メカニカルキーボードの赤軸と茶軸を比較 | 繊細ガジェットレビュー
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メカニカルキーボードの赤軸と茶軸を比較

lofree-flow-front キーボード

こんにちは、isukoです。

メカニカルキーボードはさまざまな軸(スイッチ)を選ぶことができます。

しかし初心者には赤軸や茶軸と言われてもよくわからないのが正直なところではないでしょうか。

今回は、メカニカルキーボードの赤軸(リニア)と茶軸(タクタイル)を実際に試し、比較します。

今回はLofree FlowのGHOST軸(赤軸、リニア)とPHANTOM軸(茶軸、タクタイル)を比較しています。

美しいデザインに気持ちの良い打鍵感 Lofree Flow レビュー
Lofree Flowをレビューしました。シンプルで美しい見た目で、打鍵感も気持ち良いです。

軸(スイッチ)の種類によって感覚は変わるので、大まかな違いとして参考にしてください。

メカニカルキーボードの赤軸と茶軸を比較

打鍵音

赤軸はコトコトという音で、茶軸はカタカタという音です。

茶軸はよく聞くようなキーボードの音だと思います。

打鍵音の大きさは赤軸のほうが小さく、静かな環境で使いたいという人は赤軸のほうが良いです。

打鍵感

赤軸は常に同じ感覚でキーが沈んでいく一方、茶軸はある箇所までは重く、その箇所を超えると軽くなります。

また茶軸にはキーを押し込んだという感覚があり、これが気持ち良いと感じる人もいると思います。

打鍵の重さについては、赤軸は常に同じ重さで沈んでいくため、茶軸より重いと感じました。

誤入力

赤軸はキーを軽く押すだけで入力されたと認識されるため、指が隣のキーにかかっているとどちらのキーも入力されてしまうことが多かったです。

一方茶軸はクリック感があるまでは重めで入力されないので、誤入力は少ない印象です。

快適に入力したいという人は茶軸のほうが良いかもしれません。

まとめ

今回は、メカニカルキーボードの赤軸(リニア)と茶軸(タクタイル)を実際に試し、比較しました。

静かな場面で使いたいのであれば赤軸、快適に入力したいのであれば茶軸のほうが良いのではないかと感じました。

とはいえ同じ赤軸でも打鍵の重さが異なったりするので、実際に触ってみることをおすすめします。

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