こんにちは、isukoです。
最近は低価格ながらスペックが高い製品が増えてきています。
しかし音質は価格相応なものが多いです。
一方SOUNDPEATSは低価格ながら音質はかなり良く、個人的にマルチポイントとノイズキャンセル機能が搭載されればうれしいといった印象でした。
そんな中、ついにどちらにも対応した完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。
今回は、SOUNDPEATS Air4 Proをレビューします。

SOUNDPEATS Air4 Pro スペック
- ドライバー:13mmダイナミックドライバー
- 対応コーデック:aptX Lossless、aptX Adaptive、aptX、AAC、SBC
- Bluetoothチップ:QCC3071
- Bluetoothバージョン:Bluetooth5.3
- 最大使用時間(単体):6.5時間
- 最大使用時間(充電ケース併用):26時間
SOUNDPEATS Air4 Pro 開封

パッケージ表面には製品の写真が大きく印刷されています。

パッケージ裏面には製品の特徴が書かれています。

パッケージを開封すると、充電ケースと書類が入っていることがわかります。

アプリのダウンロード方法と取扱説明書が入っています。

説明書は日本語にも対応しています。

充電ケースの下にはイヤーピースが2サイズとUSB-A to Cのケーブルが入っています。

充電ケース表面にはLEDインジケーターがあり、充電ケースのバッテリー容量がわかります。

充電ケース背面には銅色の差し色にSOUNDPEATSのロゴが書かれています。


充電ケース右側面にも銅色の差し色があり、高級感を感じます。

下面にはUSB-Cポートとペアリング用のボタンがあります。
ポートの周りも銅色の差し色が入っています。

充電ケースを開くとイヤホン本体が入っています。

イヤホンを取り出してみると、耳に当たる部分以外はマットな質感になっています。

イヤーピースはやや楕円形になっています。

イヤホン片耳での重さは4.7です。

充電ケース込みでの重さは41.3gです。
SOUNDPEATS Air4 Pro ペアリング方法
最初は充電ケースを開くだけでペアリングモードに入ります。

2台目以降は充電ケース下面のボタンを長押しすることでペアリングモードに入ります。
SOUNDPETAS Air4 Pro レビュー
良い点
マルチポイント対応
マルチポイント(2台同時接続)に対応しています。
そのためパソコンやスマートフォンを同時に接続できます。
パソコンで音声を再生しているときにスマートフォンに着信があるとスマートフォンに音声が切り替わり、そのまま通話できます。
aptX Lossless、aptX Adaptive対応
高音質コーデックのaptX LosslessやaptX Adaptiveに対応しています。
aptX Adaptiveは96kHz/24bitに対応していることが説明されているので、対応端末であれば多くのハイレゾ音源をそのままの音質で再生することができます。
軽いが、安定した装着感
装着感は軽いので、カナル型イヤホンが苦手な人でも装着しやすいです。
また軽い装着感ですが安定感はあり、安心して使用することができます。
アダプティブイコライザーの性能が向上したように感じる
Air4 Proにはアダプティブイコライザーが搭載されています。
これは個人の聴覚特性に応じて音質を調整してくれる機能です。

この機能はさまざまな高さの音を出し、音が聞こえる音量によってイコライザーを調整します。
以前まではすべての音が聞こえてしまい、うまく調整できていなかった印象でした。
しかし今回アダプティブイコライザーを試してみたところ、聞こえないほど小さな音も流れており、調整した結果良い音質になったと思います。
音質が良い
まずイコライザーは「SOUNDPEATSクラシック」で音質をチェックしました。
低音の量は十分ですが、強いていうならもう少し深い低音がほしいと思いました。
ボーカルはちょうど良い距離感で芯がありますが、もう少し伸びがほしいと思いました。
高音には十分に存在感があります。
空間は狭めですが、音の分離感が良いと感じました。
その後、アダプティブイコライザーを使用して音質をチェックしました。
すると深い低音の量が増えました。
しかしボーカルは低音に負けておらず、高音質になったと感じました。
装着検知機能搭載

Air4 Proは装着検知機能が搭載されています。
そのためイヤホンを外したときには音声が停止し、付け直すと音声が再生されます。
この設定が不要な人はアプリで設定をオフにすることもできます。
片耳でも使用できる
Air4 Proは片耳でも使用できます。
片耳を充電しながら、より長時間連続して使用できます。
ゲームモード搭載
通常時でもaptX Adaptiveで接続した場合、遅延は50msといった感じでした。

さらにゲームモードにすることでほとんど遅延を感じなくなりました。
気になる点
aptX Lossless、aptX Adaptiveに対応している端末が少ない
aptX LosslessやaptX Adaptiveに対応している端末が少ないことは問題だと思います。
96kHz/24bitに対応したオーディオトランスミッターも販売されていますが、音の途切れがひどかったり、スマートフォンに接続した場合は96kHz/24bitに対応していなかったりします。
対応端末の多さを考えると、LDACに対応してくれたほうが使いやすいと思います。
相性問題がありそう
Macと接続したときに音の途切れがありました。
スマートフォンであったりオーディオトランスミッターではそれほど音の途切れは感じなかったので、パソコンとは相性問題があるのではないかと思います。
意図しない音声の再生元の切り替えがある
私は2台の端末に同時接続し、一方で動画を再生し、もう一方でゲームをしたりします。
その際動画の音声を再生し続けてほしいのですが、ゲームの音声に切り替わってしまいます。
できれば改善してほしいです。
タッチ操作をカスタマイズできない
タッチ操作はカスタマイズすることができません。
そのため最初に割り当てられた操作を覚える必要があります。
アプリではタッチ操作を完全に無効にすることしかできないため、無効にした場合はアプリでノイズキャンセルのモードなどを操作する必要があります。
外音コントロールオフをスキップできない
タッチ操作で外音コントロールのモードを切り替えることができますが、このモードの切り替えが「ノイズキャンセル」→「外音取り込み」→「オフ」の順にループしていきます。
普段は「ノイズキャンセル」で周りの音を聞きたいときに「外音取り込み」にすると思うので、使いにくくはないと思います。
しかし「外音取り込み」から「ノイズキャンセル」に戻るためには「オフ」を挟む必要があり、少し面倒です。
ノイズキャンセルと外音取り込みの性能はそれなり
ノイズキャンセルは低音のノイズはしっかりカットしている印象です。
しかし人の声はかなりそのまま聞こえてきます。
また外音取り込みは周りの音は自然に聞こえる印象です。
しかし自分の声はこもって聞こえるため、装着したまま会話をするのは厳しいです。
ノイズキャンセルと外音取り込みの性能は悪くはないですが、それなりだと思います。
割り込み接続に非対応
割り込み接続とは、すでに2台の端末に接続している状態でペアリング済みのもう1台の端末のBluetooth設定から「SOUNDPEATS Air4 Pro」を選択することで、それまでの接続に割り込んで接続することです。
Air4 Proはこの割り込み接続には対応していないので、接続している端末から切断の操作をする必要があります。
それかAir4 Proは充電ケースを開けてすぐにペアリングモードに入るので、そのときに接続したい端末のBluetooth設定から「SOUNDPEATS Air4 Pro」を選択することで接続することができます。
ワイヤレス充電に非対応
充電ケースはワイヤレス充電には非対応です。
ワイヤレス充電に対応していると充電台に置くだけで充電ができて便利ですが、USB-Cで充電できるので大きな問題ではないと思います。
まとめ
今回は、SOUNDPEATS Air4 Proをレビューしました。
マルチポイントやノイズキャンセル機能など個人的に必要なスペックは搭載し、満足できる音質で、かなりコストパフォーマンスが良いと感じました。
装着感も軽いので、カナル型が苦手な人にもおすすめです。
