こんにちは、isukoです。
私が12.9インチiPad Pro 第3世代(2018)を購入して約2ヶ月が経過しました。
約1ヶ月使用レビューの際は、Sidecarを使用してMacのサブディスプレイとして主に使用し、たまに電子書籍リーダーとして使用してきました。
しかし、先日リリースされたiPadOS 15でその使い方が大きく変わったので、約2ヶ月使用レビューとして紹介します。
12.9インチiPad Pro 約2か月使用レビュー
ホーム画面にウィジェットを配置して常時表示するようになった
iPadOS 15になり、iPadでもホーム画面にウィジェットが配置できるようになりました。
これにより、今日のタスクや天気、通知などを一覧することができるようになりました。
これまでiPadをMacのサブディスプレイとして使用していた際は、メールの画面を常時表示しておいていましたが、ホーム画面にウィジェットを配置できるようになったおかげで多くの情報を一覧できるようになりました。
画像はぼかしていますが、私が設定したホーム画面については後日紹介したいと思います。
メールアプリをショートカットで2つ同時に確認するようになった
私はGmailとYahoo!メールを使用しています。
これまでiPadをMacのサブディスプレイとして使用していた際は、GmailとYahoo!メールを全画面で表示して確認していました。
しかし、Split Viewを使用することで、2つのメールアプリを同時に開いて確認することができるようになりました。
また、この2つのアプリをSplit Viewで表示するショートカットを設定しているので、ワンタップで上の画像のように表示でき、非常に便利になりました。
ショートカットを使用するようになった
ホーム画面にウィジェットを配置できるようになったことにより、ショートカットウィジェットもホーム画面に配置できるようになりました。
私はこれまでショートカットはなんとなく面倒で使ってきませんでした。
今回ショートカットウィジェットがホーム画面に配置できるようになったことで、ショートカットを試してみようと思って試してみたところ、非常に便利でした。
現在はアプリで提供されているショートカットをそのまま使用したり、Split Viewで2つのアプリを起動するといった簡単なショートカットしか使用していませんが、もっと複雑なことを自動化してみたいと感じました。
バックグラウンドサウンド機能が便利
iPadOS 15から、「設定」>「アクセシビリティ」>「オーディオ/ビジュアル」と移動すると、「バックグラウンドサウンド」という項目が追加されています。
これをオンにすることで、波の音や雨の音などのバックグラウンドサウンドを流すことができます。
これがなぜ便利かというと、これまではミュージックアプリで音楽を再生していても、YouTubeなどで音声を再生すると、音楽の再生が止まってしまいました。
しかし、このバックグラウンドサウンドはYouTubeなどで音声を再生しても音楽の再生が止まりません。
そのため、語学学習などでBGMがないとさみしいという人は、活用できるのではないかと思います。
また、バックグラウンドサウンドの音量は他の音量とは別に設定することができます。
そのため、発音に邪魔にならない音量でBGMを流すことが可能です。
Apple Pencilを使用する機会は少ない
私は最近マインドマップを使用してアイデアを整理したり、読書メモを作成したりしています。
12.9インチiPad Proは大画面なので、手書きでマインドマップを作成しやすいと思いますが、手書き文字の検索が難しく、私の場合、手書きよりキーボード入力の方が早いので、どうしてもPCライクに使用してしまいます。
そのため、Apple Pencilを使用する機会は少ないです。
まとめ
今回は、12.9インチiPad Proを約2か月使用してのレビューをしました。
iPadOS 15になったことでホーム画面にウィジェットが配置できるようになり、活用の幅が広がったように感じます。
今後さらに活用できるようにしていきたいと思います。