こんにちは、isukoです。
大手キャリアからahamoなどの20GBや、LINEMOなどの3GBの高速通信プランが発表されています。
しかし、3GBでは少ないけど、20GBでは多すぎるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、毎月5GB程度の通信をする人に向けて高速通信プランを比較し、おすすめのプランを紹介します。
5GB/月、高速の通信プランを比較 おすすめは?
まず結論ですが、
・自宅セット割対象の家庭ならUQ mobile
・自宅セット割の対象外ならLINEMOとpovoのデュアルSIM運用
がおすすめです。
以下で詳しく説明していきます。
料金比較
通信料金は、
・楽天モバイル:税込2,178円(3〜20GB)
・UQ mobile:税込2,178円/月、自宅セット割対象の家庭なら税込1,540円/月(5GB)
・Y!mobile:税込2,728円/月(5GB)
・ahamo:税込2,970円/月(20GB)
・povo:税込390円/回(1GB/7日間)、税込990円/回(3GB/30日間)
・LINEMO:税込990円/月(3GB)
となっています。
自宅セット割対象ならUQ mobile
まず、自宅セット割対象であれば、UQ mobileが最安です。
自宅セット割は、対象のでんき、インターネットサービスに加入していることで料金が割引になるサービスです。
割引のために対象のサービスに加入する必要はありませんが、すでに対象のサービスに加入しているなら、店頭サポートも受けられるUQ mobileにするのが最も良い選択です。
自宅セット割対象がどうかは公式サイトで確認してください。
自宅セット割対象外ならLINEMOとpovoのデュアルSIM
自宅セット割対象外の家庭であれば、LINEMOとpovoのデュアルSIM運用をおすすめします。
LINEMOは3GBですが、povoの1GB/7日間トッピングを2回することで5GB/月になります。
その料金は1,770円で、自宅セット割のUQ mobileに次ぐ安さです。
またpovoの場合、トッピングをした日から7日間や30日間のデータ容量を購入するような形になっています。
つまり、普通のデータ通信プランであればデータ容量は次の月にはリセットされますが、povoのトッピングは利用期間が残っていれば次の月になってもデータ容量が残っています。
そのため、月の半ばに3GB/30日間のトッピングをすることで、月をまたいだ30日間で3GBを使うことができます。
例えば、月に4.5GB程度の通信をする場合、LINEMOと2か月に一度povoの3GB/30日間のトッピングをすることにより、平均1,485円/月の通信料金になります。
さらに、最近は通信障害が発生したというニュースも聞くと思います。
シングルSIMの場合、そのSIMの通信会社で通信障害が発生した場合、通信をすることが全くできなくなってしまいます。
しかし、デュアルSIMにしておけば、片方のSIMの通信会社で通信障害が発生しても、もう一方のSIMで通信を行うことができます。
LINEMOをメイン回線に
デュアルSIMにするときの注意点ですが、必ずLINEMOをメイン回線にしてください。
povoは一定期間トッピングをしないと利用停止になる場合があります。
つまり、povoをメイン回線にすると、今まで使っていた電話番号が使えなくなる可能性があります。
そのため、必ずLINEMOをメイン回線にするようにしてください。
デュアルSIMが使えるかどうかわからないという人はUQ mobileが無難
最近のiPhoneやSIMフリーのAndroid端末の多くがデュアルSIMに対応していますが、
・デュアルSIMというのがよくわからない
・手持ちの端末でデュアルSIMが使えるかどうかわからない
・通信SIMをいちいち切り替えるのが面倒
という人は、UQ mobileにしておくのが無難です。
まとめ
今回は、毎月5GB程度の通信をする人に向けて高速通信プランを比較し、おすすめのプランを紹介しました。
自宅セット割が適用される家庭であれば、UQ mobileが店頭サポートの面でも優秀です。
自宅セット割が適用されない場合はLINEMOとpovoのデュアルSIM運用がおすすめです。
記事内でも説明しましたが、デュアルSIMというのがよくわからないという人は、無理せずUQ mobileにしておくのが良いと思います。