こんにちは、isukoです。
私は先日、TechnicsのEAH-AZ60を購入しました。
それ以前は、JabraのElite 85tを使用していました。
この2つの比較記事も上げているので、どのような点が違うのか知りたいという人はこちらを参考にしてください。
EAH-AZ60に完全に乗り換えを考えても良いのですが、Elite 85tの充電ケースは掃除がしにくく、内部に汚れがたまってしまっているため、売却するのは難しいと感じています。
そのため、私は現在EAH-AZ60とElite 85tを使い分けています。
今回は、Technics EAH-AZ60(以下、AZ60)とJabra Elite 85t(以下、85t)の使い分けについて紹介します。
Technics EAH-AZ60とJabra Elite 85tの使い分け
Technics EAH-AZ60を使う場面
集中して音楽を聴くとき
85tも聴きやすい音質で、良いと思います。
しかし、AZ60はLDACという、ワイヤレスながらハイレゾ音源を聴くことのできるBluetoothコーデックを採用しています。
そのため、楽器ごとの分離感があり、臨場感を感じることができます。
この点から、音楽を集中して聴きたいときはAZ60を使用しています。
長時間使用するとき
充電スピードの問題か、バッテリーの持ちはAZ60の方が良いです。
そのため、長時間使用するときはAZ60を使用することが多いです。
Jabra Elite 85tを使う場面
BGMとして音楽を聴くとき
AZ60は音質がクリアなので、聴き疲れするような印象を受けます。
一方、85tはフラットで聴き疲れしにくい音質という印象で、BGMとして音楽を聴くときは85tを使っています。
また、外音取り込み機能もAZ60より自然で、BGMを聴きながら周りの音を聞くこともできます。
集中して作業するとき
どちらもノイズキャンセリング機能が搭載されていますが、85tのほうが性能が高いと思います。
そのため、集中して作業するときは85tを使っています。
2台のデバイスを頻繁に切り替えて使うとき
どちらもマルチポイントという、2台のデバイスを同時に接続することのできる機能があります。
しかし、AZ60は接続先デバイスの切り替え時に一瞬音が途切れるような感じがあり、少しストレスになります。
85tでは接続先デバイスの切り替え時も音が途切れるということはないため、2台のデバイスを頻繁に切り替えて使うときは85tを使っています。
まとめ
今回は、Technics EAH-AZ60とJabra Elite 85tの使い分けについて紹介しました。
こうして見るとElite 85tの方が良いのではないかと思う人もいるのではないかと思います。
しかし、EAH-AZ60はLDAC接続時、マルチポイント接続が使用できません。
設定を切り替えるのがやや面倒なので、結果的に普段使いにはElite 85tを使っていることが多いのだと思います。
今回紹介した2つのイヤホンは、搭載されている機能はかなり似ているので、どちらを使っても満足できると思います。