こんにちは、isukoです。
先日、ドコモオンラインショップでSONY Xperia 1 II SO-51Aを購入しました。
購入の理由は以下の記事を読んでください。
今回は、ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51Aをレビューします。
ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51A レビュー
ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51A 開封
パッケージ表面は非常にシンプルなデザインです。
パッケージ裏面にはWi-Fiの情報などが書かれています。
パッケージを開封すると、まずは本体が入っています。
本体を取り出すと、SIMについてと、無線充電に対応していることなどの説明が書かれています。
その下には付属品が入っています。
付属品はテレビ用のアンテナケーブルと、説明書類だけです。
USB-CケーブルやACアダプタは付属していないので、自分で用意する必要があります。
本体には画面保護のため、非光沢のフィルムが貼られています。
やや指のすべりは悪いですが、ケースを装着しても干渉しないサイズなので、そのまま使用することも可能です。
私は今回パープルを購入しました。
本体背面は非常に光沢が強いです。
色味はパープルという感じもありますが、爽やかなブルーであったり、グレーのような色にも変化するような不思議な色です。
しかし、非常にかっこいいと思います。
ドコモ版なので、ドコモ5Gのロゴが入っています。
本体上部には3.5mmオーディオジャックとマイク穴があります。
本体底面にはUSB-Cポートとマイク穴があります。
本体右側面には音量ボタン、指紋認証内蔵電源ボタン、カメラキーがあります。
カメラキーを押すことで、カメラアプリを起動したり、撮影をすることができます。
本体左側面にはSIMトレイがあります。
SIMトレイは爪で取り出すことができ、SIMピンを使う必要がありません。
ちなみに、私は白ロム(端末のみ)をクレジットカードで分割払いで購入しましたが、購入履歴の注文の詳細にSIMロックの解除コードが記載されており、解除コードを入力することで他社のSIMカードも使用することができました。
ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51A レビュー
ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51Aの良い点
大画面で持ちやすい
私はこれまでXiaomi Redmi Note 10 Proを使用してきました。
Redmi Note 10 Proの横幅は76.5mm(メーカー公称値)です。
一方、Xperia 1 IIの横幅は約72mm(メーカー公称値)と、約4.5mm細くなっています。
そのため、本体をしっかりとにぎることができますし、片手で画面の上の方を操作するときでもバランスが悪いという感じはありませんでした。
さらに、縦長ディスプレイのため、約6.5インチの大画面ディスプレイを搭載することができています。
また、約181gと軽量です。
ハイレゾ音源をそのままの音質で再生できる
まず、下の記事を読んでください。
多くのAndroid端末がハイレゾ音源をそのままの音質で再生することができない中、Xperia 1 IIでは24bit/96kHzの音源もそのままの音質で再生できていそうです。
私はこのために買い替えを決意したので、無事に実現することができてよかったです。
実際に音質を比較してみたところ、音がなめらかに聴こえ、音楽が自然に聴こえてくるような印象を受けました。
DSEE Ultimateが搭載されている
Xperia 1 IIにはDSEE Ultimateという、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする機能が搭載されています。
音質を比較してみたところ、空間が広がり、ボーカルがきれいに響くようになった感じがしました。
ただし、有線の場合はハイレゾ音質に対応したイヤホン、ヘッドホン、無線の場合はLDACに対応したイヤホン、ヘッドホンが必要です。
ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51Aの気になる点
指紋認証の精度は良いが若干遅め
指紋認証センサーは電源ボタンの一体になっており、手が届きやすい位置にあります。
私は手が湿っていることが多いのですが、それでも問題なく指紋が認証されるので、精度は高いと思います。
しかし、指紋が認証されたときに振動があるのですが、振動があってから画面が開くまでにはワンテンポあるような印象です。
デュアルSIMには対応していない
キャリアモデルのXperia 1 IIはデュアルSIMには対応していません。
ソニーストアで販売されているSIMフリーモデルはデュアルSIMに対応しています。
まとめ
今回は、ドコモ版 SONY Xperia 1 II SO-51Aをレビューしました。
ハイレゾ音源をそのまま再生することができるのは非常によかったです。
また、圧縮音源をハイレゾ相当までアップスケーリングしてくれるので、音楽をより楽しむことができるのではないかと期待しています。
今回はカメラについては触れませんでしたが、今後の商品撮影の際に使用し、気になった点があれば長期レビューで紹介したいと思います。