こんにちは、isukoです。
私はGalaxyスマートフォンを使っていましたが、Apple Watchが使いたいということで、先日iPhoneに移行しました。
しかし、どうしても気になる点があり、Galaxy製品に戻ってきました。
今回は、私がApple製品からGalaxy製品へ移行した理由と、選んだ製品、そしてアクセサリーについて紹介します。
3種類のミヤビックスのアンチグレアフィルムを貼り付けたので、これらの性能も比較します。
Galaxy S25に移行した理由

スマートフォンはGalaxy S25にしました。

ObsidianとDropboxとの連携ができる

私は普段、知識の管理ツールとしてObsidianを活用しています。
そのデータをパソコンとスマートフォンで同期するために、ファイル操作を巻き戻したりできるDropboxを使いたいと考えていました。
Galaxy(Android)スマートフォンやタブレットでは、この同期ができます。
写真や動画の自動アップロードができる
iPhoneはバックグラウンドでの画像や動画のアップロードが不安定です。

一方、Galaxy S25では、画像や動画をDropboxへ自動でアップロードできます。
これにより、パソコンなどでもかんたんに写真や動画を扱えるようになりますし、すぐにクラウド上にバックアップしてくれるので、安心感があります。
私はMacを使っているので、AirDropを使えばiPhoneで撮影した写真や動画を送信できますが、手動で操作する必要があるのがやはり面倒でした。
長い画面のスクリーンショットが撮れる
私はイヤホンなどのレビューをしており、イヤホンはアプリでカスタマイズできるようになってきました。
動画や記事でアプリ画面も紹介しますが、縦に長いアプリ画面を1枚の画像として掲載したいと思っています。
しかし、iPhoneはSafariであれば長い画面のスクリーンショットを撮影できますが、他のアプリではできません。
一方、Galaxy S25は、長いアプリ画面全体のスクリーンショットをかんたんに撮影できます。
スクリーンショットでステータスバーを隠せる
私はスクリーンショットを動画や記事で使う際に、時刻や通知が表示されるステータスバーを消したいと思っています。
iPhoneでは、スクリーンショットを撮影したあとにトリミングをする必要があります。

一方、Galaxy S25では、「画面キャプチャと画面録画」設定の「ステータスバーとナビゲーションバーを非表示」をオンにすることで、スクリーンショット撮影時にステータスバーを自動的に隠せます。
細かな点ですが、便利な機能です。
Galaxy Fit3に移行した理由

スマートウォッチについても、Apple WatchからGalaxy Fit3に移行しました。

約1万円ながら十分な機能がある
Galaxy Fit3は、約1万円という価格でありながら、私がスマートウォッチに求める基本的な機能はほとんど搭載されています。
心拍数測定、睡眠記録、通知確認など、日常使いには十分な機能です。
Apple Watchでは、サードパーティ製のアプリを導入することで機能を充実させられますが、有料のものも少なくありません。
その点、Galaxy Fit3は最初から十分な機能がそろっているのが良いと感じました。
バッテリー持ちが良い
バッテリー持ちは、スマートデバイスを選ぶうえで重要なポイントではないでしょうか。
これまで使っていたApple Watch Series 10では、常時表示ディスプレイ(AOD)をオンにしていると、1日持たずにバッテリー不足の表示が出ることがありました。

Galaxy Fit3は、AODをオンにしていても2〜3日は充電なしで使えるため、快適に使えそうです。
Galaxy Tab S10 FEを購入した理由

さらに、タブレットとしてGalaxy Tab S10 FEも購入しました。

手書きメモの必要性を感じた
アイデアをまとめたり、考えを整理したりする際には、手書きでメモを取るほうが良いのではないかと感じることが増えてきました。

Galaxy Tab S10 FEはSペンに対応しており、紙に書くような感覚でメモを取れます。
セット購入でお得になる
2025年7月15日9時59分まで、Samsungオンラインショップで、2点以上をまとめ買いすることで、10万円以上であれば最大10%、20万円以上であれば最大15%オフになるキャンペーンが開催されています。
Galaxy S25とGalaxy Tab S10 FEをまとめて購入すると、どちらも15%オフで購入できます。
これも、Galaxy Tab S10 FEの購入を後押しした理由の一つです。
購入したケースと簡易レビュー
Spigen Galaxy S25用マグネットケース

スマートフォンケースは、Spigenのマグネット対応ケースを選びました。





衝撃に強い安心感があります。

MagSafeに対応しているので、対応アクセサリーを手軽に使えます。
色味が渋くて、個人的に気に入っています。
スタンドが内蔵されていますが、少し強度が心配で、外れてしまいそうな印象も受けます。
Spigen Galaxy Tab S10 FE用ケース

タブレットケースも、スマートフォンと同じくSpigenのものを選びました。





衝撃に強い構造になっています。

ペンを収納できる部分がありますが、ペン書きしやすい角度でタブレットを置くと、このペン収納部分の出っ張りが干渉して、ぐらつきます。
アンチグレアフィルムの反射具合を比較

今回、Galaxy S25にはOverLay Plus、Galaxy Fit3にはOverLay Flex 低反射、Galaxy Tab S10 FEにはOverlay Paperと、すべてミヤビックスのアンチグレアフィルムを貼り付けました。



3種類のアンチグレアフィルムを使っているので、それぞれの反射具合などを比較してみました。
YouTubeのミヤビックスの公式チャンネルの動画ではOverLay Plus、OverLay Plus Lite、OverLay 9H Plusの反射具合が比較されており、OverLay Plus、OverLay Plus Lite、OverLay 9H Plusの順で反射が少ないです。
OverLay Plus Premiumという製品もありますが、こちらは指紋がつきやすいので、今回はGalaxy S25用にOverLay Plusを選びました。
反射度合い


OverLay PlusとOverLay Flex 低反射は、どちらもかなり反射が抑えられていると感じます。
照明の映り込みなどが気になる方には良いのではないでしょうか。

OverLay Paperは、前の2つと比較すると、少し反射を感じます。
一方、Sペンで書いてみると、適度な引っ掛かりがあり、書いている感覚が気持ち良いです。
ディスプレイの見え方



どのフィルムも、わずかにチラつき(画質のざらつき)を感じることはありますが、個人的には気になるほどではありませんでした。
キレイな映像を重視する方は、クリアフィルムのほうが良いと思います。
触り心地
OverLay Plusは、さらさらとした触り心地です。
指のすべりが良く、スワイプ操作などがしやすいです。
OverLay Flex 低反射は、少しだけねばりがあるような、しっとりとした触り心地です。
OverLay Paperは、その名の通りザラザラとした紙のような触り心地です。
Sペンで書く際には、適度な引っ掛かりがあり、書いている感覚が気持ち良いです。
まとめ
今回は、私がApple製品からGalaxy製品へ移行した理由と、選んだ製品、そしてアクセサリーについて紹介しました。
Galaxyスマートフォンやタブレットは他のAndroid製品以上にカスタマイズ性が高い印象で、自分好みに使いやすくできます。
Apple製品同士の連携はできなくなりますが、Dropboxでの画像や動画の同期のほうが楽だと感じました。
Galaxy Fit3は低価格ながら十分な性能があり、使いやすいと思います。
Galaxy Tab S10 FEもSペンでしっかり使っていきたいです。
どれもミヤビックスのアンチグレアフィルムを貼り付けましたが、ディスプレイのチラつきも気になるほどではなく、反射が抑えられており、良かったです。
反射具合を比較してみると、OverLay Plusをおすすめしたいです。
とはいえ、ディスプレイの保護性能としてはあまり高くないので、ディスプレイを保護したいという方は、少し反射しますが、OverLay 9H Plusが良いと思います。
ペンが使えるデバイスで、紙のような書き心地を求めるのであれば、OverLay Paperは良い選択肢です。
今後はGalaxy製品をメイン機として使っていこうと思います。







