こんにちは、isukoです。
暑い時期ですが、皆さんはヘッドホンは使用していますでしょうか。
私は去年まで夏でもヘッドホンを使用し続けてきました。
その影響か、ヘッドホンのイヤーパッドがボロボロになってきてしまいました。
しかし、まだ壊れていないので、使い続けたいと思っています。
また、夏場にヘッドホンを使うと、汗で蒸れてきたりして、不快だと感じる人もいると思います。
そこで今回は、
・夏でもヘッドホンを使いたい
・イヤーパッドがボロボロになったヘッドホンをまだまだ使いたい
という人に、ヘッドホンのイヤーパッドをカバーするmimimamoをレビューします。
mimimamoとは
mimimamoはヘッドホンのイヤーパッドを保護し、汗や脂のべたつきや蒸れによる不快感を解消するヘッドホンカバーです。
抗菌防臭加工
mimimamoの抗菌防臭加工は第三者機関で性能と安全性のテストを受け、SEKマークの認定を得ています。
そのため、汗をかいた後でもにおいがつかず、安心して使用できます。
多くのヘッドホンに対応
生地がよく伸びるため、多くのヘッドホンに対応してします。
また、公式サイトにヘッドホン対応表があるので、自分のヘッドホンに装着できるか確認することができます。
やさしい肌ざわり
吸湿・速乾性に優れたテンセル®という素材を使用しており、やさしい肌ざわりで、いつもサラサラで快適に使用できます。
洗濯可能
mimimamoは水洗いができるため、定期的な洗濯でいつも清潔に使用することができます。
mimimamo 開封
mimimamoのパッケージは非常にシンプルです。
私はブラックのLサイズを購入しました。
ちなみに、Lサイズは両端にラインがあり、Mサイズは右側のみにラインがあるようですので、店頭で購入する際は確認して購入するようにしてください。
パッケージの背面にはmimimamoの使い方の説明が書かれています。
パッケージを開封すると、mimimamo本体とユーザーマニュアルが入っていました。
ユーザーマニュアルは日本語で書かれています。
mimimamo 取り付け
これが私が使用しているヘッドホンのSONY MDR-1000XM3です。
イヤーパッドがボロボロで、中の部分も汚れてしまっています。
ここにmimimamoを取り付けると、イヤーパッドが完全におおわれ、非常にきれいな見た目になりました。
この状態だと、ボタン類が隠れてしまいますが、素材が薄いため、手の感覚で全く問題なく操作することができます。
ただし、この機種の後継機種であるWH-1000XM4に搭載されている装着検出機能が、mimimamo装着時は機能しないということですので、注意が必要です。
mimimamo レビュー
装着感:違和感が少なく、快適
今まで空洞だった部分がカバーでおおわれているので、装着感に影響があると思ったのですが、生地がよく伸びるからか、特に違和感を感じませんでした。
また、汗をかいているような状態で装着してみましたが、生地が汗を吸収してくれているおかげか、蒸れているような感覚はなく、快適な装着感が維持できていました。
しかし、ヘッドホンを外してみると汗をかいている感覚があったので、蒸れによる不快感はかなり解消できますが、蒸れ自体は解消できていないと思います。
さらに、滑り止めの機能はついていないため、ヘッドホンが少し滑り落ちてくるような感覚はありました。
しかし、これについては装着の仕方によっても変わってくると思います。
音質:特に気にならない
音が出る部分にカバーをしてしまうため、音質に変化があるのではないかと不安に思っていましたが、特に音質に大きな変化はありませんでした。
装着した当初は、ヘッドホンのアナウンスの声がこもって聞こえたり、音楽を聴いていて、低音が強いような感じがしましたが、先入観が強かったのだと思います。
mimimamoを装着しての音質の変化は特に気になりません。
まとめ
今回は、mimimamoのレビューをしました。
なんとなく装着時に違和感があるのではないか、音質が変わってしまうのではないかと不安に思っていましたが、特に問題なく使用できました。
それどころか、装着感については、汗の蒸れなどによる不快感が解消され、より快適に使用することができるようになりました。
夏でもヘッドホンを使いたい、イヤーパッドがボロボロになってしまったヘッドホンをまだまだ使いたいという人にはおすすめです。
11種類のカラーバリエーションがあるので、自分の好きなデザインにして、より愛着を高めてみてはどうでしょうか。