こんにちは、isukoです。
私は先日Kobo Sageを購入しました。
電子書籍にそのまま手書きができるというのは画期的で、ページめくりボタンもあるので最高の電子書籍リーダーだと思っていましたが、気になるところが多く、手放すことにしました。
今回は、私がKobo Sageを手放すことを決意した理由を紹介します。
私がKobo Sageを手放すことを決意した理由
電子書籍へのペン入力が不安定
Kobo Sageは電子書籍にペン入力ができることが大きな特徴ですが、そのペン入力が不安定です。
まず、なぜかページによってペン入力ができない箇所があります。
これにより、重要だと思った文章に線が引けなかったり、余白の部分にメモを書くことができなかったりして非常に不便です。
また、再度電子書籍を開くとペン入力がずれてしまっていることがあります。
こちらも重要だと思った箇所に引いた線やメモがずれてしまい、わかりにくくなります。
手書きメモは特に問題なく記述できるので、ぜひ改善してほしいと思います。
ペン入力の確認が難しい
ペン入力したの際の文字のサイズから変更してしまうと、ペン入力が画面に反映されません。
つまり、途中でペン入力を確認することができません。
また、他のアプリからはペン入力を確認することができません。
ペン入力をもっと簡単に確認できるようにしてほしいと思います。
ページめくりボタンの反応が不安定
ページめくりボタンの反応もあまりよくありません。
ページめくりボタンを押してもページが移動しないことがよくあると感じました。
私は読み飛ばす箇所は高速で読み進めていくので、ページめくりが効かないというのはストレスがたまります。
まとめ
今回は、私がKobo Sageを手放すことを決意した理由を紹介しました。
電子書籍に直接手書きメモができるということで期待していたのですが、ペン入力に気になる点が多く、結局マーカーしか使わなくなってしまっていました。
そうなるとKobo Sageである理由はないので、今回手放すことにしました。
それでも電子書籍に直接手書きができるというのは他にないので、今後の進化に期待したいです。