こんにちは、isukoです。
先日2020年モデルのiPad Pro 11インチを購入しました。
さらに運良くMagic Keyboardも入手することができました。
今回は、Apple iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardをレビューします。
ポチップ
Apple iPad Pro 11インチ用Magic Keyboard 開封
パッケージ表面には製品写真が大きく印刷されています。
パッケージ裏面には製品の使い方のイメージが画像で示されています。
パッケージを開封すると、Magic Keyboardが入っています。
また書類が付属品として入っています。
背面にはアップルのマークが彫られています。
底面には特に何もありません。
左側面にはUSB-Cポートがあり、接続したiPadを充電することができます。
開いてみるとキーボードやiPadの背面端子に接続できる端子があります。
キーボードはほぼMacBookのキーボードと同じ感覚で使えますが、端のほうのキーはかなり細くなっているので、入力には慣れが必要です。
重さは607.8gです。
Apple iPad Pro 11インチ用Magic Keyboard レビュー
良い点
iPadを浮かせることができる
iPadを浮かせることができるというのはおもしろいです。
さらに浮かせることにより高さが出るので、目線が下がりすぎず、首や肩への負担を減らすことができます。
打鍵感が良い
MacBookのキーボードやMac用のMagic Keyboardのようにキーボード部分に厚さがないので、打鍵感が心配でしたが、非常に打鍵感が良いです。
逆にキーボード部分が薄いぶん適度にしなるためか、やわらかい打鍵感で、非常にタイピングしやすいと感じました。
キーボードに角度をつけることができる
後ろにキックスタンドがあるiPad用キーボードの場合、キーボードに角度をつけることができません。
しかしiPad用Magic Keyboardは無段階で角度調整できるため重心を調整し、キーボードに角度をつけることができます。
キーボードに角度をつけることでより目線を高くできますし、キーボードの入力もしやすくなります。
トラックパッドの精度が高い
トラックパッドも搭載されていますが、精度が高く使いやすいです。
スクロールがスムーズですし、非常に快適です。
気になる点
ユニバーサルコントロールでMacを操作する際は機能が限定される
MacとiPadは連携することでキーボードやマウスをそのままもう一方の端末で使うことができます。
これはiPad用のMagic Keyboardでも同様で、Macを操作することができます。
ただiPad用のMagic KeyboardでMacを操作する場合、スクロールがややカクつき、スムーズでない印象です。
また3本指や4本指でのスワイプ操作ができません。
機能が限定されるので、iPad用のMagic KeyboardでMacを操作するのは快適ではありません。
重い
重さは607.8gです。
11インチiPad Pro本体の重さは480gほどなので、iPadよりも重いです。
キーボード機能と本体保護機能があるので仕方がないのかもしれませんが、かなり存在感があります。
まとめ
今回は、Apple iPad Pro 11インチ用Magic Keyboardをレビューしました。
キーボードとしての完成度が非常に高いと感じました。
個人的にはメインのキーボードして使いたいほど打鍵感が好みだったのですが、ユニバーサルコントロールでMacを完全に操作することができないのが非常に残念でした。
同じ形状でMacで使えるようになってほしいと思いました。
