではないかと思います。
今回は、Cleer ARC II(以降、ARC II)とTRUEFREE O1(以降、O1)を徹底比較します。
Cleer ARC II vs TRUEFREE O1 徹底比較
デザイン
まず充電ケースを比較すると、ARC IIはファブリック素材で非常に高級感のある作りになっています。
O1はプラスチック感があり、高級感があるとはいえません。
次にイヤホン本体を比較すると、ARC IIのほうがスッキリして見えます。
スピーカー部分もそれほど存在感はありません。
一方O1はバランスを取るためか耳の裏にくるほうが大きくなっています。
スピーカー部分にも存在感があります。
デザインとしてすぐれているのは圧倒的にARC IIです。
重さ
ARC IIの重さは片耳で12.5gです。
一方O1の重さは片耳で10.0gです。
軽いほうが耳に負担はかかりにくいので、O1のほうが長時間使いやすいです。
対応コーデック
ARC IIはSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive、aptX Lossless、LC3(LE Audio)に対応しています。
一方O1はSBC、AAC、LDACに対応しています。
どちらも高音質コーデックで音楽を楽しめます。
装着感
私はメガネをしていますが、どちらも装着したときに違和感はありませんでした。
どちらも快適に装着できます。
音質
オープンイヤータイプのイヤホンは低音が弱いというイメージがあります。
ARC IIはそのイメージに近い印象で、低音を聴こうとすると高音がシャカシャカして聴きづらいと感じました。
一方O1は十分に低音の量があり、ボーカルや高音も聴きやすいです。
O1のほうが好みの音質です。
まとめ
今回は、Cleer ARC IIとTRUEFREE O1を徹底比較しました。
TRUEFREE O1のコストパフォーマンスの高さを感じる結果になりました。
オープンイヤータイプ(開放型)の完全ワイヤレスイヤホンを試してみたいという人は、まずはTRUEFREE O1を試すのが良いと思います。