こんにちは、isukoです。
先日、Galaxy Z Fold4をレビューしました。
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Galaxy Z Fold4の特徴の一つとして、Sペンが使えることがありますが、Sペンは本体に付属していません。
今回は、Galaxy Z Fold3/4用のSペン Fold Editionをレビューします。
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Galaxy Z Fold3/4用Sペン Fold Edition 開封
![s-pen-fold-edition-package-front](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1716087480730409351612491-e1671066401513-1024x768.jpg)
パッケージ表面には製品本体の画像が大きく印刷されています。
今回私はGalaxy純正品を購入しましたが、国内正規品には珍しくSAMSUNGと書かれています。
![s-pen-fold-edition-unpackaged](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1719462460923712237064747-e1671066618323-1024x768.jpg)
パッケージを開封すると、Sペン本体、ケース、ペン先、説明書が入っています。
![s-pen-fold-edition-nib](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1720313448357274012459789-e1671066754834-1024x768.jpg)
ペン先は3本入っており、ペン先を取り外すためのものも入っています。
![s-pen-fold-edition-case-front](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_172133602149913081732613-e1671066919160-1024x768.jpg)
Sペンのケースは革のような感じで、質感は高いです。
![s-pen-fold-edition-case-back](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1721385901716960391004742-e1671066931187-1024x768.jpg)
ケースの背面は丸くなっているので、Galaxy Z Fold4の背面に貼り付けて使用するのは難しいかもしれません。
![s-pen-fold-edition-button](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1721542996987528458858954-e1671067130813-1024x768.jpg)
Sペンにはボタンが1つ付いています。
また、Fold Editionと書かれています。
![s-pen-fold-edition-back](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221130_1722108527932583694171331-e1671067139936-1024x768.jpg)
Sペンの背面にはSAMSUNGと書かれています。
![s-pen-fold-edition-weight](https://sensai-gadget.com/wp-content/uploads/2022/12/20221215_102428-1024x768.jpg)
Sペンの重さは6.6gです。
Galaxy Z Fold3/4用Sペン Fold Edition レビュー
良い点
充電不要で使用できる
Sペンは充電不要で使用できます。
そのため、充電を気にすることなく利用することができます。
Kindleアプリで直接マーカーが引ける
Kindleアプリでマーカーを引く場合、手で文章を選択し、その後マーカーの色を選択することでマーカーを引くことができます。
一方、Sペンで文章を選択すると、直接黄色のマーカーが引かれました。
マーカーを引くまでの手間が減るので、集中して読書をすることができます。
サラサラ書ける
Sペン自体が軽量で、Galaxy Z Fold4に標準で貼り付けられている保護フィルムもつるつるとしているため、非常にサラサラと書くことができます。
精密に書くのは難しいですが、メモ書きをするのには使いやすいと感じました。
気になる点
タッチ位置がずれる
タッチ位置がずれているような印象を受けました。
精密な操作をするのは難しいと思います。
パームリジェクション機能が機能しにくい
パームリジェクション機能とは、ペンを使用している間は手首などでタッチしても反応しないようになる機能です。
SペンとGalaxy Z Fold4の組み合わせにもパームリジェクション機能は搭載されていますが、ペン先がディスプレイに近くないと機能しません。
そのため、ペン先より先に手首をディスプレイに置く場合はタッチが反応してしまいます。
Galaxy Z Fold3/4自体に収納する場所がない
SペンはGalaxy Z Fold3/4自体には収納する場所がありません。
そのため、Sペンを持ち歩きたい場合はSペンを収納できるケースを購入するなどの対応の必要があります。
サブディスプレイでは使用できない
(2022年12月16日追記)
Sペンはメインディスプレイ(開いたときのディスプレイ)でしか使用できず、サブディスプレイ(閉じたときのディスプレイ)では全く反応しません。
さっとメモを取れるように、サブディスプレイ側でもSペンを使用できるようにしてほしいです。
まとめ
今回は、Sペン Fold Editionをレビューしました。
充電不要で使用でき、サラサラと書くことができるので、頻繁にメモを書くという人には良いと思います。
一方、タッチ位置がずれたり、パームリジェクション機能が機能しにくかったりするため、精密な絵を描きたいという人には向かないかもしれません。
ただ、せっかくGalaxy Z Fold3や4を使っているのであれば、Sペンを使ってみるのが良いと思います。
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