こんにちは、isukoです。
iPhone 12シリーズからMagSafeという、マグネットを利用した充電方法が利用できるようになりました。
これまでのワイヤレス充電と比較して、マグネットで吸着するので、位置合わせが簡単です。
さらにモバイルバッテリーがMagSafeに対応していると、完全ワイヤレスでiPhoneを充電できます。
そんな中、ヨドバシカメラなどでも製品が販売されているVOLTME様からMagSafeに対応したモバイルバッテリーをご提供いただきました。
今回は、VOLTME Hypercore Go 5K (HP05W)をレビューします。
VOLTME Hypercore Go 5K 開封
パッケージ表面はシンプルですが、デザインが彫られています。
パッケージ裏面には製品の特徴が書かれています。
バッテリー容量は5,000mAhです。
最新のiPhone 16のバッテリー容量が3,500mAhほどなので、1回は満充電できそうです。
またパッケージ裏面にはPSEマークなどの表示があります。
MFi認証は受けていないようです。
そのため、iPhoneには最大15Wではなく、最大7.5Wで充電されるようです。
より高速な充電を求める方はMFi認証を受けた製品を選ぶのが良いと思います。
重さは130.0gです。
VOLTME Hypercore Go 5K レビュー
デザイン
表面にはVOLTMEのロゴが大きく彫られています。
背面にはMagSafe用のマグネットと、PSEマークなどがあります。
側面には入出力に対応したUSB-CポートとLEDインジケーターがあります。
側面にはボタンもあり、このボタンを押すことで、LEDインジケーターが点灯し、バッテリー残量を4段階で確認できます。
持ち心地
それほど分厚くないので、持ちにくいということはありません。
マグネットが強力で、iPhone 12より幅が狭いので、モバイルバッテリーのほうをつかむとより安定感があるように感じました。
充電性能
MagSafe
バッテリー残量が2%のiPhone 12を充電したところ、1時間後には47%と、45%充電できました。
MagSafeでの充電は最大7.5Wとのことですが、悪くない充電速度だと思います。
ちなみにモバイルバッテリーを充電しながらiPhoneを充電できる、パススルー充電にも対応しています。
パススルー充電使用時は、どちらの充電も最大5Wになるようです。
有線
バッテリー残量が24%のiPhone 12を充電したところ、1時間後には92%と、68%充電できました。
充電中の電力を確認すると、20Wほどで充電できているようでした。
モバイルバッテリー本体への充電
モバイルバッテリー本体への充電はUSB-Cポートからおこないます。
本体の充電も20Wほどでできているようです。
発熱
発熱はしていますが、持てないほど熱くなるわけではありませんでした。
充電しながらでも使用できます。
カラーと価格
カラーはダークブルーのみです。
価格はセールなどにより変動しますが、セールやクーポンを狙うと3,000円以下で購入できそうです。
まとめ
今回は、VOLTME Hypercore Go 5K(HP05W)をレビューしました。
MFi認証を受けていないので、高速で充電できないのは残念です。
しかし、スリムで持ち運びやすく、充電中の持ち心地も違和感が少ないです。
MagSafe対応のモバイルバッテリーを試してみたいという方は購入してみてはいかがでしょうか。