こんにちは、isukoです。
私はブログやYouTubeでイヤホンやヘッドホンのレビューをしています。
イヤホンやヘッドホンで重要なものの1つとして、やはり音質が挙げられます。
そんな音質のレビューの質を高めていきたいと感じるようになりました。
今回は、私の音質レビューのためのリファレンス環境が固まりましたので、紹介します。
【2026年5月更新】音質レビューのためのリファレンス環境を紹介
リファレンス機材
ヘッドホン:Sennheiser HD 490 PRO Plus
音質レビューのための基準となる音質なので、どこかの音域が強調されているというものではない、モニターイヤホンやモニターヘッドホンを調べました。
やはりヘッドホンのほうがサイズが大きく、余裕を持って部品を配置できるので良いと考えました。

また、ヘッドホンの場合、開放型という、耳を圧迫しないものがあります。
こちらのほうが空間が広く感じ、それぞれの音に集中しやすいのではないかと思い、開放型ヘッドホンを選びました。
ただ開放型のモニターヘッドホンでもさまざまなものがあります。
有名なものとしては、オーディオテクニカのATH-R70xaやソニーのMDR-MV1といったものがあります。
ATH-R70xaは試着してみると、イヤーカップが大きく、頭から外れてしまっているのが気になりました。
MDR-MV1は装着感は良かったですが、低音が強く感じ、他の音域にかぶってしまっている印象を受けました。
その点、HD 490 PRO Plusは全体のバランスが良く、それぞれの音に集中しやすいと感じ、これをリファレンス用のヘッドホンとして使うことにしました。
なお、HD 490 PRO Plusには2種類のイヤーパッドが付属します。

イヤーパッドによって大きく音質が異なるので、私はファブリック調のイヤーパッドに固定して使います。
それぞれの音を分析しやすいモニターヘッドホン Sennheiser HD 490 PRO Plus レビュー
DAC:TANCHJIM SPACE PRO 浅野てんきモデル
(2026年6月8日追記)
私は以前からデスクトップ環境からモバイル環境への移行を検討していました。

それを実行するためにドングルDACのTANCHJIM SPACE PRO 浅野てんきモデルを購入したところ、TOPPING DX5 IIと大きな音質の違いを感じず、むしろ音の輪郭はTANCHJIM SPACE PRO浅野てんきモデルのほうがはっきりしていると感じました。
非常にコンパクトで扱いやすいので、TANCHJIM SPACE PRO 浅野てんきモデルに置き換えました。

(2026年5月29日追記)
これまでは以下の文章のように、MOTU M2を使っていました。
ただ、MOTU M2にはバランス接続できる出力端子がありません。
今後バランス接続を使用する可能性があるため、MOTU M2に代わるモニターライクなDACを探していました。
すると、TOPPING DX5 IIは人気があり、音質もモニターライクということで、購入しました。
MOTU M2と音質を聴き比べてみたところ、MOTU M2よりも輪郭がはっきりした、よりモニターライクな音に感じました。

モニターイヤホンやモニターヘッドホンだけを購入しても、パソコンやスマートフォンのイヤホンジャックに直接接続すると、パソコンやスマートフォン内部のノイズが音に乗ってしまうということは聞いていました。
その影響を回避するため、DACの導入を検討しました。
できるだけどこかの音域を強調することのないものを調べていたところ、FiiO K9 AKMが比較的フラットな音質だという情報を得ました。
しかし8万円台となかなかの価格なので、他に良いものがないか引き続き調べました。

すると、MOTUのM2というオーディオインターフェースが、数十万円クラスの高級オーディオ機器に搭載されるようなDACチップを採用しているにもかかわらず、3万円台という価格で販売されていることがわかりました。
オーディオインターフェースではありますが、パソコンとUSB接続してDACとしても使えるということで、これを購入しました。
音質は、パソコンのイヤホンジャックに接続したときと比較して、どこかの音域が強調されているという感じではありませんが、無音の部分はきれいに無音になっている感じで、クリアで見通しが良いと感じました。

リファレンス曲
リファレンス曲は低音から高音までバランス良くチェックでき、ジャンルもさまざまなものが含まれるように選びました。
選んだリファレンス曲5曲と、それぞれのチェックポイントを紹介します。
ロック系:岸田教団&THE明星ロケッツ「Blood on the EDGE」
今までのレビューは基本的にこの曲をリファレンス曲としてレビューしていました。
ベースギターなどの低音、ボーカルなどの中音、シンバルなどの高音がバランス良く含まれている印象で、それぞれの質をチェックしています。
スピード感があり、特にサビではさまざまな音が混じるので、そこでそれぞれの音に集中できるかがポイントです。
ボーカルは全体的にサ行やタ行が強調されている印象なので、これが刺さるかどうかも確認します。
J-POP系:星街すいせい「もうどうなってもいいや」
シンセサイザーや打ち込み系の音がどのように聴こえるかの確認に使います。
9〜10秒や12〜13秒あたりでボーカルの位置が移動するのですが、それがバイノーラル的な感覚があります。
ここでASMRなどに合うかどうかを分析したいと思っています。
また空間が広く、コーラスや楽器の音がさまざまな位置から聴こえるので、その聴こえ方も確認します。
ボーカルの質もそうですが、最後に語りの部分があり、そこでの声の質というのもチェックしていきます。
洋楽ポップス系:Dua Lipa「Physical」
リズム感のある低音が特徴的な曲です。
この低音が、リズムに乗れるような低音として聴こえるかどうかがチェックポイントです。
また、低音に負けず、ボーカルが聴こえるかどうかというのも確認します。
女性ボーカルの質感も分析していきます。
EDM系:Illenium「Good Things Fall Apart」
特にイントロでよく聴こえる、生楽器の質感をチェックします。
また私が「低音」と表現する低音よりも低い音域の「サブベース」と呼ばれる音域が体に響くように聴こえるかどうかも判断していきます。
男性ボーカルの質感もこの曲で分析します。
クラシック系:ヴィヴァルディ「四季」より「冬」第1楽章
最初は静かに始まり、急に大きくなるので、この音の変化に対応できるかを確認します。
ヴァイオリンの質感も分析していきます。
音が止まるべきときに止まるかということや、余韻の美しさということもチェックします。
まとめ
今回は、私の音質レビューのためのリファレンス環境を紹介しました。
今後の音質レビューでは、リファレンス機器と、レビューするイヤホンやヘッドホンなどの音質を比較してレビューしていきます。
リファレンス曲やそれぞれのチェックポイントは、もちろんこれで完璧ということはないと思うので、YouTubeチャンネルの投稿へのコメント等でアドバイスしていただけるとうれしいです。
今回紹介したリファレンス曲は、私はすべてハイレゾ版を購入しましたが、Amazon Music Unlimitedでも配信されています。
無料体験などもできるので、ぜひ試してみてください。
今後はより読者の方々にイメージしてもらいやすい音質のレビューをしていきたいと思います。




