こんにちは、isukoです。
先日、finalの福袋を開封しました。
今回は、その中のag PITAをレビューします。
ag PITA スペック
※公式ストアから抜粋
- 通信方式:Bluetooth 5.3
- 対応コーデック:SBC、AAC
- 連続音楽再生時間:5時間(ケース込み最大30時間)
- 充電時間:イヤホン1.5時間、ケース1.5時間
ag PITA 開封
パッケージの表面には製品の画像が大きく印刷されており、製品の特徴も書かれています。
パッケージの背面には製品の説明が書かれています。
パッケージを開封すると、まず書類が入っています。
「ご使用の前に」という冊子と取扱説明書が入っています。
書類を取り出すと、イヤホンと充電ケースが収納されています。
その下にはイヤーピースのEタイプ 完全ワイヤレス専用仕様とUSB-A to Cケーブルが入っています。
充電ケースは丸い形状をしています。
サラサラとしており、指紋はつきにくいと思います。
充電ケースの背面にはUSB-Cポートがあります。
イヤホン本体も丸い形状をしていますが、耳から飛び出しにくいようにタッチセンサー部分は平たくなっています。
こちらもサラサラとしており、指紋はつきにくいです。
重さは片耳で3.7gです。
充電ケースを含めると47.7gです。
ag PITA ペアリング方法
最初は充電ケースから取り出せばペアリングモードに入ります。
なお、接続したい端末のBluetooth設定で「ag_PITA」が2つあるとき、イヤホン同士のペアリングができていないということのようで、イヤホンのどちらかをダブルタップすることでイヤホン同士のペアリングが完了します。
再びペアリングモードに入る場合は端末との接続を解除する必要があります。
ag PITA レビュー
音質
低音は少し弱めですが、重さはあります。
ボーカルの距離感は前のほうで、量感があると感じました。
高音はかなり主張してくる感じで、音が刺さると感じました。
良い点
軽いが安定した装着感
装着感は軽いです。
しかし、落ちてしまいそうということはなく、安定しています。
安心して使用することができると思います。
押し込んでも痛くない
PITAは耳の奥に押し込もうとしても、痛くありません。
そのため、寝転んだ状態でも使用できます。
タッチ操作の反応が非常に早い
PITAはタッチパネルで操作をすることができますが、タッチ操作の反応が非常に早いです。
タッチパネルをタップするとすぐに反応があるので、使いやすいです。
充電ケース内部が掃除しやすい
充電ケース内部はツルツルとしています。
そのため、内部に汚れがついてしまっても掃除しやすいです。
気になる点
充電ケースへの収納がシビア
充電ケースのイヤホンの収納部分は少し余裕があります。
そのためか、イヤホンを充電ケースに収納しても充電できないということがありました。
しっかりと充電がされていることを確認する必要があります。
連続再生時間が長くない
連続再生時間はそれほど長くありません。
長時間使用するのは難しいです。
対応コーデックが弱い
対応コーデックはSBC、AACだけです。
あまり通信品質が高くないので、音質は期待できません。
割り込み接続不可
割り込み接続はできません。
割り込み接続とは、すでにペアリングしていて、接続していない端末のBluetooth設定からPITAを選択すると、それまでの接続に割り込んで接続をすることです。
PITAは割り込み接続ができないため、接続を切り替えるためには端末の接続を解除する必要があるので面倒です。
マルチポイント非対応
マルチポイント(2台同時接続)には非対応です。
上記の割り込み接続にも非対応なので、複数端末で切り替えて使用するのは難しいです。
まとめ
今回は、ag PITAをレビューしました。
機能性はあまり高くないですが、装着感は非常に良いので、就寝時に音量を小さくして音楽を聴くのにちょうど良い完全ワイヤレスイヤホンだと思いました。