こんにちは、isukoです。
私はデスクで作業をしたり、ノートパソコンを持ち運んで作業をしたりします。
以前はデスクでは、一般的なキーの高さが高いキーボードを使用していたのですが、ノートパソコンとの打鍵感が違いすぎてどちらにも違和感が出てしまいました。
そのためキーの高さが低いロープロファイルのキースイッチを採用したキーボードを使用したいと思っています。
今回は、ロープロファイルキースイッチを採用し、ホットスワップ対応のKeychron K1 SE V5をレビューします。
Keychron K1 SE V5 開封
パッケージ表面には製品のイラストが描かれています。
今回私はJIS配列モデルを購入しましたが、イラストはUS配列になっています。
パッケージ裏面には製品の特徴が書かれています。
パッケージを開封すると、キーボード本体や書類、付属品が見えます。
簡単なガイドやキースイッチ交換についての説明が書かれた紙が入っています。
Windows用の交換用キーキャップとキーキャップ・キースイッチ引き抜き工具、USB-A to Cケーブルが付属品として入っています。
また取扱説明書も入っています。
キーボードを取り出してみると、非常にメカメカしく、カッコ良い印象を受けました。
「Esc」キーのオレンジの差し色も良いと思います。
製品左上にはCaps LockとBluetoothの接続状態を示すインジケーターがあります。
底面にはスタンドがあり、合計3段階角度調節できます。
背面にはUSB-CポートとBluetooth・有線の切り替えスイッチ、Windows・Macの切り替えスイッチがあります。
重さは563.1gです。
Keychron K1 SE V5 レビュー
良い点
デザインがカッコ良い
デザインはメカメカしい印象で、カッコ良いです。
またRGBライトモデルはキーボードが七色に光り、美しさを演出してくれます。
さらにキーの印字がライトを透過するので、キーの印字も七色に光るのが良いと思いました。
ホットスワップ対応モデルがある
ホットスワップに対応しています。
ホットスワップとはキーキャップの下のキースイッチを取り外すことができ、対応した他のキースイッチに取り替えることができることです。
キースイッチの調子が悪くなったときに自分で交換ができますし、打鍵感が気に入らない場合に別のキースイッチを試せます。
パームレストなしで使える
ロープロファイルのキースイッチを採用しており非常に薄いので、パームレスト(手首置き)なしで使用できます。
ノートパソコンのキーボードと併用しても違和感が少ないです。
気になる点
茶軸にはクリック感が物足りない
キースイッチは茶軸を選択しました。
打鍵感は軽いですが、誤入力は多くはないと思いました。
茶軸は適度なクリック感があるものだと思っていたのですが、K1 SE V5の茶軸はクリック感が物足りないです。
他のキースイッチとの比較はできませんが、もう少しクリック感があってほしいと思いました。
ただクリック感が少ないぶんなのか、キースイッチ自体の打鍵音は小さめです。
キーキャップが少し動く
キーキャップの上で指を動かすと、キーキャップが少し動きます。
そのためかキーキャップの端で入力してしまうとカチャカチャと大きな音がします。
キーキャップをしっかり固定してほしいと思いました。
ワイヤレスドングルが使えるようになってほしい
Bluetoothに対応していますが、Bluetoothは他のデバイスも使用するため、干渉する可能性があります。
しかし専用のワイヤレスドングルを使用するとその干渉を回避できます。
ぜひワイヤレスドングルが使えるようになってほしいです。
まとめ
今回は、Keychron K1 SE V5をレビューしました。
ロープロファイルのキースイッチ搭載、ホットスワップ対応、JIS配列となると現状Keychronしか選択肢がないのではないかと思います。
打鍵感は悪くはないのですがやや気になる点があります。
キースイッチの交換で改善するかもしれないので、試していきたいと思います。