こんにちは、isukoです。
大学卒業の時期になると、使用していた教科書が不要になる人も多いのではないかと思います。
引っ越しをする人も多く、早く処分したいのではないでしょうか。
今回は、専門書アカデミーで大学の教科書を売ってみたのでレビューをします。
専門書アカデミー 買取申し込み方法
まず、こちらのリンクから専門書アカデミーのサイトに移動し、「買取申込」のバナーをクリックします。
買取申込フォームにしたがって内容を入力していきます。
連絡方法の選択
専門書アカデミーは連絡方法としてメールとLINEが用意されています。
メールの場合、メールアドレスを入力します。
LINEの場合、「送信専用LINEアカウント」を友だち追加することで配信されるLINE買取申込用ユーザーIDを入力します。
LINE友だち追加クーポンコードの入力
専門書アカデミーは公式LINEアカウントを友だち追加することで買取価格アップのクーポンコードが発行されます。
発行されたクーポンコードとLINEでの自分の名前を入力します。
ダンボール発送についての情報の入力
必要があればダンボールを10箱まで無料で発送してくれます。
ダンボールのサイズは縦・横・高さの合計が120cm程度です。
もしダンボールを自分で用意する場合、買取価格が10%アップします(記事公開時点)。
集荷依頼についての情報の選択
専門書アカデミーは集荷を依頼することができます。
集荷を依頼する場合、買取価格が5%アップします(記事公開時点)。
集荷を依頼する場合は集荷希望日と集荷希望時間を選択します。
午前中に買取申し込みをしたところ、翌日の午前中に集荷依頼をすることができました。
また、集荷してもらう箱数を20箱までで選択します。
なお、1箱あたりの重さは30kgまでです。
査定方法の選択
査定を自動承認するか、個別に査定してもらうか選択します。
査定を自動承認する場合、3営業日以内に査定が完了する予定になっています。
さらに買取価格が5%アップします(記事公開時点)。
しかし、1点ごとの査定結果はわからず、査定金額に納得がいかなくてもキャンセルすることはできません。
一方個別に査定してもらう場合、7~10日程度で査定が完了する予定になっています。
1点ごとの査定結果を公開してもらえ、その査定結果に納得がいかなければキャンセルすることができます。
買取金額の受け取り方法の選択
買取金額の受け取り方法を選択します。
受け取り方法としては、
- 銀行振り込み(振込手数料無料)
- Amazonギフト券
- PayPay
- LINE Pay
- nanacoポイント
- 楽天Edy
- Google Play ギフトコード
- セブン銀行「ATM受取」
- レコチョク
- 現金書留
- 寄付買取(買取金額を寄付する)
を選択することができます。
このうちAmazonギフト券は買取価格が5%アップします(記事公開時点)。
また、銀行振り込みと現金書留、寄付買取以外は買取価格が3%アップします(記事公開時点)。
個人情報の入力
個人情報を入力していきます。
個人情報は古物営業法に基づき、提出する本人確認書類(身分証)に記載されている情報を入力する必要があります。
もし本人確認書類(身分証)に記載されている住所と、無料ダンボール送付先や集荷先住所が異なる場合は別の入力フォームに入力します。
申し込み完了
入力や選択した内容が正しいことを確認し、「申し込み」をクリックします。
専門書アカデミー 発送方法
買い取りしてもらう本の箱詰め
買取申し込みが完了したあと、ダンボールに買い取ってもらう本を詰めていきます。
本を詰めるときの注意点ですが、本は立てて詰めると曲がってしまう可能性があるので、寝かせて詰めていきます。
また、配送時に本がずれてしまわないように、紙などを詰めて動かないようにします。
ダンボールの発送
箱詰めしたあとは集荷を待つか、自分で発送します。
集荷の場合の注意点ですが、伝票が白紙の場合があるようです。
その場合、メールかLINEに書かれている買取センターの住所を記入します。
品名には買取受付番号と送る総箱数を記入します。
ダンボールが到着後、メールかLINEで連絡が来ます。
その際に査定完了予定日も記載されており、私の場合はこの予定日に査定が完了しました。
専門書アカデミー 査定結果
査定が完了するとメールかLINEで連絡が来ます。
私の場合、大学で使用していた教科書やその後に読んでいたビジネス書などを含む45冊を売却し、2冊が買取不可になり、基本査定金額が616円でした。
ここに買取金額アップキャンペーンが加わります。
かなり使用感があったので、買取不可の本が2冊だけだったのは驚きでした。
専門書アカデミー レビュー
良い点
ダンボールを集荷してくれる
本は重くなりがちなので、集荷してくれるのはありがたいです。
しかも集荷依頼をすると買取価格が5%アップします(記事公開時点)。
対応が丁寧
例えば製品の修理などで製品を発送しても、到着の連絡がないメーカーがあります。
連絡がないと不安になってしまいますが、専門書アカデミーはダンボールが到着したときに連絡が来ます。
また、査定完了予定日に査定が完了しました。
さらに、査定結果の買取価格アップに間違いがあったので夕方に問い合わせたところ、すぐに返答があり、翌日の昼ごろには買取価格を修正していただけました。
対応は非常に丁寧です。
気になる点
申し込みフォームがわかりにくい
申し込みフォームは1ページになっており、非常に長いです。
また、注意事項などがクリックしないと表示されない形式になっていたりしてわかりにくいです。
複数ページに細かく分けてくれたほうがわかりやすいと思います。
フリマサイトと比較してのメリット
査定金額が安く、これならメルカリなどのフリマサイトで売ったほうが良いと考えた人も多いのではないかと思います。
確かにフリマサイトで本を売ることができれば、買取サイトの査定金額の何倍もの価格になると思います。
しかし、買取サイトのフリマサイトと比較してのメリットは、
- すぐに手放すことができる
- 出品の手間がかからない
- 発送作業が楽
- 送料や手数料がかからない
ということがあります。
すぐに手放すことができる
相場より相当安くしない限り、そうすぐには売れません。
その結果、出品した商品は保管しておく必要があります。
そのぶんスペースを圧迫することになります。
一方、買取サイトを使用すればすぐに処分することができます。
出品の手間がかからない
フリマサイトでは明らかに相場より高い価格で販売すると売れませんし、相場より低い価格で売ると損した気分になってしまいます。
そのため、出品前に相場をチェックする必要があります。
相場は出品するフリマサイトを確認するだけでは不十分です。
他にもフリマサイトはありますし、売れたのがかなり古く、相場が変動している可能性があります。
これだけの作業を1点1点行う必要があるため、かなりの時間がかかることになります。
一方、買取サイトでは1度申し込みをするだけで複数の本の買取申し込みをすることができるため、非常に楽です。
発送作業が楽
買取サイトの場合はまとめて商品を発送することができますが、フリマサイトでは基本的に1つずつの発送です。
梱包や発送を1つずつする必要があるため、時間があります。
もし商品を複数人にまとめて発送する場合、発送先を間違えてしまうリスクもあります。
一方、買取サイトでは発送先は1箇所ですし、専門書アカデミーでは伝票も用意してくれる場合があるので、発送先を間違える可能性は低いです。
送料や手数料がかからない
専門書アカデミーでは、5冊以上になると送料無料で発送することができます。
手数料もかかりません。
一方、フリマサイトでの出品時には売れた価格のみを気にしてしまいがちですが、実際は送料や手数料が引かれてしまいます。
例えば定価2,000円の本が半額の1,000円で売れたとします。
そこからメルカリでは10%販売手数料が引かれます。
また大学の教科書は分厚く、メール便ではなく宅急便コンパクトやゆうパケットプラスで発送することが多いと思います。
そうなると専用BOXと配送料を合わせて520円(記事公開時点)かかります。
つまり実際に受け取れる金額は、1000 – 100 – 520 = 380円です。
実際には半額で売れれば良いほうで、売り上げはもう少し下がります。
これだけの受け取れる金額に対して、上で挙げた保管場所を圧迫することや出品、発送の手間を考えて買取サイトとフリマサイトのどちらを利用するか検討するのが良いと思います。
まとめ
今回は、専門書アカデミーで大学の教科書を売ってみたのでレビューしました。
スペースを圧迫してしまっているためとにかく早く処分したいという気持ちだったので、わずかながらでもお金が返ってきて良かったです。
サポートの対応も丁寧でした。
フリマサイトで売ったほうが高く売れるとは思いますが、価格に見合った手間であるかどうかを検討する必要があります。
とにかく早く大学の教科書を売りたいという人は、専門書アカデミーに買取申し込みをしてみてはいかがでしょうか。