こんにちは、isukoです。

私はかなり毛深いタイプです。
そのため、ボディーシェーバーや除毛クリームを試してきました。
ボディーシェーバーは手軽に毛を剃れますが、短い毛は残ってしまいます。
除毛クリームは短い毛も残りませんが、私は敏感肌でなかなか合うものがなく、合うと思っていたものでも日によっては肌が荒れてしまったことがありました。
また、どちらもすぐに生えてきてしまうため、なかなか使う気にならなくなっていました。
そんな中、Tria Laser Japan様にお声がけいただき、家庭用としては唯一のレーザー脱毛器のトリア4Xをご提供いただきました。
今回は、Tria Laser トリア4Xをレビューします。
Tria Laser トリア4X 特徴
家庭用脱毛器は日本でも有名なメーカーなど、多くのメーカーが販売しています。
しかし、それらは光を当てて脱毛するものです。
サングラスをかけて肌に強い光を当てているようすを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、光脱毛は毛根にダメージを与えるだけで、ケアをサボってしまうとまた生えてきてしまいます。
一方、トリア4Xは家庭用脱毛器としては唯一レーザーを採用しています。

レーザー脱毛は毛を生やす組織を破壊するので、永久脱毛も目指せます。
Tria Laserは家庭用レーザーの特許を複数取得しているため、他のメーカーはレーザー式の脱毛器を作りたくても作れない状況のようです。
そのため、レーザー脱毛をしたいとなると現状クリニックに行くかトリア4Xを使うかの2択です。
クリニックに行くのは、最近では大手クリニックの倒産などのニュースがあり、リスクがあると感じている方も多いのではないでしょうか。
トリア4Xは購入してしまえば、故障するまで使えます。
とはいえ、安全性はどうなのか気になる方もいると思います。
トリア4XはFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けており、製品がFDAの定める、安全性、有効性、品質などの厳しい基準をクリアしたことを意味します。
そのため、トリア4Xは安全に利用できることが保証されています。
Tria Laser トリア4X 開封

パッケージ表面には製品の画像が印刷されています。

パッケージ裏面には製品の特徴などが書かれています。

パッケージを開封すると、中にはトリア4X本体と充電用のACアダプター、書類が入っています。

重さは590.0gです。
Tria Laser トリア4X 使い方

まずパッケージ側面に、使用できる肌の色や部位などが書かれているので、しっかりと確認してください。
そして事前準備として、レーザーのパワーを毛根に集中させるため、ケアする場所の毛を剃ります。
次にレーザーを照射していきます。

トリア4X上面のボタンを長押しして電源をオンにします。
次にボタンを押していくことで、照射のパワーを5段階で変えられます。
痛みを我慢できるギリギリの強さで照射することで、最大限の効果を得られます。
レーザーの照射口を、レーザーを照射したい箇所に押し付けると、かなり昔のゲームのような音が鳴ります(実際の音声はYouTube動画をご覧ください)。
「ピッ」という音のあとに「プッ」という音がしたときは照射が成功しています。
一方、「ピッ」という音のあとに「ブー」という音がしたときは照射が失敗しているので、再度同じ部分に照射します。
ケアしたい部位全体にレーザーを照射したあとは、肌の保湿などをすることが推奨されています。
これらのケアを2週間に1度おこないます。
Tria Laser トリア4X レビュー
デザイン

かなり特徴的なデザインだと思います。

前面にはトリアのロゴと、上部にはレーザーの照射口があります。

背面には充電のためのポートがあります。
USB-Cポートではないのは注意が必要です。
上面にはボタンとディスプレイがあります。
ボタンを長押しすることで、電源のオン・オフができます。
ディスプレイにはパワーが5段階と、バッテリー残量が3段階、そして照射回数が表示されます。
使い勝手

痛みの感じは、毛を引き抜かれているような感じで した。
毛が濃い部分は痛みが強くなります。
特にヒゲは私の場合は最小レベルでもかなり痛いと感じました。
保冷剤で肌を冷やすことで、少し痛みが軽減されているとは感じました。
使っていく中でですが、590gと結構な重みがあるので、照射後に腕が疲れてしまっているときがありました。
また、レーザー照射時の音や、本体内部のファンが回転する音は大きめです。

そして、照射口が小さいので、照射に時間がかかります。
私の場合、右腕だけにレーザーを照射するのに、6分以上かかりました。
全身のケアをするのには1時間以上かかります。
凝縮した強いエネルギーで照射するためと、ホクロやシミを避けるためという理由があるということですが、もう少し照射範囲を広くしてほしいと思いました。
充電

充電はUSB-Cではないので、やや注意が必要です。
全身をケアすると、バッテリーはほぼ使い切ってしまいます。
充電時間はフル充電までは約3時間とのことです。
充電中も本体内部のファンが回転するので、かなりうるさいです。
効果
右腕のみレーザーを照射し、左腕はレーザー照射前のボディーシェーバーでの前処理のみをおこない、効果を検証しました。

2回目のケア前(1回目のケアから2週間後)には大きな変化は感じませんでした。

3回目のケア前(1回目のケアから4週間後)も大きな変化はありませんでした。

4回目のケア前(1回目のケアから6週間後)でも明らかにわかるような変化はありませんでした。

5回目のケア前(1回目のケアから8週間後)に確認すると、レーザーを照射した右腕のほうが全体的に毛が薄くなっているように感じられるようになりました。
私は敏感肌ですが、大きな肌荒れはなく、使い続けることができています。
カラーと価格

カラーは今回レビューしたフューシャピンクのみです。
以前はグリーンのモデルもあったようなので、他のカラーバリエーションもほしいところです。
価格は86,000円です。
また、公式サイトで購入すると、90日間の返金保証があります。
痛みが強すぎて使えなかったり、効果を感じられなかったりしたときは返品できるので、少しでも興味がある場合は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、Tria Laser トリア4Xをレビューしました。
良い点
- 家庭用脱毛器で唯一の「レーザー方式」を採用
- 自宅でケア可能
- FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可済
- 照射のパワーを5段階で調整可能
- 8週間の使用で、毛が薄くなる効果を実感
- 敏感肌の管理人でも大きな肌荒れなし
- 公式サイトでの購入で90日間の返金保証
気になる点
- 590gという重さ
- 充電ポートが専用アダプター
- 照射時の痛み
- 照射時の音や、本体内部のファンの回転音
- 照射口の小ささ
- カラーバリエーション
- 価格が86,400円と高価
良い点・気になる点をまとめると上のような感じです。
本体が重いので、レーザー照射後に腕が疲れてしまっていることがありました。
また、レーザー照射時の音や、ファンの音がかなり大きいです。
毛深い箇所にレーザーを照射するときはかなり痛みがあるので覚悟が必要です。
一方、確実に効果は感じられました。
また、私は敏感肌ですが、大きな肌荒れもなく使い続けられています。
さらに毛を薄くしていくため、今後も使っていきたいと思います。
公式サイトではトリア4Xの90日間の返金保証があります。
痛みが強すぎて使えなかったり、効果を感じられなかったりしたときは返品できるので、少しでも興味がある場合は試してみてはいかがでしょうか。