Anker Soundcore Space A40の大きな注意点 | 繊細ガジェットレビュー
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Anker Soundcore Space A40の大きな注意点

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こんにちは、isukoです。

マルチポイントの完全ワイヤレスイヤホンが増えてきています。

マルチポイントとは、複数のデバイスを同時に接続することができる機能です。

例えば、PCとスマートフォンに同時接続していて、PCで動画を再生している状態でスマートフォンに着信があると、スマートフォンに接続が切り替わり、そのまま通話を受けることができます。

この機能を非常に便利に感じており、私はマルチポイントに対応している完全ワイヤレスイヤホンをメインにレビューしています。

できるだけ安くて使いやすいマルチポイントに対応した完全ワイヤレスイヤホンも日々調査しています。

そんな中、AnkerのSoundcore Space A40がマルチポイントに対応しながら、ハイレゾコーデックのLDAC、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も搭載し、Amazonで約13,000円(記事公開時点)で販売されています。

私も購入して試してみようと思いましたが、商品説明を確認したところマルチポイントに不便な点があったため、購入を見送りました。

今回は、Anker Soundcore Space A40の大きな注意点を紹介します。

Anker Soundcore Space A40の大きな注意点

Anker Soundcore Space A40の大きな注意点とは、LDACとマルチポイントが共存できないことです。

どういうことかというと、Anker Soundcore Space A40はマルチポイントに対応していますが、それはSBC/AACで接続しているときのみです。

ここからは推測ですが、LDACで接続するか、マルチポイントで接続するかの選択にスマートフォンのアプリを使用することになります。

接続方法の切り替えのためにスマートフォンを操作するとなると、マルチポイントの意味はあまりありません。

技術的に難しいのか、LDACとマルチポイントの共存ができる完全ワイヤレスイヤホンは現状TechnicsのEAH-AZ60のみです。

まとめ

今回は、Anker Soundcore Space A40の大きな注意点を紹介しました。

LDACとマルチポイントが共存できないのは大きな注意点だと思います。

しかし、iPhoneなど、LDACに対応していないスマートフォン等で使用する予定の人は気にする必要はありません。

自分の使用環境に応じて、購入を検討してみてください。

もしLDACとマルチポイントの共存を求めるのであれば、TechincsのEAH-AZ60がおすすめです。

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