こんにちは、isukoです。
先日、Galaxy Z Fold4のレビューをしました。
折りたたんでスマートフォンサイズに、開いてタブレットサイズになる面白い端末ですが、非常に高価です。
そのため、本体をしっかり保護したいと思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Spigen Galaxy Z Fold4用ケース スリム・アーマー・プロ ペンをレビューします。
Spigen Galaxy Z Fold4用ケース スリム・アーマー・プロ ペン 開封
パッケージ表面には右下に小さく製品の画像のシールが貼られています。
パッケージ裏面には製品の特徴が多言語で書かれています。
パッケージを開封して袋から取り出すと、中にはケース本体と、サブディスプレイ側のケースに貼り付ける両面テープ、取り外し方の説明書などが入っています。
ケース本体は、Galaxy Z Fold4の背面側はケースにはめ込む形状、サブディスプレイ側は両面テープで貼り付けるような形状になっています。
また、サブディスプレイのケース側にSペンホルダーがあります。
ケース単体の重さは53.4gです。
Galaxy Z Fold4に装着してみると、ケースのほうがわずかですがディスプレイ面より高くなっています。
サブディスプレイはディスプレイぎりぎりまで保護されており、ケースのほうが2mmほどディスプレイ面より高くなっています。
Galaxy Z Fold4を閉じたときのヒンジ部分もしっかり保護されます。
このヒンジの保護部分にSpigenのロゴがあります。
音量ボタンと電源ボタンの部分は大きくくり抜かれています。
Sペンを装着すると、上の画像のようになります。
Sペン収納部はSペンより少し細めに作られているので、ケースが若干ふくらんでいます。
Galaxy Z Fold4のUSB-Cポートやスピーカー穴もきれいにくり抜かれています。
ケースを装着しながらでも問題なくワイヤレス充電を行うことができます。
Galaxy Z Fold4にSペンを収納したケースを装着したときの重さは330.0gです。
Spigen Galaxy Z Fold4用ケース スリム・アーマー・プロ ペン レビュー
良い点
ヒンジ部分も保護できる
Galaxy純正のケースでは、折りたたんだ状態ではヒンジ部分は保護されません。
一方、Spigen スリム・アーマー・プロ ペンは折りたたんだ状態でもヒンジ部分をしっかり保護することができます。
Sペンが収納できる
Spigen スリム・アーマー・プロ ペンはSペンを収納することができます。
SペンはGalaxy Z Fold4に内蔵できないですが、持ち運んでSペンを使用したいと思うことは多いので、Sペンが収納できるのは大きいです。
気になる点
サブディスプレイで画面端が操作しにくい
サブディスプレイ側の保護はかなり立ち上がっています。
そのため、戻る場合のジェスチャがうまく反応せず、誤タップになってしまうことが多くなりました。
Galaxy Z Fold4側の設定でジェスチャ操作の感度を調整することができますが、大きく改善するわけではありませんでした。
テーブルに置いたときにがたつく
ヒンジ部分を保護することができますが、その部分がテーブルに置いたときにがたつく要因になっています。
これは保護性能を考えると我慢するべきところではあると思います。
まとめ
今回は、Spigen Galaxy Z Fold4用ケース スリム・アーマー・プロ ペンをレビューしました。
Sペンを収納することができ、ヒンジ部分を保護できるのは良いと思いました。
しかし、サブディスプレイ側はケースがディスプレイ面よりかなり高くなっているため、操作がしにくくなってしまうので、注意が必要です。
Galaxy Z Fold4は非常に高価なので、しっかり保護したいという人で、Sペンも持ち歩きたいという人は検討してみてはいかがでしょうか。