結局おすすめは? ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを比較 | 繊細ガジェットレビュー
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【2022年5月】結局おすすめは? ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを比較

sim-card SIM

こんにちは、isukoです。

大手キャリアから格安の料金プランが次々と発表されました。

あなたは料金プランの見直しをしようと情報収集をした結果、

・何が違うかよくわからない
・説明がごちゃごちゃしてわかりにくい
・結局おすすめがどれなのかわからない

という状態になっていないでしょうか。

今回は、ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを比較し、おすすめの通信プランを紹介します。

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ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを比較 おすすめは?

まず結論ですが、ahamoかLINEMOがおすすめです。

ahamoは

・高速で安いdocomo回線が欲しい人
・短時間の電話をよくする人
・いざというときに店頭サポートを受けたい人

LINEMOは

・LINEをよく使用する人
・安くて速い回線を持ちたい人
・毎月のデータ使用量が変動する人

におすすめです。

以下でその理由について説明していきます。

ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルの価格比較

毎月20GBを使用する場合のahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルの価格を比較すると、

・ahamo:税込2,970円/月(20GB)
・povo:税込最安約2,163円/月(20GB使用する場合)(2022年1月26日修正)
・LINEMO:税込2,728円/月(20GB)
・楽天モバイル:税込2,178円/月(〜20GB)

のようになっています。

UQ mobileは「くりこしプランM +5G」が税込2,728円/月(15GB)、「くりこしプランL +5G」が税込3,828円/月(25GB)です。

また、Y!mobileは「シンプルM」が税込3,278円/月(15GB)、「シンプルL」が税込4,158円/月(25GB)です。

上記の4プランと異なり、余ったデータ容量を翌月にくりこすことができますが、今回は毎月20GB程度使用する前提で考えているので、UQ mobile、Y!mobileよりahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルの方が安いです。

(2022年1月25日追記)

UQ mobile公式サイトに書かれている、自宅セット割が適用できる家庭であれば、「くりこしプランM」に「データ増量オプションII」を追加して20GBにしても税込2,640円となり、ahamo、LINEMOより安くなります。

店頭サポートを受けられる点で有利なので、自宅が対象か確認してみてください。

メイン回線で使うならahamoかLINEMO

メイン回線はahamoかLINEMOをおすすめします。

なぜpovoと楽天モバイルをおすすめしないかというと、楽天モバイルは通信が安定せず、povoは全く利用しないと利用停止、契約解除になるリスクがあるためです

つまり、今まで使っていた電話番号が使えなくなるリスクがあります。

Wi-Fiを使用するようになり、携帯回線を使用しなくなると契約解除になってしまう可能性があるため、povoをメイン回線で使用するのはおすすめしません。

逆に、サブ回線で使用するのであればほぼ0円で高速な回線を持つことができるため、おすすめです。

以下では、ahamoとLINEMOをどのように検討すればよいか紹介します。

ahamoがおすすめな人

高速で安いdocomo回線が欲しい人

docomoはauであればUQ mobile、SoftBankであればY!mobileのようなサブブランドを持っていません。

そのため、安価で高速なdocomo回線が欲しいのであれば、ahamoがおすすめです。

短時間の電話をよくする人

5分以内の電話をよくする人はahamoがおすすめです。

ahamoには1回5分までの国内通話料金が無料の、5分かけ放題のサービスが標準でついています。

LINEMOは1年無料ながら、5分かけ放題サービスをつけるためには550円/月かかります。

5分かけ放題サービスを利用したいのであれば、ahamoがおすすめです。

いざというときに店頭サポートを受けたい人

ahamoは1回3,300円と有料ながら、全国のドコモショップでサポートを受けることができます。

いざというときに店頭サポートを受けたい人は、ahamoがおすすめです。

LINEMOがおすすめな人

LINEをよく使用する人

LINEをよく使用する人はLINEMOがおすすめです。

LINEMOはLINEのトーク、音声通話・ビデオ通話などのデータ消費がありません。

トークで動画や画像などを読み込む場合やビデオ通話を行う場合、普通であればかなりのデータが消費されてしまいます。

しかし、LINEMOはそこでのデータ消費がありません。

そのため、LINEをよく使用する人、特にトークで動画や画像をやり取りしたり、ビデオ通話をよくする人はLINEMOがおすすめです。

安くて速い回線を持ちたい人

電話をほとんどせず、安くて速い回線を持ちたい人は、LINEMOがおすすめです。

ahamoは税込2,970円/月に対して、LINEMOは税込2,728円/月です。

わずかな差ではありますが、長く使うにつれて、その差は大きくなってきます。

電話をしないのであれば、LINEMOの方がお得に使用することができます。

ただし、公式サイトによると、時間帯により速度制御の場合があるようです。

しかし、格安SIMよりその頻度は少ないと思います。

毎月のデータ使用量が変動する人

毎月のデータ使用量が変動する人はLINEMOがおすすめです。

ahamoは20GB/月のワンプランなのに対し、LINEMOは20GB/月と3GB/月の2プランを行き来することができます。

ただし、プラン変更は申し込んだ翌月(申し込みが月末だと翌々月の場合もある)に適用されるので、翌月はデータの使用量が少ないということがあらかじめ判断できなければいけません。

ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイル共通の注意点

大手キャリアから提供されている格安プランですが、共通の注意点があるので、まとめておきます。

キャリアメール使用不可

キャリアメールは使用することができません。

格安プランに移行した場合、キャリアメールの内容を確認することができなくなってしまうので、それまでに必要なメールは保管しておく必要があります。

店頭サポートは基本的にない

ahamoは有料ながら店頭サポートがありますが、基本的に店頭サポートはありません。

チャットなどでのサポートはありますが、問題が発生した際は自分で調べて解決する必要があります。

まとめ

今回は、ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルを比較し、おすすめの通信プランを紹介しました。

結論として、ahamoかLINEMOをおすすめします。

その中で、ahamoは

・高速で安いdocomo回線が欲しい人
・短時間の電話をよくする人
・いざというときに店頭サポートを受けたい人

LINEMOは

・LINEをよく使用する人
・安くて速い回線を持ちたい人
・毎月のデータ使用量が変動する人

におすすめです。

プラン変更を考えている人は、早めに乗り換えた方が通信量をお得にできるので、この記事を参考にして契約を考えてみてください。

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