こんにちは、isukoです。
イヤホンで音楽を聴きながら寝るという人もいるのではないでしょうか。
しかし、普通のイヤホンではイヤホンが耳に押し込まれ、痛みがあります。
そこで、寝るときに使用するイヤホンということで、「寝ホン」といわれているものがあります。
今回は、「AZLA史上最高の寝ホン」と紹介されている、AZLA ASE-500をレビューします。
AZLA ASE-500 開封
パッケージ表面にはイヤホン本体の画像が大きく印刷されています。
パッケージ背面には製品の特徴が書かれています。
パッケージを開封すると、イヤホン本体が入っているシリコンケースとイヤーピース、説明書が入っています。
イヤーピースはSednaEarfit MAXがSS、MS、MLの3サイズ(MSサイズはイヤホン本体に取り付け済み)、SednaEarfit MAX for TWSがS、M、Lの3サイズ入っています。
今回私はスカイブルーを購入しましたが、イヤホンが淡い水色で、他は白くなっています。
イヤーピースを取り外してみるとノズルにフィルターがないので、ワックスガードがついているSednaEarfit MAXシリーズを装着することを想定されていると思います。
AZLA ASE-500 レビュー
装着感
イヤーピースがSednaEarfit MAXということもあり、違和感はほとんどなく、軽い装着感です。
音質
音は刺さりませんが、音に伸びがあるという感じではありません。
音には迫力がある印象で、やさしい音とは感じませんでした。
低音は少し弱めで、ボーカルは少し前に感じました。
高音は十分に存在感があります。
良い点
イヤーピースが豪華
ASE-500にはSednaEarfit MAXがSS、MS、MLの3サイズ、SednaEarfit MAX for TWSがS、M、Lの3サイズ付属しています。
イヤーピースだけで元が取れてしまう価格です。
さらに、スカイブルーとピンクに付属するイヤーピースは販売されていない限定色になっています。
ただしサイズの幅が大きいので、1人の人に合うのはMAX、MAX for TWSから1つずつだと思います。
その点は注意が必要です。
ケーブルがからみにくい
ケーブルはしなやかで、からみにくいです。
寝ているときに使用してケーブルが絡まってしまうということは起きにくいです。
気になる点
タッチノイズが大きい
服などにケーブルがこすれることで発生するノイズ(タッチノイズ)が大きいです。
音楽に集中するのが難しいときがあります。
押し込むと痛い
イヤホンを耳に押し込んでも痛くないのを期待していたのですが、押し込むと痛いです。
「寝ホン」と紹介されていますが、「寝ホン」としてはやや厳しいと感じました。
「寝ホン」であればリモコンマイクは不要
ASE-500はリモコンマイクが付属しています。
寝るときに使うのであればリモコンマイクを使用する機会はないと思います。
まとめ
今回は、AZLA ASE-500をレビューしました。
「寝ホン」という紹介だったため、やさしい音とやさしい装着感を期待していたのですが、音は迫力があるほうで、イヤホンを押し込むと痛いです。
またリモコンマイクが付属しているなど、「寝ホン」というにはちぐはぐな印象を受けました。
しかしイヤーピースは良いもので、スカイブルーとピンクのモデルでは限定色のイヤーピースが付属するので、良いと思います。