こんにちは、isukoです。
先日、Apple Watchを手放そうとしているという記事を書きました。
本当はスマートウォッチ本体で決済が行えれば良いのですが、現状Apple Watch以外に良いものがないので、今回はヘルスケア機能を重視してスマートウォッチを購入しました。
しかし、Apple Watchを使ううえでよく活用していた、
- 常時表示ディスプレイ
- 単体でGPSが使用できる
というのは実現してほしいと思っていました。
そんな中、Huawei Watch Fit newがその需要を満たしている中で安価だったので、購入することにしました。
今回は、Huawei Watch Fit newをレビューします。
Huawei Watch Fit new 開封
パッケージ表面には、商品の画像が大きく印刷されています。
背面には商品の特徴が書かれています。
パッケージを開封すると、スマートウォッチ本体が現れます。
スマートウォッチ本体を取り出すと、その下には付属品が入っています。
付属品は専用の充電ケーブルとクイックスタートガイド、保証書が入っています。
ディスプレイにはフィルムが貼られ、保護されています。
40mmのApple Watchと比較すると、Huawei Watch Fit newの方が縦長ですが、ディスプレイの大きさはほとんど変わらないような印象です。
本体右側面には物理ボタンがあります。
一方、本体左側面には何もありません。
本体は少し湾曲したデザインになっているように思います。
本体裏面にはセンサー類があります。
Huawei Watch Fit new レビュー
Huawei Watch Fit newの良い点
バッテリーが長持ち
商品が届いたときにバッテリーが半分ほどでした。
私は常時表示ディスプレイをオンにし、睡眠時にも装着して使用していましたが、3日ほどは充電することなく使用できました。
Apple Watchでは常に充電のことを考えなければならなかったので、この変化は大きいです。
ちなみに、バッテリーが20%を切ったあたりで常時表示ディスプレイが表示されなくなりました。
充電が早い
バッテリーが10%程度の状態から充電したのですが、1時間ほどで100%になりました。
つまり、数分充電するだけで1日は十分使用できます。
常時表示ディスプレイが機能がある
Huawei Watch Fitには常時表示ディスプレイ機能があります。
常時表示ディスプレイとは、通常ある程度時間が経つと画面が真っ暗になってしまうところで、文字盤が表示されたままになる機能のことです。
とはいえ、常時表示ディスプレイには通常の文字盤とは異なる文字盤が表示されます。
GPS搭載
Huawei Watch FitにはGPSが搭載されています。
GPSが搭載されていることにより、Huawei Watch Fit newのみでワークアウトを行なっても、移動経路などを把握することができます。
血中酸素飽和度自動測定
血中酸素飽和度を自動で測定することができます。
Apple Watchでは血中酸素飽和度を手動で測定する必要がありますが、Huawei Watch Fit newでは意識することなく、血中酸素飽和度を測定することができます。
Apple Watchのリングのようなものがある
Huawei Watch Fit newにもApple Watchのリングのようなものがあります。
このリングは、強度の高い運動や1時間おきに立って運動するなどをすることで閉じることができます。
毎日リングを閉じようと意識することで運動の習慣が確実につくので、この機能があるのは嬉しいです。
ウォッチフェイスが豊富
ウォッチフェイスが非常に豊富です。
有料のものもありますが、無料のものでもクオリティが高いものが多いです。
自分に合うウォッチフェイスを見つけることができると思います。
Huawei Watch Fit newの気になる点
アプリで収集されるデータが多い
Huawei Healthアプリは収集されるデータが多い印象があります。
また、許可しなければ動作しない権限もあるので、仕方なく許可する必要があります。
Huaweiといえば、個人情報の利用について問題になった会社ですので、不安があります。
また、Huawei HealthアプリはGoogle PlayストアやApp Storeでも公開はされていますが、Google Playストアで配信されているものはバージョンが古く、App Storeで配信されているものは機能が制限されているようです。
Android端末で最新版をインストールするためには、公式サイトに書かれているような方法でHuawei Healthアプリのapkファイルをインストールする必要があります。
Google Playストアで配信されていないものをインストールする形になるので、この辺りがこわい人はHuawei製品を使うのはおすすめしません。
呼吸エクササイズで振動でのガイドがない
Apple Watchでは呼吸エクササイズを行うとき、画面とともに振動でのガイドがあり、目をつぶった状態でもエクササイズを行うことができました。
しかし、Huawei Watch Fit newは呼吸エクササイズのガイドがなく、目を開けた状態でエクササイズを行う必要があります。
また、エクササイズの長さがApple Watchは5分までありましたが、Huawei Watch Fitは3分までしかありません。
常時表示ディスプレイのパターンが少ない
常時表示ディスプレイのパターンが6パターンと少ないです。
私は常時表示ディスプレイで日付を確認することが多いのですが、日付が表示されているのは3パターンしかありません。
通常のウォッチフェイスは非常にバリエーションがあるので、常時表示ディスプレイにもバリエーションを持たせてほしいと思いました。
まとめ
今回は、Huawei Watch Fit newのレビューをしました。
Huaweiのスマートウォッチであるということを理解したうえで購入するのが良いと思います。
しかし、コストパフォーマンスは非常に高いと思います。
私としてはApple Watchからの乗り換え先として良い選択だと思うので、乗り換えて使っていきたいと思います。