こんにちは、繊細ガジェットレビュー管理人のisukoです。
有線イヤホンは電波の干渉がありませんし、バッテリーも必要ないこともあるのか、人気が高まってきています。
そんな中、AliExpress様よりSound Rhyme SR6と、7N銀メッキ単結晶銅を採用しているリケーブルのYONGSE Lunarのセットをご提供いただきました。
Sound Rhyme SR6は10mmのダイナミックドライバーと、バランスドアーマチュアドライバーが2基、プラナードライバーが2基、骨伝導ドライバーを搭載していると書かれており、かなりおもしろい構成ですが、実際はリケーブルのYONGSE Lunarのほうが価値があるかもしれません。
今回は、Sound Rhyme SR6とYONGSE Lunarをレビューします。
【PR】AliExpressの紹介

AliExpressは中国の巨大IT企業「アリババグループ」が運営する、世界最大級のインターネットショッピングモールです。
頻繁にセールが開催されている印象で、初回割引やクーポンなどもあり、商品をかなりお得に購入できます。
日本では販売されていない商品もあったりと、探してみるとおもしろい商品が見つかるかもしれません。

また、配達遅延や紛失、破損についてもサポートしてもらえます。
とはいえ、AliExpressはさまざまなストアが集まっているので、偽物を販売していたり、品質の悪い製品を販売している可能性があります。


それを判断するために、参考として、
- 「Choice」マークのついたストア・商品
- 「シルバー」・「ゴールド」マークのついたストア
- フォロワー数が1000人以上のストア
- 肯定的なフィードバック率が90%以上のストア
から商品を選ぶのが良いと思います。

また、ストアにメッセージを送ることもできます。
技適マークやPSEマークの表示があるかなど、確認したいことがある場合はストアに連絡して確認するのが良いです。
Sound Rhyme SR6 + YONGSE Lunar 開封
Sound Rhyme SR6

パッケージ表面には製品の画像が大きく印刷されています。

パッケージ裏面には製品の説明が書かれています。

パッケージを開封すると、中にはイヤホン本体と2pinケーブル、3種類のイヤーピース、3.5mmと4.4mmの接続端子、収納ケース、清掃用のブラシとクロス、説明書が入っています。



重さは、イヤーピースを装着しないイヤホン単体で6.7g、イヤーピースを装着したイヤホン単体で7.0g、ケーブルも装着して42.2gです。
YONGSE Lunar

パッケージ表面は中身のケーブルが見えるようになっており、製品の特徴も書かれています。

パッケージ裏面には会社説明が書かれています。

重さは43.0gです。
Sound Rhyme SR6 + YONGSE Lunar レビュー
デザイン
Sound Rhyme SR6

収納ケースは革のような質感があり、高級感があります。
強度もありそうです。

フタはマグネット吸着になっています。

イヤーピースは白っぽい傘と黒い傘のシリコンイヤーピース、透明な傘の液体シリコンイヤーピースがあります。

イヤホンの外側は青と黒のマーブル模様で、さらに金色でSound Rhymeのロゴマークもあり、高級感があります。

内側には光沢があり、耳の形状に合わせた形になっています。

また、LとRの表記が金色で書かれています。

ケーブルはシルバーのような色で、かたすぎず、やわらかすぎずといった印象です。

イヤホンとの接続は2pinです。

イヤホンとの接続部分には赤と青のラインが入っており、赤は右側、青は左側を示しています。

プラグは3.5mmと4.4mmを切り替えられます。

ケーブルにはプラグを固定するためのネジがあります。
YONGSE Lunar

Sound Rhyme SR6に付属のケーブルより明るいシルバーです。
編み込まれている線の数も多いです。

イヤホンとの接続は2pinです。
イヤホンとの接続部分の内側には目立たない色でLとRの表記があります。

プラグは4.4mmで固定です。
装着感

耳の手前すぎず、奥すぎずといったところで装着できます。
密閉感がありながら、違和感は少ないです。

どちらのケーブルも耳に密着してくれます。
装着時の見た目

横から見ると、青と黒の渋いカラーリングにゴールドのSound Rhymeのロゴが映え、高級感があります。

上から見るとそこそこ出っ張っている印象です。
音質
Sound Rhyme SR6 付属ケーブル

イヤーピースは3種類が付属しています。
白っぽい傘のシリコンイヤーピースは低音が荒っぽく感じました。
黒い傘のシリコンイヤーピースは低音がなめらかに感じました。
透明な傘の液体シリコンイヤーピースは、3.5mmでは低音が激しく感じたものの、4.4mmにしたところ落ち着き、ボーカルが非常になめらかに感じました。
ちなみに、液体シリコンイヤーピースは他のイヤーピースよりも1サイズ小さいものが良いです。
Sound Rhyme SR6に関しては、3.5mmよりも4.4mmのほうが音質が良いと感じました。

今回は、液体シリコンイヤーピースを装着し、4.4mm接続で音質をチェックしました。
リファレンス環境については以下の記事をご覧ください。

Sound Rhyme SR6は、10mmのダイナミックドライバーと、バランスドアーマチュアドライバーが2基、プラナードライバーが2基、骨伝導ドライバーを搭載しているようです。
全体的な感想として、ボーカルが浮き上がって聴こえる印象です。
体に響くような深い低音も感じられます。
ただ、もう少し音に伸びがほしいと感じました。
ロック系
低音の量はちょうど良いか、少し多いぐらいです。
深い低音も感じられます。
ボーカルはちょうど良い距離感です。
ボーカルが浮き上がって聴こえます。
芯はありますが、もう少し伸びがほしいと感じました。
高音はキレがあり、十分な存在感があります。
さまざまな音が混じるサビでも音の分離感が良く、それぞれの音に集中できます。
音が刺さるような感じではありません。
J-POP系
シンセサイザーや打ち込み系の音は、奥行きがあり、深みがあります。
リファレンスイヤホンよりクリアで、距離感の変化も感じられ、バイノーラル的な感覚がありました。
空間は広いです。
周りの空間は静寂ではなく、音が充満しているような印象です。
ボーカルは浮き上がってくるような感じです。
音に奥行きがあり、深みを感じます。
最後の語りの部分では、声のかすれをリアルに感じられました。
洋楽ポップス系
深く響くような低音なので、リズムを聴きやすいわけではありませんが、体への響きでリズムを感じられます。
低音とボーカルのバランスは、少し低音が強い感じがしますが、ボーカルは浮き上がってくるような感覚があるので、ボーカルもしっかりと聴こえます。
女性ボーカルは、若干ボーカルの低い声が低音と同化しているようなところがありました。
声のかすれは感じられ、リアルです。
EDM系
生楽器は音に深みがありつつ、弦のこすれ音も感じられ、リアルです。
サブベースは体に響くように聴こえます。
男性ボーカルは声の深みも感じられ、リアルに感じました。
クラシック系
没入感があり、音量の変化もダイナミックに表現できていると感じました。
ヴァイオリンの質感はウォーム系で、雑味のない、深みのある音という印象です。
音は止まるべきときに止まり、余韻は美しいです。
YONGSE Lunarにリケーブル

Sound Rhyme SR6に付属のケーブルが高純度単結晶銅・銀メッキの一方、YONGSE Lunarは7N銀メッキ単結晶銅を採用しています。
音の伸びを非常によく感じられるようになり、より気持ちよく聴けるようになりました。
少し低音は落ち着きましたが、体に響くような低音は感じられます。
DUNU DaVinciと比較

以前AliExpress様にご提供いただき、気に入って使ってきたDUNU DaVinciと比較しました。

まず、Sound Rhyme SR6は付属のケーブルで4.4mm接続、DUNU DaVinciは付属のケーブルで3.5mm接続で音質を比較しました。
DUNU DaVinciのほうが音の伸びが良く、気持ちよく聴けます。

DUNU DaVinciのほうが音が濃密な感じがするのですが、音の分離感が良いと感じました。

Sound Rhyme SR6をYONGSE Lunarにリケーブルすると、DUNU DaVinciのほうがクリアには感じますが、伸びはSound Rhyme SR6が非常に良かったです。
リケーブルした状態であれば、Sound Rhyme SR6のほうが良い音だと感じました。

しかし、同様にDUNU DaVinciもYONGSE Lunarにリケーブルすると、同じく音がよく伸びるようになりました。
ポテンシャルはDUNU DaVinciのほうが高く感じました。
価格
価格はストアや時期によって大きく異なりますが、Sound Rhyme SR6は3万円ほど、YONGSE Lunarは1万円を超えるほどの価格です。


今回セットで提供していただいたAngelears Mail Storeでは、記事執筆時点では、単体で購入するよりもセットで購入したほうが安くなっています。

私が提供していただいたときには、セール価格やストアが発行するクーポン、AliExpressが発行するクーポンを併用して、23,000円ほどで購入できる状態でした。
まとめ
今回は、Sound Rhyme SR6とYONGSE Lunarをレビューしました。
ボーカルが浮き上がってくるような音質です。
体に響くような深い低音も感じられます。
付属のケーブルでは音の伸びが物足りないと感じましたが、YONGSE Lunarにリケーブルすることで気持ちよく音が伸びるようになりました。
ですが、イヤホンとしてのポテンシャルはDUNU DaVinciのほうが良いと感じました。
正直、YONGSE LunarのおまけとしてSound Rhyme SR6が付いてくるという印象に感じました。
それだけYONGSE Lunarでの音質の変化が衝撃的でした。
また、DUNU DaVinciは次期モデルが開発中で、現行モデルは販売終了するというような話もあるので、興味がある方は早めに購入することをおすすめします。
