こんにちは、isukoです。
外出先でスマートフォンやノートパソコンなどを充電するためにモバイルバッテリーを持ち歩いている人は多いと思います。
しかしモバイルバッテリーの充電を忘れてしまっていたという経験があるのではないでしょうか。
そこで今回は、モバイルバッテリーとしても充電器としても使える、MATECH GanCell 10000 60Wをレビューします。
MATECH GanCell 10000 60W 開封
パッケージ表面には製品画像が大きく印刷されています。
パッケージ背面は非常にシンプルです。
パッケージを開封すると、メッセージとともに製品本体が現れます。
製品本体の下には付属品が入っています。
書類とポーチがあり、ポーチの中にはケーブルが入っていました。
書類は取扱説明書など3種類が入っています。
ケーブルはUSB-C to Cです。
製品本体にはLEDインジケーターがあり、その長さでバッテリー残量がわかります。
その背面にはロゴがあります。
コンセントは折りたたまれており、コンセントを取り出すことでライトが点灯します。
PSEマークなどもあります。
USB-Cポートが2つ搭載されています。
重さは290.6gです。
MATECH GanCell 10000 60W レビュー
良い点
モバイルバッテリーとしても充電器としても使用できる
9600mAhのモバイルバッテリーとして使用できます。
さらにパススルー充電に対応しており、コンセントに差したまま充電器としても使用できます。
パススルー充電とは、コンセントからの電力をモバイルバッテリーと、モバイルバッテリーに接続したデバイスを同時に充電できる機能です。
パススルー充電に対応していない場合、モバイルバッテリーの充電が終わらないとデバイスに給電されません。
多くのモバイルバッテリーはパススルー充電に対応していないため、モバイルバッテリーとデバイスは別に充電する必要があります。
一方GanCell 10000 60Wは本体を充電しながら接続したデバイスを充電できます。
普段はコンセントに差しっぱなしにできるので、モバイルバッテリーとして使いたいときに充電できていなかったということを防げます。
充電のパワーがある
充電器として使用すると最大60W、モバイルバッテリーとして使用しても最大40Wで充電できます。
充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える他社の製品と比較すると、モバイルバッテリーとして使用時の最大出力が高いですし、充電器として使用時の出力も十分に高いです。
充電中に熱を持つという感じもありません。
コンセントを取り出すとライトが点灯する
折りたたまれたコンセントを取り出すとライトが点灯します。
コンセントを差し込む場所が暗いときに役立ちますし、緊急時のライトとしても活躍します。
3年の製品保証がある
GanCell 10000 60Wは2年の製品保証があり、さらに公式サイトで製品登録をすることで保証が3年になります。
保証期間が長いので、安心して使用できます。
気になる点
コンセントが少し飛び出ている
コンセントは折りたたんでも少し飛び出ています。
ポーチに入れれば問題ありませんが、単体で持ち運んだときに他のものにキズをつけてしまわないか不安になります。
充電中にバッテリー残量表示インジケーターが消せない
充電中はバッテリー残量を表示するインジケーターの表示が消せないようです。
意外と明るいので、気になることがありました。
インジケーターを消せるようになると良いと思いました。
本体にケーブルは内蔵されていない
本体にケーブルは内蔵されていません。
そのためケーブルは別に持ち歩く必要があります。
本体にケーブルが内蔵されるとさらに便利に使えると思います。
まとめ
今回は、MATECH GanCell 10000 60Wをレビューしました。
本体に充電しながら接続したデバイスも充電できるので、モバイルバッテリーの充電を忘れません。
充電器としてもパワーがあるので、使いやすいです。
モバイルバッテリーとして使用する予定がない人も、もしもの時のために購入してみてはいかがでしょうか。